ロードバイクやクロスバイクの多くが強度的な問題からキックスタンドを取り付ける事ができず、街中で駐輪する場合には置き場所に困るもの。そんな悩みを解決するワンタッチ式スタンドがアップスタンドバイシクルの「UpStand」だ。

アップスタンディングバイシクル UpStandアップスタンディングバイシクル UpStand (c)COVE BIKE
シャフト(左)をタブ(右)に差し込む事で自転車を立たせるシャフト(左)をタブ(右)に差し込む事で自転車を立たせる (c)COVE BIKEUpStandはタブと呼ばれるアダプターと、シャフトから成り、リアホイールのクイックリリースに挟んだタブにシャフトを挿入することによってバイクを立たせるスタンドだ。チェーステーやシートステーに固定しないため、車種を問わず装着でき、塗装を痛める可能性も少ない。

材料にカーボンファイバーやアルミ合金などの材料を使用し、高い強度と持ち運びに便利な軽さを実現していることが特徴。シャフトは半分の長さに畳むことが出来るため、ジャージのポケットやバックに入れて持ち運ぶ事が出来る。また、取付にかかる時間は約60秒と比較的短いことも特徴だ。タブを普段から取り付けておけば、スタンドのみの取り付けは数秒でできる。
取り扱いはCOVE BIKE。


アップスタンディングバイシクル UpStand
素材:カーボンファイバー、6061T6陽極酸化アルミ、ネオジム磁石、衝撃コード、ステンレスepdmゴムフット
重量:40g(総重量)、15g(タブ)、25g(シャフト)
価格:5,000円(税込)