世界でも有数の規模を誇る台湾の総合自転車メーカー、メリダ。12個のベンチレーションホールや、アジャスター部分のテールライトなど機能を満載しながらも、初めてのヘルメットとして手に取りやすい価格に設定されたキッズ用ヘルメットを紹介しよう。



メリダ キッズ用ヘルメット(マットライトブルー/イエロー)メリダ キッズ用ヘルメット(マットライトブルー/イエロー) photo:So.Isobe
子供の自転車デビューというのは、実は様々なイベントが目白押しの子育ての中で大きなウェイトを占める大イベントだ。それもそのはず、自転車に乗ることが出来るようになると、子供はその行動範囲を大きく広げ、親の監視範囲の外に出て行ってしまうからだ。

かといって中学高校から始まるであろう自転車通学のため、少しでも早いうちから自転車の扱いに慣れさせたいという想いもある親御さんにとってみれば、自転車デビューは悩みと不安の種の一つである。そんな不安を少しでも和らげてくれるのが、しっかりとしたキッズ用ヘルメットの存在だ。

そんな親御さんの皆さんに紹介するのがメリダのキッズ用ヘルメットだ。大人用ヘルメットに搭載されるような様々な機能が満載で、なおかつコストパフォーマンスにも優れたアイテムとなっている。

前から空気を取り込み、後ろのベンチレーションホールから流すことでヘルメット内を快適な状態に保つ前から空気を取り込み、後ろのベンチレーションホールから流すことでヘルメット内を快適な状態に保つ 鮮やかなライトブルーにポップな書体でメリダロゴが描かれる鮮やかなライトブルーにポップな書体でメリダロゴが描かれる


ヘルメットにおける安全性の根幹を成すEPSフォーム構造は、単一インモールド構造を採用。内側のEPSフォームを一つの金型で成型するため、非常に高い強度を誇り、いざという時でも子供の頭を衝撃から守ってくれる。

キッズ用ヘルメットとしては珍しく12個のベンチレーションホールを配置。ただ配置するだけでなく前から入ってきた風を後ろから排出するようエアフローと呼ばれる通気性も考慮した設計だ。暑い夏場でも快適に自転車の練習が出来るだろう。

アジャスター部分のテールライトが夜間の安全性を高めるアジャスター部分のテールライトが夜間の安全性を高める
後ろのアジャスター部分にテールライトも装備することで、夜間でも車や他の自転車歩行者からの被視認性を向上させた。テールライトはヘルメットについているので、自転車を降り、歩くようなシーンでも後ろからの被視認性を確保出来るだろう。

フィットシステムはダイヤルによるスタンダードな締めつけタイプで、内部には快適性を高めるパッドも配される。重量も250gと軽量に出来ており首が疲れにくいのもポイントだ。カラーは鮮やかなマットライトブルー/イエロー1色で、男の子でも女の子でも気にいってもらえそうなポップなカラーリングとなっている。

キッズ用としては充実の機能が満載されていながら価格は4,800円(税抜)とコストパフォーマンスに優れている。サイズは50~54cmと幼稚園の年中さんから小学校低学年までに対応する。取り扱いはミヤタサイクルだ。

ミヤタサイクルの担当者さんもオススメのヘルメットだミヤタサイクルの担当者さんもオススメのヘルメットだ


メリダ キッズ用ヘルメット
サイズ:50~54cm
カラー:マットライトブルー/イエロー
価格:4,800円(税抜)

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