イタリア語で"熱狂的なスポーツファン"を意味するTifosi(ティフォージ)。そんな情熱を掲げるアメリカ発のアイウェアブランドがティフォージ・オプティクスだ。定番の2眼式モデルCritとTyrant2.0に調光+偏光レンズ仕様が登場した。



ティフォージ・オプティクス Crit、Tyrant2.0ティフォージ・オプティクス Crit、Tyrant2.0 (c)インターテック
ティフォージ・オプティクスは様々なタイプのアイウェアをラインアップする全米でシェアナンバーワンのブランド。多彩なバリエーションの中でも最もベーシックな2眼式モデルがCrit(クリット)とTyrant2.0(タイラント)だ。

Critはラインアップの中でもフレームの線が太く、かつシャープなラインを描くパワフルな印象を与えるモデルだ。レーシーな雰囲気を演出しており、スポーツライドにピッタリなデザインだ。対してTyrant2.0はフレームの線が細く、曲線的なラインを描く1本。オーソドックスなルックスに仕上げられているため、様々な方やシチュエーションにマッチしてくれるだろう。

Crit レンズにベンチレーションホールを設けることで、アイウェア内のムレを防ぐCrit レンズにベンチレーションホールを設けることで、アイウェア内のムレを防ぐ 写真は通常モデルCrit ヒンジ部分にも通気孔が開けられているCrit ヒンジ部分にも通気孔が開けられている 写真は通常モデル

Crit 自由に調整が行えるノーズパッドCrit 自由に調整が行えるノーズパッド 写真は通常モデルCrit 汗をかいてもスリップしにくいグリップ素材が採用されているCrit 汗をかいてもスリップしにくいグリップ素材が採用されている 写真は通常モデル


いずれのモデルも採用されるテクノロジーは共通する。フレーム素材に高い弾力性を備えるグリルアミドTR-90という樹脂を使用することで、優れた軽量性も獲得した。加えて、調整可能なテンプルにハイドロフィリックラバーという濡れても滑りにくい素材を使用。フレキシブルに動かすことができるノーズパッドと合わせ、顔に合わせてフィットさせる事が可能だ。

今回紹介するプロダクトはこの2モデルに「Smoke Polarized Fototec Series」というレンズを搭載した仕様だ。このレンズは、これまでにラインアップに用意されていたフォトテック(調光)とポラライズド(偏光)を1つに集約したもの。強い日差しや曇りなど天候がめまぐるしく変わるライド、夜明けからのフィッシングまで、この1本で幅広いシーンにマッチする。価格はいずれのモデルも12,900円(税抜)。



ティフォージ・オプティクス Crit
フレームカラー:マットガンメタル
レンズカラー:スモークポラライズドフォトテック
サイズ:M-L
重 量:31g
価 格:12,900円(税抜)

ティフォージ・オプティクス Tyrant2.0
フレームカラー:マットガンメタル
レンズカラー:スモークポラライズドフォトテック
サイズ:S-M
重 量:24g
価 格:12,900円(税抜)

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