ロビー・マキュアン(オーストラリア、カチューシャ)がツアー・オブ・ベルギー2009第2ステージで落車し、負傷。その怪我の深刻さから7月のツール・ド・フランス出場に赤信号が灯った。

ツアー・オブ・ベルギーでの落車で負傷、入院したロビー・マキュアン(オーストラリア、カチューシャ)ツアー・オブ・ベルギーでの落車で負傷、入院したロビー・マキュアン(オーストラリア、カチューシャ) photo:CorVosツアー・オブ・ベルギー第2ステージは集団スプリントに持ち込まれ、ロビー・マキュアン(オーストラリア、カチューシャ)は残り2km地点で道端の花壇に引っ掛かかり激しく落車しリタイヤを余儀なくされた。

このアクシデントについてカチューシャが発表した内容に寄れば、マキュアンは膝の靭帯を切り、アキレス腱も負傷。手術を行うことになったが、4ヶ月間ほどはレース出場が難しいという。

マキュアンはジロ・デ・イタリア開催直前の シュヘルデプライス・フラーンデレン2009第2ステージでもゴールスプリント前の落車に巻き込まれて転倒。ジロ出場を見送っていた。

グランツールでスプリント勝利を量産するマキュアンだが、不運続きでツール・ド・フランス出場が危ぶまれる。



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