いろいろな出来事がおこった2016年でしたが、サイクリストが楽しめるイベントは増える一方。今年、編集部がお邪魔したサイクリングイベントからオススメのイベントを振り返って紹介していきます。まずは春先のイベント編から。



【1月】 新年走り初めは南国ライドで 美ら島オキナワセンチュリーラン

朝焼けに染まるスタート地点朝焼けに染まるスタート地点
来年の美ら島がたのしみです!来年の美ら島がたのしみです! 2016年の最初のイベントにふさわしいのは、やっぱり何といってもこの大会、美ら島オキナワセンチュリーランでしょう。実は今年はお邪魔できなかったのですが、昨年までは毎年取材させていただいている大会です。今年は平野由香里さんからのレポートが届き、その楽し気な様子が伝わってきて編集部員は悔しい思いをすることに。

青い空に青い海が広がる、南のリゾート・沖縄。今年のイベント当日は残念ながら雨だったとのことですが、それでも楽しくライドできるのは、温暖な沖縄ならでは。エイドも充実しているのが特徴で、スイーツからがっつりごはんまで、おなか一杯になるほどのふるまいが充実している。そんな美ら島オキナワセンチュリーランは来年も1月15日に開催される予定になっており、編集部も2年ぶりに取材に訪れる予定です。

美ら島オキナワセンチュリーラン2016
開催日:1月16日~17日
開催場所:沖縄県恩納村



【3月】 都心の水甕 彩湖を回るTOKYOエンデューロ

彩湖を回るTOKYOエンデューロ彩湖を回るTOKYOエンデューロ
美ら島が走り初めのロングライドイベントだとすれば、TOKYOエンデューロは走り初めのホビーレースイベント。荒川の中流に作られた人造湖である彩湖の周りに設けられた1周5㎞の特設コースを回る周回レースだ。ロードバイクのイベントが極端に少なくなる春先の3月中旬に開催されることもあり、春告の大会でもある。

タイムトライアルのホビーレースであるタイムトライアルジャパンと併催されることも大会の特徴で、朝から見ているとまるでステージレースのよう。長大なストレートがメインとなるコースで、あまりテクニックを問われる箇所が少ないのもまた、シーズンインのレースにはもってこい。

ユニークな出展ブースも特徴的で、今年は宮ケ瀬湖の近くに位置する、サイクリストに人気のパン屋さん「オギノパン」や千駄ヶ谷の「盆栽自転車店」がカフェで出展していたり。関東圏のサイクリストにとってはお馴染みのスポットが彩湖に出張してきており、なんだか不思議な気分になる会場づくり。来年の募集も開始しているので、気になる方はエントリ―してみては。

TOKYOエンデューロ
開催日:3月12日
開催場所:埼玉県戸田市彩湖



【4月】 宇都宮ブリッツェンがホストする人気ロングライド 宇都宮サイクルピクニック

10人程度のグループでスタートしていきます10人程度のグループでスタートしていきます
今年で8年目を迎えた地域密着型ロングライド、宇都宮サイクルピクニック。サイクルピクニックという名の通り、どこかふわーっとした柔らかい雰囲気のイベントで、春の足慣らしにはぴったりのサイクリング。コースもアップダウンは少なく走りやすいし、ブリッツェンの選手たちが一緒に走ってくれるので、初心者にも安心。

一方、最長コースにはジャパンカップで使われる古賀志林道も登場するので、走りごたえを求める上級者にとっても満足できるはず。古賀志林道は「サイピク山岳賞」としてタイムが計測されるので、クライマーにも人気のあるサイクリングイベントだ。個人的に一押しは、ゴール後に行われていたトークショー。ホームということもあってか、ブリッツェンの選手たちの掛け合いが一段キレを増していたような。特に鈴木真理選手。

第8回宇都宮サイクルピクニック
開催日:4月29日
開催場所:栃木県宇都宮市ろまんちっく村



【5月】 ゴールデンウィークは仲間で耐久レースへGO もてぎ7時間エンデューロGW

鯉のぼりたなびくツインリンクもてぎ鯉のぼりたなびくツインリンクもてぎ
もてぎ最大の難所である直登区間に入っていくもてぎ最大の難所である直登区間に入っていく 毎年恒例となってきた感もある人気の耐久レースがもてぎ7時間エンデューロ。西が鈴鹿なら、東はもてぎ、といった具合で多くのサイクリストが集まる一大イベントとして定着してきた。やはり何といっても人気の秘密はそのコースだろう。アップダウンとコーナーが連続するツインリンクもてぎは走り甲斐のある名コース。

といっても、道幅も広いので初心者でも安心して楽しめるというのもまたうれしいポイント。例年、子供の日に開催されており、大きなこいのぼりが流されている横を走っていくのもまた、季節感があってとてもうれしいレース。キッズのレースも充実しているので、家族全員で楽しめるのもまた最高だ。今年のエントリーは1月12日からとのこと。

もてぎ7時間エンデューロGW 2016
開催日:5月5日
開催場所:栃木県芳賀郡茂木町ツインリンクもてぎ



【5月】 春の本格山岳サイクリング グランフォンド軽井沢

高原野菜を育てる畑が両手に広がるつまごいパノラマラインを駆け上がっていく高原野菜を育てる畑が両手に広がるつまごいパノラマラインを駆け上がっていく
春先のロングライドといえば、外せないのがこのグランフォンド軽井沢だろう。避暑地として名高い軽井沢をスタート・ゴールとして、浅間山をぐるりと一周回るコースは、かなりハードなアップダウンの連続で健脚サイクリストたちの登竜門ともいえる大会。「軽井沢完走したんだぜ」と自慢できればあなたもベテランサイクリストに一歩近づくこと間違いなし。

編集部員の取材準備でも、比較的「走れる」部員が選ばれるのもこの大会。でも、そろそろバイクでもいいのでは?と思いつつある今日このごろ。そうそう、そんなゆるーい人たちも楽しめる種目がしっかり用意されているのもこの大会の魅力。グランフォンドのコースを2日間に分けて走るハーフ&ハーフや、軽井沢の街並みを楽しみながらグルメを堪能するグルメフォンドなんてものも。グルメフォンドは、摂取カロリー>消費カロリーといった具合のごちそう攻めなので、グランフォンドとは違うベクトルの覚悟が必要。

白糸ハイランドウェイの最初の500mから斜度15%の壁が現れる白糸ハイランドウェイの最初の500mから斜度15%の壁が現れる バラギ湖まで進むヒルクライム 2つ目の登りだが、この後にまだ3つほど登りは待っているバラギ湖まで進むヒルクライム 2つ目の登りだが、この後にまだ3つほど登りは待っている

湖をバックにソフトをいただきまーす グルメフォンドは楽しそうだ湖をバックにソフトをいただきまーす グルメフォンドは楽しそうだ これでもか!といわんばかりのボリュームとクオリティのゴールエイド。グルメフォンド軽井沢の本気である。これでもか!といわんばかりのボリュームとクオリティのゴールエイド。グルメフォンド軽井沢の本気である。


今年は「スーパーグランフォンド軽井沢」と称して距離177㎞、獲得標高4,196mというちょっと人間離れしたカテゴリーも開催され、全国の脚自慢から選抜された10名が走ったというのも忘れてはいけないポイント。スーパーグランフォンドについては詳細は発表されていないが、ほかの一般的なカテゴリーについては、現在申し込みを受付中だ。

グランフォンド軽井沢 2016
開催日:5月14日~15日
開催場所:長野県軽井沢町軽井沢プリンススキー場



【5月】 定員御礼の超人気ロングライド アルプスあづみのセンチュリーライド

コースから残雪の白馬連峰を望むコースから残雪の白馬連峰を望む photo:Makoto.AYANO
グランフォンド軽井沢と並んで人気を集めるロングライドイベントがこのアルプスあづみのセンチュリーライド(AACR)だ。長野県松本市から白馬へと往復するコースで、なんといっても風光明媚なルート、車通りが少なくアップダウンもほどほどながらも、最長距離は160㎞という達成感が人気の秘訣。

毎年エントリー開始日に募集が埋まるという人気ぶりで、複数回の開催を求める声も強いほどだったが、ついに来年から4月と5月の2か月連続開催となることに。桜の花咲く4月の大会と、新緑を味わう5月の大会。松本から白馬にかけた一帯がコースとなるのはどちらも同じだが、時期ごとの見どころを抑えるべく、細部はまた異なるコースとなっているようだ。

思わず写真に収めたくなってしまう色とりどりの花々思わず写真に収めたくなってしまう色とりどりの花々 地元産レタスのサラダも好評地元産レタスのサラダも好評

タンデムで走るお二人。パリ〜ブレスト〜パリ挑戦を続けているそうですタンデムで走るお二人。パリ〜ブレスト〜パリ挑戦を続けているそうです しばしば映画やアニメの舞台となる仁科三湖(写真は木崎湖)しばしば映画やアニメの舞台となる仁科三湖(写真は木崎湖)


どこを撮っても絵になるし、参加者の数も多く、コースもハードではないので新人の実走取材デビューにもぴったりなAACR。もし、見慣れないシクロワイアードジャージが走っていたら、笑顔で写真に写ってあげてください。

アルプスあづみのセンチュリーライド 2016
開催日:5月21日~22日
開催場所:長野県松本市


【5月】 家族で楽しめるMTBイベント AKI GREENCUP

家族で楽しめるMTBイベント AKI GREENCUP家族で楽しめるMTBイベント AKI GREENCUP
乗る子、押す子。レースへのチャレンジも人ぞれぞれ。頑張れ!乗る子、押す子。レースへのチャレンジも人ぞれぞれ。頑張れ! 長野県南部、富士見パノラマで開催されるAKI GREENCUP。ルイガノやコナなどの代理店を務める安芸コーポレーションが主催するホビー向けのMTBイベントだ。ある程度規模の大きいMTBイベントが少なくなってくるなかで、なかなか貴重な大会である。

とにかく、フレンドリーでハードな雰囲気がないのがこのイベントの魅力。シャカリキに走って順位を競うレースも開催されるけど、それよりMTBの楽しさをみんなで味わおうよ!というのが伝わってくるような大会である。キッズやファミリーの姿も多く、ツーリング種目には初心者も十分楽しめるようなコースもたくさん。ロードバイクのストイックさに疲れた方にこそ、ぜひ癒されに行ってほしい、そんなイベントだ。

AKI GREENCUP 2016
開催日;5月14日~15日
開催場所:長野県富士見町富士見高原スキー場
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