カーボン製のステムに穴を開けてブレーキワイヤーのルーティングを確保。こういった加工は信頼しているメカニックによって行われている。
クリフォード2013
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高額で話題騒然のゴキソのバブを使ったカーボンホイール。精密かつ特殊な構造で性能は他のハブとは一線を画する。全日本チャンプとマスターチャンプの走り貢献した事で証明された。
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筧太一さんのジャイアント・TCXphoto:Akihiro.NAKAO
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アメリカはオレゴン州ポートランドで製造されるレトロシフト。ダウンチューブに付けるシフトレバーをブレーキレバーと合体させたアイデアパーツ。一気変速ができる上に泥や砂といった状況にも強いのが特徴。
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スギノのXCDクランクに、歯数がアウター44TのためMTBのフロントディラーで変速。チェーンスティの穴はDi2のケーブル用。
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服部一宏さんのミュラー・シクロクロスphoto:Akihiro.NAKAO
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フォークはOne by ESUに交換して乗り味を変えている。今でも実戦で多数使用されている初代XTRカンチブレーキ。
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クラシックな雰囲気なので、古いデュラエースのクランクやXTRのリアディレーラーで組んでも違和感が無い。
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別所シンジさんのリッチー・スイスクロスphoto:Akihiro.NAKAO
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短くした下がりのステムがセッティングの特徴。ハンドルには前後のサスペンションの設定を変えるレバーが付く。
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リンクまでカーボンのフレームに、カーボンボディのDTスイスのユニットで9.2kgとフルサスバイクでは驚異的な軽さを誇る。
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武井怜緒奈さんのメリダ・NINETY-NINE Carbonphoto:Akihiro.NAKAO
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復活したリッチーのフレームは復刻ではなく、弧を描くシートスティやチェーンステイに取り付けられたディスク台座といった現代にあわせてリファインされている。
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1インチヘッドに拘ったリッチーらしく1-1/8インテグラルヘッドより細いヘッドチューブ。ステムやハンドルもリッチーで揃えられるのもポイント。フォークのクラウンに付いたダイヤル等にぶつからないように曲がるダウンチューブも特徴だ。
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丸山喬嗣さんのリッチー・P-TEAMphoto:Akihiro.NAKAO
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ブレーキ台座を自作、太いタイヤに合わせてプレートを削っている。ブルース・ゴードンのスキンカラーのタイヤが黒いフレームによく似合う。
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細身のパナレーサーのグリップがお気に入り
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菅本貴生さんのブラックマーケット・NSFphoto:Akihiro.NAKAO
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BUCYO CAFEブースでは暖かいスープスパゲティが提供された
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またクリフォードでお会いしましょう!
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クリフォード主催者の丸山由紀夫
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自ら焙煎するコーヒーを手にしての勝利
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優勝は筧太一(BUCYO CLT IX)
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上級クラス2位争いは熾烈
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初のバンプトラックでのシクロクロスレース
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自分の製作したシケインを飛ぶの筧太一(BUCYO CLT IX)
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シクロクロス上級クラスはスタートのスピードは速い
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シケインでのジャンプがマリオにそっくり
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シクロクロスで颯爽と走る!
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シクロクロスクラスも接戦のレースとなった