チームメイトの完璧なリードアウトよって第2ステージに続く勝利を手にしたマーク・カヴェンディッシュ。ジロ・デ・イタリア通算9勝目を飾った世界チャンピオンらのコメントをお届けする。

ステージ優勝を挙げたマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームスカイ)のコメント
フレチャと喜ぶマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームスカイ)フレチャと喜ぶマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームスカイ) photo:Kei Tsuji第3ステージでクラッシュしてから良い感じではなかったんだ。ここまで他のチーム以上にスカイは仕事をしていたから、僕自身も少しだけ疲れていたんだけれど、今日は一日中、特に残り10km地点から全てのメンバーが僕のために働いてくれた。まさに教科書通りの動きができていたしトラブルが1つも無かった。

4月に生まれたばかりの娘を抱いて表彰台に上がるマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームスカイ)4月に生まれたばかりの娘を抱いて表彰台に上がるマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームスカイ) photo:Riccardo Scanferla(リゴベルト・ウランとセルジオルイス・エナトモントーヤの)コロンビア出身の2人は十分にトレインが作れていなかったから、2,3日一緒に練習したんだよ。でも今日は完璧。チーム皆で僕をゴールラインまで連れて行ってくれたんだ。とてもとてもハッピーさ。

マリアローザを守ったラムナス・ナヴァルダスカス(リトアニア、ガーミン・バラクーダ)マリアローザを守ったラムナス・ナヴァルダスカス(リトアニア、ガーミン・バラクーダ) photo:Kei Tsuji今日はガールフレンドと娘がレースに来ていたから、ミスはできなかった。結果彼女らに初めて僕の勝利を実際に見てもらえたし、娘を表彰台に連れて上がることができたんだ。素晴らしい一日になったよ。この大会2勝目だけれど、チームはさらなる勝利を狙っていく。日に日に調子も上がっているんだ。


マリア・ローザを守ったラムナス・ナヴァルダスカス(リトアニア、ガーミン・バラクーダ)
リトアニアのサイクリング界にとって、マリア・ローザを着て走った選手は僕が初めてなんだ。国でサイクルスポーツはメジャーではないけど、ビッグニュースになったみたいだね。あまり僕自身インターネット上に出る選手では無いんだけれど、家族がボクにメールと電話で、"皆がジロのこと、マリア・ローザを着たこととを知ってるよ"って教えてくれたんだ。


ステージ2位 マシュー・ゴス(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ)
マシュー・ゴス(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ)をかわして前に出るマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームスカイ)マシュー・ゴス(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ)をかわして前に出るマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームスカイ) photo:Kei Tsuji今日のステージはコースプロフィールに書かれていないアップダウンがたくさんあって、思っていたより難しかったよ。それでも上りではとても楽に感じていたんだ。

でも頂上付近でちょっと呼吸が苦しくなった。今日は花粉が多く飛んでいてそれが原因なんだと思う。体調自体が優れないのではなくて、花粉による軽いアレルギー症状か何かが出ていたんではないかな。

チームは最後から2,3つのコーナーまでは上手く機能していたんだけど、最終コーナーでバラけて僕は番手を下げてしまったんだ。カヴから2つ後ろのポジションにいたから、早めに上げようと踏んでカヴに並びかけたところで彼がスプリントを開始した。踏み直したんだけど僕の脚が充分ではなかったよ。


ダニエーレ・ベンナーティ(イタリア、レディオシャック・ニッサン)ダニエーレ・ベンナーティ(イタリア、レディオシャック・ニッサン) (c)radioshacknissanステージ3位のダニエーレ・ベンナーティ(イタリア、レディオシャック・ニッサン)
リクイガスが全力で山岳を牽いたから、最終盤は楽じゃなかったよ。登り自体はキツくなかったけれど、集団はとてもナーバスになっていて、たくさんの選手が脱落していった。(スプリントでは)カヴの番手をキープしようとしたんだけど、最終コーナーで(サーシャ)モードロとゴスに入られてしまった。でも調子の良さは感じているし、次が楽しみだよ。


ステージ4位 ロバート・ハンター(南アフリカ、ガーミン・バラクーダ)
正直怒ってるよ。若い選手の中で数名全く敬意を持ってくれないのがいるんだ。残り1kmでトラブルがあってね...。下げてしまったポジションを回復するのに相当のエネルギーを使ってしまった。結局4位。勝利は近くて遠いね!カヴとゴシィ(マシュー・ゴス)はおめでとう!


ミケーレ・スカルポーニ(ランプレ・ISD)のコメント
ボクらの地元に入ってきたよ。明日はボクの家からとても近いところを走るから、たくさんのボクのファンに会えるのを楽しみにしているんだ。今日は一日中トラブルもなく、平和だったね。こういった単純なステージでリスク無く走り切るのは本当に大切なことなんだ。そうやって走ることができてチームメイトに感謝しているよ。


コメントはプレスリリース、チーム公式サイト、選手個人サイト、TVインタビュー、twitterなどより。

text:So.Isobe
photo:Kei.TSUJI,CorVos,Riccardo Scanferla

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