シルクロードの探訪をライフワークとする会「シルクロード雑学大学」。この度、会員の宍戸茂氏が『西南シルクロード紀行』を出版することが決まった。これを記念しての講演会と写真展がこの11月に東京・国立市で催される。

毎年シルクロードを自転車や徒歩で発見する旅行をオーガナイズしているシルクロード雑学大学。東西の交易の要所シルクロードに見せられた人たちが集う旅行の会だ。

会員の宍戸茂氏はシルクロード歴15年。出版社を定年退職した後、北京大学に1年間留学し、西南シルクロードの探訪を開始。シルクロード雑学大学ホームページ上に連載していたその報告がこの度、書籍として朝日出版社から出版されることになった。発行は10月31日。

シルクロードでの様々な光景が写真で紹介されるシルクロードでの様々な光景が写真で紹介される (c)シルクロード雑学大学

この書籍出版を記念して宍戸氏の講演が11月8日(日)に行われる。「西南シルクロード紀行 定年後にはじめた歴史探訪」と題されたこの講演では自身の永きに渡るシルクロード探訪の模様と魅力を写真を交えて語る。

シルクロードでの様々な光景が写真で紹介されるシルクロードでの様々な光景が写真で紹介される (c)シルクロード雑学大学シルクロードでの様々な光景が写真で紹介されるシルクロードでの様々な光景が写真で紹介される (c)シルクロード雑学大学


また、写真展「シルクロード自転車紀行 アジアからヨーロッパへ」も続いて開催される。写真でアジアからヨーロッパへと巡った旅の様子や、遠征の人々の暮らしぶり、風景などを伝える。カラー50点。写真展の入場は無料だ。

シルクロードでの様々な光景が写真で紹介されるシルクロードでの様々な光景が写真で紹介される (c)シルクロード雑学大学

講演「西南シルクロード紀行 定年後にはじめた歴史探訪」

日時:11月8日(日) 15時~17時
講師:宍戸 茂(シルクロード雑学大学会員、定年退職者)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟405号室(渋谷区代々木神園町3-1、小田急線参宮橋駅下車徒歩7分)
内容:・謎の古代王国との出会い・2000年前につくられた石畳を探して・温暖な昆明は物価も安い
参加費:1000円(学生500円)
申し込み:シルクロード雑学大学 電話042-573-7667

写真展「シルクロード自転車紀行 アジアからヨーロッパへ」

日時:11月10日(火)~15日(日) 9時から18時まで(初日は13時より、最終日は17時まで)
会場:国立市公民館(東京都国立市中1-15-1、JR国立駅南口下車 徒歩5分)
内容:20年かけてシルクロードを自転車で見聞する「ツール・ド・シルクロード20年計画」。今年の9月10日から30日に、トルコのアンカラの東へ約150キロの地にあるボアズキョイへ。ここには、紀元前16世紀から14世紀にかけて古代ヒッタイト帝国の都ハッテゥシャの遺跡があります。鉄器を通して、ユーラシア大陸の歴史に大きな影響を与えたと思われるこの遺跡をスタートして、アンカラ、イスタンブールを経てブルガリアの国境まで自転車で旅行。アジアからヨーロッパへと巡った旅の様子や遠征の人々の暮らしぶり、風景などを伝える。写真はカラー50点。入場無料。
問合せ:シルクロード雑学大学 電話042-573-7667

講師プロフィール
宍戸茂
1939年山形県米沢市生まれ。2000年出版社を定年退職して北京大学へ1年間の語学留学。2004年、昆明市にある雲南民族大学へ6ヶ月留学。西南シルクロード探訪の経緯をシルクロード雑学大学のホームページに連載。この10月、朝日出版社から『西南シルクロード紀行』を出版。1994年に「ツール・ド・シルクロード20年計画」第2次遠征に参加して以来、シルクロード歴は15年。東京都世田谷区在住。

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