ニップルをハブとリムの中間に配置するユニークな設計が与えられたクランクブラザーズのホイール。MTBクロスカントリーモデル「cobalt」と、エンデューロモデル「iodine」がモデルチェンジを果たし、剛性強化が実現した。加えて、シクロクロス用の700Cホイール「Zinq」が登場した。



クランクブラザーズ Cobalt

クランクブラザーズ Cobalt11クランクブラザーズ Cobalt11 (c)ライトウェイプロダクツジャパンクランクブラザーズ Cobalt7(ブラック/レッド)クランクブラザーズ Cobalt7(ブラック/レッド) (c)ライトウェイプロダクツジャパン


左右対称のスポークパターンと、ニップルをハブとリムの中間に配置する独自の設計が特徴的なクランクブラザーズのホイール。ツインペア・スポークテクノロジーと呼ばれる左右対称スポークパターンは、クランブラザーズ製ホイールのアイデンティティであり、美しいルックスに仕上がることが特徴だ。また、リムと左右のハブフランジを頂点とする三角構造は、優れたホイール強度と耐久性を実現している。

ニップルをハブ側に配置する設計は、重量物であるニップルが回転の中心に近づくため、踏み出しの軽さが向上する。また、このテクノロジーはリムにニップルホールを設ける必要がなくなるため、リムの強度と剛性の強化にも貢献するとともに、リムテープを貼ること無くチューブレスタイヤが使用可能だ。

リムからニップルを廃することで、ホイール外周部の軽量化を実現した(写真は2016年モデル)リムからニップルを廃することで、ホイール外周部の軽量化を実現した(写真は2016年モデル) (c)ライトウェイプロダクツジャパンフランジにはアルミ製のニップルが装着される(写真は2016年モデル)フランジにはアルミ製のニップルが装着される(写真は2016年モデル) (c)ライトウェイプロダクツジャパン


これら2つのテクノロジーを投入したXC用レーシングホイール「Cobalt(コバルト)」の2017年モデルが登場。ラインアップはハイエンドカーボンモデルのCobalt11から、Cobalt7、Cobalt3、Cobalt2という4種類が揃う。

クランクブラザーズ Cobalt3クランクブラザーズ Cobalt3 (c)ライトウェイプロダクツジャパンクランクブラザーズ Cobalt2クランクブラザーズ Cobalt2 (c)ライトウェイプロダクツジャパンCobaltの上位モデルCobalt11とCobalt7には新設計のフリーボディーが搭載されている。新型フリーボディーはラチェット数が21Tから39Tに変更され、ラチェットの反応性が向上した。また、フリーボディーの各パーツを再設計することで、更なる軽量化を実現している。

リムにカーボン素材が用いられたCobalt11は29インチ用と27.5インチ用の2種類が揃う。27.5インチモデルには、今後MTBのスタンダードとなるであろうハブの新規格「BOOST(フロント15x110mm、リア12x148mm)」を投入している。29インチモデルの重量は1,562g、27.5インチモデルは1,454gだ。価格はいずれも298,000円(税抜)。

アルミリムの最高級モデルCobalt7は、リム幅(内側)が23mmと、21mm幅のCobalt11よりもワイドリムとしたことで、高い剛性を備えるクロスカントリーホイールだ。ラインアップはCobalt11同様、29インチモデルとBOOST仕様の27.5インチモデルという2種類。重量は29インチモデルが1,700g、27.5インチモデルが1,615gとなっている。27.5インチモデルに関しては、ブラックとブラック/レッドというカラーが用意された。価格はいずれも127,440円(税抜)。

アルミホイールのエントリーグレードCobalt3とCobalt2には、29インチモデルにBOOST仕様と通常(フロントOLD100mm、リア142mm)仕様、BOOST仕様の27.5インチモデルが用意された。リム幅はCobalt7と同様の23mm幅だ。Cobalt3の価格は92,800円(税抜)、Cobalt2の価格は69,800円(税抜)。

クランクブラザーズ Cobalt11
規格:29インチ、27.5インチ+BOOST
リム幅:21mm(内側)、28mm(外側)
素 材:カーボン
重 量:1,562g(29インチ)
    1,454g(27.5インチ)
価 格:298,000円(税抜)
クランクブラザーズ Cobalt7
規格:29インチ、27.5インチ+BOOST
リム幅:23mm(内側)、27.5mm(外側)
素 材:アルミ
重 量:1,700g(29インチ)
    1,615g(27.5インチ)
カラー(27.5インチモデルのみ):ブラック、ブラック/レッド
価 格:118,000円(税抜)


クランクブラザーズ Cobalt3
規格:29インチ、29インチ+BOOST、27.5インチ+BOOST
リム幅:23mm(内側)、27.5mm(外側)
素 材:アルミ
重 量:1,735g(29インチ)、1,650g(27.5インチ)
価 格:92,800円(税抜)
クランクブラザーズ Cobalt2
規格:29インチ、29インチ+BOOST、27.5インチ+BOOST
リム幅:23mm(内側)、27.5mm(外側)
素 材:アルミ
重 量:1,790g(29インチ)、1,710g(27.5インチ)
価 格:69,800円(税抜)




クランクブラザーズ Iodine

クランクブラザーズ Iodine7(ブラック/ブルー)クランクブラザーズ Iodine7(ブラック/ブルー) (c)ライトウェイプロダクツジャパンクランクブラザーズ Iodine3クランクブラザーズ Iodine3 (c)ライトウェイプロダクツジャパン


Iodineはリム幅(内側)がクロスカントリーモデルよりも幅広い28mmとされたエンデューロ用ホイール。
アルミホイールの最高峰Iodine7には、27.5インチの通常モデルとBOOST採用モデルの2種類がラインアップされた。BOOSTモデルにはブラックとブラック/ブルーという2種類のカラーが用意されている。価格はいずれも11,800円(税抜)。

エントリーグレードのIodine3とIodine2にも、27.5インチの通常モデルとBOOST採用モデルの2種類が用意されている。Iodine3はブラック/シルバーというカラーリングが施され、価格は92,800円(税抜)。Iodine2のカラーはブラック/グレー、価格は69,800円(税抜)。

クランクブラザーズ Iodine7
規格:27インチ、27.5インチ+BOOST
リム幅:28mm(内側)、32.5mm(外側)
素 材:アルミ
重 量:1,615g
価 格:118,000円(税抜)
クランクブラザーズ Iodine3
規格:27インチ、27.5インチ+BOOST
リム幅:28mm(内側)、32.5mm(外側)
素 材:アルミ
重 量:1,760g
価 格:92,800円(税抜)


クランクブラザーズ Iodine2
規格:27インチ、27.5インチ+BOOST
リム幅:28mm(内側)、32.5mm(外側)
素 材:アルミ
重 量:1,830g
価 格:69,800円(税抜)



クランクブラザーズ Zinc

クランクブラザーズ Zincクランクブラザーズ Zinc (c)ライトウェイプロダクツジャパンMTB関連パーツを得意とするクランクブラザーズが、700Cのシクロクロス/グラベルロード用ホイール「Zinc」をリリースした。ニップルをハブとリムの中間に配置する独自の設計とツインペア・スポークテクノロジーを採用することで、チューブレスレディとされたモデルである。リム幅(内側)は21mm、重量は1,645gというスペックだ。価格は92,800円(税抜)。

クランクブラザーズ Zinc
規格:700C
リム幅:21mm(内側)、25.5mm(外側)
素 材:アルミ
重 量:1,645g
価 格:92,800円(税抜)

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