自転車と鉄道、二つを愛する「テツ店長」ことバイクプラス多摩センターの河井孝介さんの輪行サイクリング紀行。今回の舞台は東北地方。肌寒いエリアで、遅めの桜前線を追いかける旅のレポートが届きました。



みなさんこんにちは!輪行で日本中の鉄道スポットを巡る「テツ店長」シリーズですが、今回は東北地方まで足を延ばして、ちょっと遅めの春を満喫してきました!時は4月の終わり、関東ではすっかり桜も散って春も過ぎ去ろうと言う季節ですが、今回めざすのは南東北にある桜の名所ということで、毎日桜の開花情報をチェックしつつ、指折り数えて出動の機会を待ち続けたのでした。

ターミナル駅らしい風格を漂わせる東武浅草駅ターミナル駅らしい風格を漂わせる東武浅草駅 photo:Kosuke.Kawai
そしてそして、ついに出ました"満開"の報が♪ ということで、仕事もそこそこにお休みをを頂戴して、喜び勇んで福島県をめざしたのでした(笑)今回は"青春18きっぷ"の使用期間からは外れてしまっているので、せっかくなので私鉄の路線を使って目的地に向かうことにしました。

そこで目を付けたのが、今年4月にデビューしたばかりの、東武鉄道の新しい特急「リバティ会津」。この列車に乗るために、早朝の浅草駅まで自転車を担いでやって来ました。いつも古い列車ばかり追いかけているように見えるテツ店長ですが、じつは新しい車両も決してキライなわけではないんですよ!特に今回乗車する特急「リバティ」のように、これまでに無かった新しい経路を走る特急などは、テツ的にまことに興味津々で、サイクリングの前からもうお楽しみが始まってしまうわけですね(笑)

運行が始まったばかりの特急リバティ会津&けごん。2列車併結というところがテツ的にはうれしい♪運行が始まったばかりの特急リバティ会津&けごん。2列車併結というところがテツ的にはうれしい♪ photo:Kosuke.Kawaiホームと車両のあいだが異常に広い浅草駅ホームは、渡り板を伝って乗車するところが美味しい♪♪ホームと車両のあいだが異常に広い浅草駅ホームは、渡り板を伝って乗車するところが美味しい♪♪ photo:Kosuke.Kawai

輪行ユーザーにうれしい広々とした車内デッキのつくり輪行ユーザーにうれしい広々とした車内デッキのつくり photo:Kosuke.Kawai客室内もゆったりとしたデザインでとてもくつろげます(笑)客室内もゆったりとしたデザインでとてもくつろげます(笑) photo:Kosuke.Kawai


この日やってきた東武浅草駅ですが、これまた良い味を出しておりまして、風格のある駅ビルの2階には大きくカーブした頭端式ホームが並んでいるという、終着駅の雰囲気溢れる駅なのでございます。改札口から入場すると、お目当ての特急「リバティ会津101号」はすでに3番ホームに止まっていました。営業開始からまだ1週間ということで、見た目にもピカピカと輝いています。

隅田川を渡ると東京スカイツリーが目の前にどんどん近づいてきます!隅田川を渡ると東京スカイツリーが目の前にどんどん近づいてきます! photo:Kosuke.Kawaiじつはここ浅草駅に来たら是非見ておきたい、ご当地名物といえるものがありまして、それがこのホームと乗車口に架かる"渡り板"なのです!見た目にも何か船に乗るみたいですが、これはホームがあまりにも大きくカーブしているため、乗車口とホームの間がものすご~く開いてしまっているが故。これがないとホームから乗客の転落必至という、テツ的にはこれまた美味しい(失礼!)スポットだったりもするのですね(笑)

しかしこんな歪な形のホームになってしまったのにも理由があるようで、この駅が開業した1931年当時、浅草寺と隅田川の間の狭い空間に駅を建てるには、隅田川に沿うような形で設置せざるを得なかったため、隅田川を渡った先で線路を左に90度急カーブさせて、すぐに駅ホームに突っ込んでくる形になってしまったようです。

景色が変わってきて、遠くにきたんだなあと…ひとり旅情にひたっています景色が変わってきて、遠くにきたんだなあと…ひとり旅情にひたっています photo:Kosuke.Kawaiさらに当時4両編成の発着で設計されたターミナル駅も、時代の流れで長編成化せざるを得なくなり、やむなく急カーブに沿ってホームを伸ばしてしまったという顛末のようです。こんなところにも、東京の発展と鉄道の歴史が垣間見えて、ちょっと面白いですよね!

さてさて、そんな歴史あるホームの渡り板を伝って列車に乗り込むと、車内はまだ新車の匂いがほのかにします。最新の車両だけあって車内はゆとりのあるデザインで、自転車の置き場に困らないのもサイクリスト的には◎です。

乗車して間もなくすると、列車は静かにホームを離れました。ゆっくり大きく右にカーブしながら隅田川を渡ると、目の前に東京スカイツリーが現れて都会の車窓もなかなか楽しいものがあります。ここから福島県の会津田島まで3時間少々、まずは快適な車内で列車の旅を満喫することにしましょう!

大好物の赤い機関車と青い客車が急に視界に飛び込んできたのにはちょっと焦りました(汗)大好物の赤い機関車と青い客車が急に視界に飛び込んできたのにはちょっと焦りました(汗) photo:Kosuke.Kawai列車分割のセレモニーにはいつも人だかりが…写っていませんが見物客は他にもいます(笑)列車分割のセレモニーにはいつも人だかりが…写っていませんが見物客は他にもいます(笑) photo:Kosuke.Kawai

会津田島で「リバティ会津」とはお別れ。洗練されたデザインはリゾート列車"四季島"も担当した奥山清行氏によるもの会津田島で「リバティ会津」とはお別れ。洗練されたデザインはリゾート列車"四季島"も担当した奥山清行氏によるもの photo:Kosuke.Kawai
時間の経過と共に景色も大きく変化して、少々退屈な関東平野を過ぎて栃木県に入ると、徐々に山が近づいてきます。途中停車駅の"下今市"では、ここまで仲良く一緒に走ってきた日光行き「リバティけごん」と、ワタシの乗る会津田島行き「リバティ会津」が切り離されて、それぞれの目的地に向って行きます。

この"分割・併合"というワードが、これまたテツ的にはちょっと心躍るイベントなのですね!とりあえずは車外に出て、この切り離し作業を観察したら即車内に戻る、というのがテツの作法なのです。

さらに駅構内には、国鉄型の赤い凸型ディーゼル機関車と青い客車が停車中だったりして、これまたタイムスリップしたような光景に、ひとり盛り上がってしまうのでした(笑)ちなみにこちらは、今年8月から運行予定のSL列車の試運転だったようです。最近なにかと話題の多い東武鉄道にこれからも注目して下さいね!

会津鉄道の非電化区間は本当に景色が綺麗、日本にここだけしかない茅葺き屋根の湯野上温泉駅もまた絵になりますね会津鉄道の非電化区間は本当に景色が綺麗、日本にここだけしかない茅葺き屋根の湯野上温泉駅もまた絵になりますね photo:Kosuke.Kawai
次々あらわれる景色が気になって、先頭かぶりつきポジションからなかなか離れられません(泣)次々あらわれる景色が気になって、先頭かぶりつきポジションからなかなか離れられません(泣) photo:Kosuke.Kawaiたっぷり乗り鉄の旅を楽しんで会津若松駅に到着!休日にはSL"ばんえつ物語"も走っているので、輪行と組み合わせたら楽しそう(笑)たっぷり乗り鉄の旅を楽しんで会津若松駅に到着!休日にはSL"ばんえつ物語"も走っているので、輪行と組み合わせたら楽しそう(笑) photo:Kosuke.Kawai


そんなこんなでテツ店長至福の3時間はあっという間に過ぎ去って、特急「リバティ会津」は終点の会津田島駅に到着しました。ここからはとなりホームに待機中の会津鉄道「リバティリレー号」に乗り換えて"会津若松"を目指します。ここからは非電化路線ということで、単行運転(1両編成)のディーゼルカーに揺られてゆきます。山間のいかにもローカル線風情ですが、その分車窓からの景色は魅力たっぷりです!

駅ごとにあらわれる桜並木や、線路沿いに菜の花ジュータンが続いたり、春らしい彩りに眺めていて飽きることがありません。乗客も同じ東京から乗り継いできた旅行客ばかりなので、向かいの座席の方と雑談が始まったりと、それは和気あいあいとしたもので、1時間少々のローカル線旅はとても楽しいひと時となりました(笑)

たっぷり乗りテツの旅を満喫していると、まもなく列車は終点の"会津若松駅"に到着しました。ようやくといった感じですが、ここからは自転車に乗り換えて今度はサイクリングの旅を続けましょう。

駅前でセルフ撮りをしていたら、同じ列車で顔見知りになった方が近くに来て撮って下さいました!どうもありがとうございます❤駅前でセルフ撮りをしていたら、同じ列車で顔見知りになった方が近くに来て撮って下さいました!どうもありがとうございます❤ photo:Kosuke.Kawai
のれんをくぐると広い店内には人がいっぱい!なるほど人気が伺えます!のれんをくぐると広い店内には人がいっぱい!なるほど人気が伺えます! photo:Kosuke.Kawaiこれが名物"磐梯かつ丼"だ!あまりに気前の良いかつの盛り加減に、食べる前からちょっと気遅れしてしまう…これが名物"磐梯かつ丼"だ!あまりに気前の良いかつの盛り加減に、食べる前からちょっと気遅れしてしまう… photo:Kosuke.Kawai


とはいうものの、時間はもう11時を回っていて、まずは腹ごしらえから始めたい気が……。せっかくなので、ここはご当地メニューでもと言うことで、今回は会津名物"ソースかつ丼"めざして自転車を漕ぎはじめます!

郊外に向かう国道49号を約7kmほど走って、やってきたのはソースかつ丼が人気の店"十文字屋"さん。事前リサーチで見つけたインパクト十分なビジュアルに惹かれて、迷わず注文したのがこちらの"磐梯かつ丼"!しかしいざ現物を目の当たりにすると、迫力のありすぎるとんかつの盛りに、少々不安と後悔の念が……。

そうは言っても、食べ物を残すことには非常に罪悪感のあるおっさん世代としては、何としてもこれは食べきらねばなりません!一応"磐梯かつ丼"の名誉のために言ってきますが、とんかつそのものは厚手だけれども柔らかいお肉でとても美味しかったです!ごはんの量は普通盛りなので、意外と食べきれてしまったのは、自分でもちょっと驚きなのでありました(笑)

喜多方駅構内には廃線となった"日中線"のホームが現存していて、錆の浮いた駅名標も国鉄時代のまま!喜多方駅構内には廃線となった"日中線"のホームが現存していて、錆の浮いた駅名標も国鉄時代のまま! photo:Kosuke.Kawai喜多方駅から延びる日中線の線路はここで途切れていた…喜多方駅から延びる日中線の線路はここで途切れていた… photo:Kosuke.Kawai

いよいよ"日中線記念自転車歩行者道"のしだれ桜にやってきました!いよいよ"日中線記念自転車歩行者道"のしだれ桜にやってきました! photo:Kosuke.Kawai
桜の名所だけあってそのハンパない人出にびっくり!人気のほどが伺えます桜の名所だけあってそのハンパない人出にびっくり!人気のほどが伺えます photo:Kosuke.Kawai廃線から30年以上が経って、こんな人気の観光スポットに生まれかわるとは誰が想像できたでしょう?廃線から30年以上が経って、こんな人気の観光スポットに生まれかわるとは誰が想像できたでしょう? photo:Kosuke.Kawai


相当お腹はパンパンになってしまいましたが、これで今日のサイクリングは燃料切れの心配無用ということで良しとしましょう。そしてやって来たのはまたもや"喜多方駅"なのでした。ここにある1984年に廃線となった"旧国鉄日中線"の廃線敷を活用したサイクリングロード"日中線記念自転車歩行者道"にある、日本一との呼び声も高い、しだれ桜並木を再訪したかったのです。

第2回連載でも一度訪問していますが、その時から「いつかは満開のしだれ桜並木を走ってみよう」という思いがあって、今回はその夢を実現すべく満を持して再びやってきたのでしたが……。約1000本のしだれ桜が立ち並ぶ姿は、それはもう壮観というほかありません!本当に来て良かったと思える素晴らしさです!まあ人の多さもすごかったですが、ここはせっかくなので混雑区間は自転車からは降りて歩くことにして、たっぷりと絶景を目に焼き付けさせてもらいました(笑)

米沢に向かう方向には雪を被った山々が立ちはだかっており、これから先が思いやられます(泣)米沢に向かう方向には雪を被った山々が立ちはだかっており、これから先が思いやられます(泣) photo:Kosuke.Kawaiまたまたやって来た"旧熱塩駅"構内に残る転車台の跡、SLの活躍していた時代を彷彿とさせますまたまたやって来た"旧熱塩駅"構内に残る転車台の跡、SLの活躍していた時代を彷彿とさせます photo:Kosuke.Kawai

桜と青空とラッセル車と旧型客車、嗚呼なんて完璧なんだろう…やっぱり来て良かった♪♪桜と青空とラッセル車と旧型客車、嗚呼なんて完璧なんだろう…やっぱり来て良かった♪♪ photo:Kosuke.Kawai
ちょっと休憩のつもりが、すっかり楽しんでしまってます(汗)ちょっと休憩のつもりが、すっかり楽しんでしまってます(汗) photo:Kosuke.Kawai子供の頃には当たり前のように見た国鉄型?灰皿の遺構、JNRマークが泣かせます子供の頃には当たり前のように見た国鉄型?灰皿の遺構、JNRマークが泣かせます photo:Kosuke.Kawai


約3kmに渡る桜並木が終わったあとも、旧日中線に沿ってサイクリングを続けます。するとまもなく日中線の終点だった"熱塩駅"があらわれました。ここから山を越えて山形県は米沢まで行かなければならないので、のんびりもしれられませんが、そうは言ってもテツ的には素通りするわけにもいかないので、その前に一息つこうということにして、ちょっぴり寄り道させてもらったのでした(笑)

前回は夏の盛りにやってきましたが、今回は春ということで見える景色もまったく違って見えました。短い時間でしたが、大好きな転車台や旧型客車なども改めて観察できて、すっかり鋭気を養ったところでいよいよ山越えにチャレンジです!

国道121号[大峠道路]は福島県と山形県の間に立ちふさがる"飯豊(いいで)連峰"を貫く形となっており、現道は1990年代に開通した比較的新しい道で、山岳道路ながら道幅も十分なので、自転車でも危なげなく走ることは可能です。ちなみに旧道も平行して存在していたようでしたが、厳しい山越えルートで冬季積雪も多く、今では道路の崩壊が進んで、完全に廃道化してしまっており、通行は不可能だそうです。

国道121号を上っていった先にある"大峠トンネル"は、標高が1171mとあって5月でもまだまだ残雪が目立っていました国道121号を上っていった先にある"大峠トンネル"は、標高が1171mとあって5月でもまだまだ残雪が目立っていました photo:Kosuke.Kawai
山を貫くコースな関係上、途中トンネルは数多く出てくるのですが、さすがに新しい道路なだけあってトンネル内もしっかり歩道が整備されて、これは安心と喜んでいたのもつかの間……。最高地点にある"大峠トンネル"だけはそうではなかったのでした。全長3,940mという長大トンネルだけにそうそう高規格にできない事情も理解できるのですが、ここを逃げ場のない車道で走破するのはちょっと、いやかなりの覚悟が必要ですね(泣)

トンネルの前でしっかり前後ライトを点灯して、クルマが途切れたタイミングでいざ突入!できる限りペースを上げて、トンネル内の距離表示を見ながら祈るような気持ちで一気に駆け抜けたのでした。無事にトンネルを通過すると、その先は山形県でした。それにしても、山越えで県境をまたぐとなんかはるばるやって来た感があるのは良いですね(笑)

トンネルを抜けるとそこは山形県だったということで、夕暮れの迫る国道をひたすらに下ってゆきますトンネルを抜けるとそこは山形県だったということで、夕暮れの迫る国道をひたすらに下ってゆきます photo:Kosuke.Kawai
ここで思うに、日中線を延長して喜多方から米沢まで結ぼうという計画、この悪条件の地形を克服して通す気が本当にあったのでしょうか?当時は道路整備より鉄道整備が優先された時代なので、あながちウソではなかったかもしれませんが、とりあえず地図上に線を引いただけって感じもしなくはありません。もし実際に着手していたら、これは相当な難工事になったと思うのですが……。

なんて歴史の思いを馳せながら、ひたすら山を下ってゆくと、いよいよ本日の終着駅"米沢"に到着です!何とか明るいうちに到着できて良かった♪♪宿にチェックインして一息ついて時計を見ると、もう夕飯の時間なのですが……。いかんせん昼に食べた"磐梯かつ丼"の破壊力がありすぎて、全然お腹が減らないのです(泣)

米沢牛ステーキがお手頃価格で頂けるということで行ってみたのですが…米沢牛ステーキがお手頃価格で頂けるということで行ってみたのですが… photo:Kosuke.Kawai昼のかつ丼のダメージがあまりに大きすぎたため、やむなく軽めのハンバーグに変更する羽目に昼のかつ丼のダメージがあまりに大きすぎたため、やむなく軽めのハンバーグに変更する羽目に photo:Kosuke.Kawai


米沢牛食べたかったなぁ…という思いを断ち切れず、ギリギリまで時間を遅らせて外に出て、米沢牛ステーキのお店に入りましたが、やはり食欲は湧かなかったので、ちょっと妥協して米沢牛ハンバーグで手を打つことにしました。米沢で米沢牛ステーキを頂くのは、次回万全の体調で臨むこととしましょう(笑)

翌日は朝から自転車で走り回るので、この日も早めの就寝で体力回復に努めたのでした。それでは後半に続く!



河井 孝介河井 孝介 旅する人 河井孝介プロフィール

バイクプラス多摩センターの店長を務める48歳。前職で足かけ10年にわたる勤務を鉄道の無い(モノレール除く)沖縄県で過ごした反動からか、帰京後は輪行サイクリングの虜となり、現在は鉄道と自転車を組み合わせ、鉄道廃線跡や未成線など鉄道の歴史を辿るサイクリングをライフワークとする。鉄道趣味のジャンルは「乗り鉄」。旧国鉄型車両を心から愛し、ひそかにJR全線乗車にチャレンジ中。非常勤の防衛省職員である予備三等陸曹の身分も合わせ持っている。

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