試乗車はチームスカイカラー。ステムには、1KカーボンでラップされたMostステムが採用される
ピナレロ2013モデル 徹底分析&乗り比べインプレッション
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フレーム素材は上位機種であるロクやFPクアトロと同等の30トングレード。左右非対称設計は採用されていない
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ヘッドベアリングは上側:1-1/8インチ、下側:1-1/4インチの上下異径タイプ。ヘッドチューブには特徴的なフィンが
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ピナレロ FPチーム
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Pina - 007
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大きなボリュームを持つBBシェル。ペダリングーの効率良い伝達に貢献する
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トップチューブを湾曲させることで快適性を高める構造を採用。リアブレーキワイヤーは中通しされる
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ロク最大の特徴が、このセンチュリーライドシートステー。他のチューブに比べて細く、快適性を追求している
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「高いケイデンスを維持すればヒルクライムも得意」 二戸康寛
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「決して快適性だけのバイクではない」 白川賢治
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ボリュームのあるBB周り。ここにも深いリブが刻まれる。ダウンチューブはBB幅いっぱいに広げられている
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ダウンチューブに「ピナレロ」、シートチューブに「ロク」のロゴが入る右側。左側はその反対となる珍しいグラフィック
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ドグマK同様、タイヤクリアランスは大きい。28Cを入れて、ロングライド専用マシンとして楽しむのもあり
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下側ヘッドベアリングは上位グレードと同じ1.5インチ径を採用。不安のないハンドリングを獲得している
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ロク専用となるフロントフォーク。ブレードを何回も湾曲させることで、快適性とハンドリングを両立させた
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複雑な形状のヘッドチューブ。トップ~ヘッド~ダウンチューブに波型のリブが入っていることが分かる
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ピナレロ ロク
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「ピナレロ・レーシングの世界を具現化したレーサーバイク!」 白川賢治
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「走り屋を満足させるオールラウンダー」 二戸康寛
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Pina - 079
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フレーム素材は、最新鋭旅客機ボーイング787にも多く使われている30トングレードのHMカーボン
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フレーム素材は、最新鋭旅客機ボーイング787にも多く使われている30トングレードのHMカーボン
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ピナレロのロードバイク全車が採用するオンダフォーク。ピナレロ史における最重要発明機構の一つ
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ライダーの力を余すことなく後輪へ伝えるオーバーサイズボトムブラケット。BBはイタリアン規格で汎用性に優れる
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ペダリング時にかかる力は左右で異なる。応力バランスを均一にするために各パイプを左右非対称に
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電動コンポーネント仕様には専用の「iReady」フレームが採用され、ケーブル類はフレームに内蔵される
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ステムやハンドル、サドル、ピラーなどにはピナレロオリジナルパーツがアッセンブルされる。高級感は群を抜く
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ヘッドの下側ベアリングが上側より大口径化される上下異径ヘッドに進化したFPクアトロ。性能に磨きがかけられた
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ピナレロ クアトロ
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2012年モデルよりヘッド下ワンが1.5インチへと大口径化され、さらなるブラッシュアップを行なった