タイヤの骨格となる良質な320TPIコットンケーシングは全て自社工場内で生産される
Graphene Revolution 2015.12
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ヴィットリア CORSA (クリンチャー)
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ケブラーで補強したコットンケーシングを採用。G+がグラフェンを使用している証だ
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今回のテストは濡れた路面を含む過酷な状況で終日行った
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2タイプのRUBINOを見比べる今中大介さん
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触感でも従来品との違いを見極めようとする今中さん
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今中さんが使用した新型CORSAのプロトタイプ
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ヴィットリアの新型レーシングタイヤについて語る今中大介さん
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ヴィットリア RUBINO PRO SPEED
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Cw vittoriaMS-55
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ヴィットリア RUBINO PRO
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Pave CGなどと同じく、ケブラーで補強したコットンケーシングを採用
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「コンパウンドに加え、ケーシングも大きく変化しています」とはヴィットリア・ジャパンの藤井隆士さん(右)
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杉目やヤスリ目ではなく、円周方向の溝だけとしたシンプルかつ斬新なトレッドパターン
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700x23cと25cでは、ブラック以外にもレッド、イエロー、ブルー、ホワイトがラインアップされる
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「軽量クリンチャーホイールを購入したら、まずRUBINO PRO SPEEDを装着しておけば間違いない」
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「コーナーを攻めるのであれば空気圧は高めがおススメ」
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「8Barまで圧を張った状態で握ってみても、しなやかさが分かる」
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「低圧で腰砕け感がなく、面圧が上がると柔軟性が増すというグラフェンの効果が現れている」
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「ダンシングが軽やかなのが旧モデルとの一番の違い」
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「従来モデルとは異なる、レーシングタイヤに近い乗り味になっている」
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グラフェン採用ロードタイヤの中で最も軽い197g(23c実測)をマーク
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RUBINO PRO(左)とRUBINO PRO SPEED(右)の比較。ほぼ共通のトレッドパターンながらサイドパターンの切り欠きの深さが異なる
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3種類のグラフェン採用コンパウンドを適材適所で配置し、バランスを高めた
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センターをスリック、サイドを格子状とした新しいトレッドパターン
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「乗鞍や富士ヒルで分単位でタイムが向上するはず」
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CORSA(右)とCORSA SPEED(左)ではケーシングと、その露出している幅=トレッドの幅が異なる
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「ケーシングのまま走っているのでは? と勘違いしてしまうほどの軽さ」
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「軽量タイヤなのにグリップも耐久性も犠牲になっていない」
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チューブラーの幅23ミリ仕様に7.5Barを充填した際の実測幅は23.5mm(リム外幅23.5mm)