高い剛性と圧倒的な軽量性、そしてドイツならではの非常に高い精度を誇り、「究極の回転体」との呼び声も高いライトウェイト製ホイール。スポークを減らすことで空気抵抗の削減を図った超軽量TT/トライアスロン専用モデル、アウトバーンが登場している。

ライトウェイト アウトバーンVRライトウェイト アウトバーンVR (c)lightweight

ドイツの高速道路を意味する名称が与えられたアウトバーンVRは、厚みのあるハイト81mmのスーパーディープリムを採用。更にカーボン製のエアロスポークの本数を8本と極限まで減らすことで空力性能を高めたモデルだ。

高いリムハイトで高い巡航性を生み出し、正確なステアリング操作が特徴というアウトバーンVRの重量は830g。同じ81mmハイトのロード用モデルであるフェーンウィグに対して230g重量を増し、平地での巡航性能を高めている。もちろんハブボディやフランジに至るまでカーボンで作られる。重量780gのテンション構造を用いたディスクホイール、アウトバーンとのセットで最高のパフォーマンスを引き出すプレミアムアイテムだ。取り扱いはインターマックス。


ライトウェイト アウトバーンVR(フロントのみ)
リムハイト:81mm
重 量:830g
スポーク本数:8本
価 格:360,000円
体重制限:90kg
付属品:専用ホイールバッグ、クイックレバー、ブレーキパッド


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