シクロマンとコルナゴ最新モデル試乗会＠サイクルスクエア北参道

こんにちは、シクロマンSです。Sっていうのはアレです、"Small"の"S"です。なんでこんな格好してるのかって？それは、とある日の編集会議での会話から始まりました…。

はじめまして、シクロマンSです。体張ってます メタボ会長（以下：メ）「なんかライフにはキャラが欲しいな、キャラが。ユルめの」

編集Ｙ（以下：Ｙ）「そうですねー、マスクマンとかいると面白いかもですね。ご当地ヒーローみたいな感じで」

メ「そうそう、そういうの！じゃ、決定（アッサリ）。お前、明日からシクロマンね」

Ｙ「え”！？」

メ「まぁ、そん時行ける奴が被ればいいから。とりあえずお前身体小さいからSって後ろにつけとこう。他の編集部員が被る時はMとかLとかつけてさ。マスクの手配は俺がやっとくから心配すんな。頑張れよ！シクロマンS！（大笑い）」

Ｙ「……」

私の元へやってきたシクロマンのマスク。何度も替えられるように出来合いの超安物です。しかも息苦しい！暑い！視界が狭い！て言うか額の文字はSかと思ったら数字の5じゃん！ というわけで、いきなり業務命令発動。私は7月末あたりからイベントに行くたびにこんな格好をしてネタ作りに励むハメになったのでした。

そうして何度目かの出没の後、8月9日、サイクルスクエア北参道で行われたコルナゴ2010年モデル試乗会にお邪魔してきました。かわいさ、カッコよさなんてものはカケラもありませんが、上半身はサイクルジャージなのに下半身普段着のクオーターパンツ、と格好の中途半端さ、ユルさ加減ではそう負けないでしょう。

そもそもマスクは暑くて息苦しいのでイベント中ずっとは被ってなかったりします（笑）。現地参加の皆さんには顔バレバレ。いろんな意味でユルいです。ビバ、スローライフ！（意味不明）

さて、集合場所にパンクで遅刻したシクロマンS、「初登場で遅刻とは君も偉くなったもんだねえ」とご機嫌斜めのメタボ会長に平謝りしつつ、一路サイクルスクエア北参道へ。すでにコルナゴカーが到着。コルナゴジャパンのの中田さん、そして6月末の全日本選手権ロードレースで引退された岡崎さんが試乗会の準備を進めていました。

コルナゴカー。コルナゴロゴがドーンとアピールされた迫力のワゴン。目立ちます 最新モデルがズラリと並んだ光景は壮観。しかもコルナゴ2010年モデルは今回がユーザーへの初お披露目だそうです

コルナゴジャパンの中田さん。NIPPOコルナゴの選手でもあるのですが、最近は忙しくて練習出来ていないとか 岡崎和也さん。全日本選手権タイムトライアル4度制覇など、数々の実績を持つ「熱い男」です


準備が進む中、試乗会へ参加する皆さんが続々集まってきました。一度に全員が乗れないないほどの盛況ぶり。でも30分単位で区切っているので、順番を待っていれば必ずお目当てのバイクに乗れます。こんな時、カフェがあるサイクルスクエア北参道は、ゆったり待てるので便利ですね。

どれに乗ろうかなー 試乗会の準備に忙しい岡崎さん。シクロマン、邪魔（笑）

ペダルをその人のシューズに合ったものに交換してくれます。手際の良さはさすがプロ。こんな些細な作業でもダラダラやるシクロマンSとは大きな差を感じます レバー操作の仕方なども丁寧に教えてくれるので、初めての人も安心です

試乗前に簡単な説明と諸注意などが行われます いってらっしゃーい


試乗会の様子を見ながらも、サイクルスクエア北参道の中をフラフラしていたシクロマンS。サボるの大好き！…移り気ですみません。怠け心は油断大敵、気付けば取材時間終了まであとわずかとなってしまいました（汗）。取材の最後にと、お客様の応対に忙しい中無理をお願いし、中田さんに最新2010年モデルの中から代表的なものを紹介していただきました。

コルナゴEPS。中田さんの笑顔も素敵です

ひまわり畑がペイントされたコルナゴCX-1。この季節にピッタリのデザイン

そしてこの後、サイクルスクエア北参道を運営するサニーサイドアップ・プロモーション事業部の保井さんにも勝手にインタビューを敢行させていただきました。もちろんこの格好で。この記事はまた後程ご紹介します！

メタボなあのお方の思いつきで始まったシクロマン企画、果たしていつまで続くのでしょうか…。とりあえず続きます。始まったばっかりですしね…。

中田さん、岡崎さんと記念撮影。どっち向いてるんでしょうね…。我ながら挙動不審です