9月7~8日(土・日)、秋の訪れを感じる信州で北アルプスの雄大な景観と自然を満喫しながら、山紫水明の地を巡る「北アルプス山麓グランフォンド」第2回大会が開催される。青木湖や日向山高原、大町温泉郷などを巡り、信州のグルメを思う存分味わい尽すことができるロングライドイベントだ。

秋めいた空の下、色づき始めた稲穂を横目に走る秋めいた空の下、色づき始めた稲穂を横目に走る
北アルプス山麓グランフォンドの舞台は長野県の信濃大町や仁科三湖周辺の山岳地帯。鹿島槍ヶ岳や剱岳、ヒルクライマーにはおなじみの乗鞍岳など標高2000m級の名峰が周りにそびえる一帯だ。イベントが開催される9月の平均気温は20度弱と涼しく、サイクリングには持ってこいの環境。東京と名古屋から自動車で3時間程度とアクセスは良好だ。

スタート&ゴール地点となるのはスキー場のある鹿島槍スポーツヴィレッジ。距離はメインのロングコースで最長100㎞と少し短いが、代わりにアップダウンがきつく獲得標高は1520mに達する。他にも70kmのミドルコースと、35kmのエンジョイコースが設定される。

道端に咲き乱れるコスモスに秋を感じる道端に咲き乱れるコスモスに秋を感じる 美しい仁科三湖を横目に走る美しい仁科三湖を横目に走る


今大会でも昨年に引き続き、地元で精力的な活動をする元MTBプロライダー鈴木雷太さん(BIKE RANCH)がコースを監修。選手時代から松本を拠点に活動してきた中で知り尽くしたコースの中から、健脚ライダーはもちろん、カップルや家族にも充分に楽しみながら完走することのできるコースをチョイスされている。

エイドステーションの充実具合は北アルプス山麓グランフォンドの魅力の一つ。100kmコースでは5つ、70kmコースでは3つ、35kmコースでは2つのエイドが設定。名物の温泉うどん、北アルプスの水で育った新鮮な野菜や果物、ふっくらと炊かれた白米のおにぎりなど、信州のグルメを思う存分味わい尽すことが出来る。

北アルプスの水で炊かれたつやつや白米のおにぎり北アルプスの水で炊かれたつやつや白米のおにぎり 桃やりんごなどのフルーツも充実桃やりんごなどのフルーツも充実


新鮮野菜たっぷりのエイドステーション新鮮野菜たっぷりのエイドステーション 信州名物・温泉うどんも食べれる信州名物・温泉うどんも食べれる


今大会では前日のエントリー受付が原則となっているため、前泊がおススメだ。メイン会場になっている鹿島槍スポーツヴィレッジをはじめ、メイン会場から3km程の距離にある中綱湖畔の民宿やペンション、10km程の距離にある大町温泉郷など周辺には宿泊施設が充実。大会前夜は涼しい風に吹かれて秋を感じてみてはいかがだろうか。とくに今年は大会側と周辺宿泊施設がタイアップし、宿泊すると様々な特典が用意される予定だ。

大会前日となる7日(土)には希望者が参加できる地元イベント「三蔵呑み歩き」に参加することもでき、夕方からはウェルカムイベントが催される。全国から酒好きが集まる「三蔵呑み歩き」は、大町市街の酒蔵や、商店街においてお酒や肴を振舞ってくれる。お酒を楽しみながら、夕涼みがてらのそぞろ歩きにはぴったりだ。さらに、この日の夜には地元の竈(かまど)神社の花火大会も開催される。

また、大会当日は、走らない同伴の方に向けた「コースを巡る応援バスツアー」なども行われるなど、ただ単にライドのみに特化しない誰にも嬉しいイベントとなっている。

白い花がキレイなそば畑のなかを走る白い花がキレイなそば畑のなかを走る
<コース紹介>
ロングコース(約100km)
鹿島槍スポーツヴィレッジをスタートし、中綱湖、青木湖を目に楽しみながら北上し、白馬村で折り返し、唐花見湿原、日向山高原、大町温泉郷などを経由しながら約100kmを走破するのがこのロングコースだ。コースは全体的にアップダウンが続き、獲得標高は1520m。最大標高差は519mながら、20kmおきに5ヶ所のエイドステーションが用意されるので、脱ビギナーを目指す方にもオススメだ。


ミドルコース(約70km)
70kmを走るミドルコースは、前半と後半が100kmコースと同様で、中盤のアップダウン区間を取り除いた、獲得標高729mの比較的穏やかなコースプロフィールだ。中綱湖、青木湖、木崎湖など、代表的な湖を巡るコースとなり、途中3ヶ所のエイドステーションが設けられる。


エンジョイコース(約35km)
ビギナーやファミリーに最適なのが、35kmのエンジョイコース。青木湖を周回するルートが設定され、エイドステーションは2ヶ所。ゴールへと至る上りは372mの獲得標高があるものの、勾配も緩く一定なので、無理なく完走できるだろう。


コースを巡る応援バスツアー
同行の方で自転車に乗らない方向けに、グランフォンドを応援しながら楽しむツアーがこちら。エイドステーションの郷土料理を一緒に食べ、映画のロケ地に立ち寄り、北アルプス山麓の豊かな自然に触れる半日のツアーとなっている。ちひろ美術館訪問や大町の市街地でのお土産やスイーツ試食など内容も魅力的で、美しい風景の中を駆け抜けるライダーを応援できる。基本的に100kmコースに合わせた移動となる。

お酒好きサイクリスト集合! 「三蔵呑み歩き」(前日開催)
北アルプスからの清流と冷涼な気候は酒米づくりに最適で、大町には3つの蔵元がある。そんな土地柄を活かしたイベントが「第5回北アルプス三蔵呑み歩き」だ。3つの酒蔵での利き酒を楽しめ、県内外から多くの参加者を集める人気のこの催しがオプショナルとして設定されている。大吟醸・限定仕込みや、蔵元秘伝の漬物も振舞われ、まちを挙げておもてなしされ、お酒が飲めない方でも楽しむことができるとのことだ。もちろん飲みすぎには注意。

参加するにはチケット代わりに1,500円の御猪口を購入する。大会会場からは往復シャトルバスも用意されるので、クルマで来ている人も足の心配なく参加できる。

親子で走る参加者も多い親子で走る参加者も多い お酒好きサイクリスト必見の「蔵呑み歩き」お酒好きサイクリスト必見の「蔵呑み歩き」


色づいた田んぼを眺めながら走る色づいた田んぼを眺めながら走る スタートとゴールに設定される鹿島槍スポーツヴィレッジは宿泊施設も完備スタートとゴールに設定される鹿島槍スポーツヴィレッジは宿泊施設も完備


申し込み受付中!7月31日(水)まで
北アルプス山麓グランフォンドでは、現在エントリーを募集中だ。申し込みはスポーツエントリー内の大会ページもしくは、電話でエントリーが可能だ。締切は7月31日(水)、もしくは定員に達し次第となる。


北アルプス山麓グランフォンド
開催日程:2012年9月7日(土)~9月8日(日)
会 場:長野県大町市鹿島槍スポーツヴィレッジ(スタート/ゴール地点)
コース:ロングコース(約100km)、ミドルコース(約60km)、エンジョイコース(約35km)
定 員:1000名
締 切:7月31日(水)
参加料:
・グランフォンド 一般6,000円、小中学生4,000円(3コースとも、当日受付は別途1,000円) 
・コースを巡る応援バスツアー 3,000円
・レンタサイクル 3,500円
・おおまち三蔵呑み歩き 1,500円



2012年の第1回大会の編集部による実走レポートほか関連記事のインデックスはこちらです。ぜひご参考に。
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