台湾で行われる世界でも屈指の規模を誇るヒルクライムレース「MAXXIS太魯閣国際ヒルクライム」※大会詳細記事はこちら。日本から安心して参加できる参戦ツアーが発表された。現在、参加者を募集中だ。



太魯閣渓谷はまるでアルプスのようなダイナミックさ太魯閣渓谷はまるでアルプスのようなダイナミックさ
今年で5回目を迎える「MAXXIS太魯閣国際ヒルクライム」。海抜0mから東アジアの車道最高地点である標高3,275mの武嶺(ウーリン)まで登っていく、全長89kmのダイナミックなコースが魅力のヒルクライムレースだ。

日本からの参加者も多い人気イベントだが、やはり海外の自転車レースとなると少しハードルが高く感じる人も多いだろう。そんな人向けに用意されるのが、海外サイクリングツアーに強い東武トップツアーズが企画する大会参加ツアーだ。

日本からの参加者と一緒にスタート前の記念撮影日本からの参加者と一緒にスタート前の記念撮影 前日は花蓮近郊のサイクリングロードを皆で慣らし走行して楽しみましょう前日は花蓮近郊のサイクリングロードを皆で慣らし走行して楽しみましょう ツアーのガイドとして、アテネ五輪のロードレース代表選手であり現在はリンケージサイクリングの代表を務める田代恭崇さんが全日程にわたって参加者のみなさんをサポートしてくれる。大会当日にはフルコースを6時間で完走できるペーサーとして、参加者を励ましながら共に登ってくれる。

他にも、大会前日には「大会完走のための走り方講座」を開催。日本では経験できない、スーパーロングヒルクライムでの注意点をレクチャーしてくれる。また、講座の後にはタロコ渓谷を観光しながらの試走や、スタート地点である花蓮周辺のサイクリングも企画されている。JCAの策定した「サイクリングツアーガイド」でもある田代さんの安心・安全なガイドで初めての海外サイクリングもきっと満喫できるはずだ。

レース終了後には完走ディナーパーティーも用意される。台湾のグルメに舌鼓を打ちながら、一日を振り返って、完走の喜びを分かち合うことができる場が設けられる。同じツアーに参加した方と交流を深めるいい機会にもなるだろう。

海外のサイクリングイベントに参加するときに、もっともネックとなるだろう自転車の運搬についても、台北空港からホテルまで、専用のトラックが用意される。輪行のわずらわしさから解放されて、のびのびと自転車に乗ることに集中できる環境が用意される。

ツアーは6月24日(金)の朝に日本を出発し、昼に台北着。そして前日イベントと当日のレースを終えた後一泊し、27日(月)に日本へと帰ってくるというスケジュール。東京、名古屋、大阪、福岡から出発地を選ぶことができる。旅行代金は99,000円。大会エントリー費や燃油サーチャージは含まない。申込はこちらの東武トップツアーズ内ページから。



田代恭崇氏がフルサポート! MAXXIS太魯閣国際ヒルクライム2016参加ツアー
日時:6月24日(金)~27日(月)
出発地:東京、名古屋、大阪、福岡
参加費:99,000円 エコノミークラス/大人おひとり様/2~3名1室利用 
    ※大会エントリー費や燃油サーチャージは含まない。
    大会へのエントリーはスポーツエントリーから
利用航空会社:チャイナ エアライン
利用ホテル:花蓮亜土都飯店  Astar Hotel Hualien
  http://www.astar-hotel.com.tw/index.html
食事回数:朝3回・夕1回(大会当日の朝食はボックスブレックファストをお渡しします。)
※機内食は食事の回数に含まれておりません。
最少催行人員:各発地合わせて10名
申込〆切:2016年5月25日(水)
ツアーHP: http://plus.toptour.jp/bicycle/taroko/