別府史之がロンドン五輪ロード日本代表候補選手に選ばれる

10月29日、日本自転車競技連盟による記者発表会が行われ、別府史之（レディオシャック）の2012年ロンドンオリンピック自転車ロードレースの出場内定が発表された。

ロンドン五輪出場候補選手に内定した別府史之（レディオシャック）と、中野浩一氏（JCF選手強化委員長）、松本整氏（JCFナショナルチーム総監督）、高橋松吉氏（JCFロード強化コーチ） トラックパーティの開催を午後に控える修善寺の伊豆ベロドローム。午後12時半からの記者会見は2012年ロンドン五輪の男子ロードの「日本代表選手候補選手の内定者を発表する」というもの。

中野浩一氏（JCF選手強化委員長）、松本整氏（JCFナショナルチーム総監督）、高橋松吉氏（JCFロード強化コーチ）とともに並んだ「代表候補内定選手」は、別府史之（レディオシャック）だった。

別府史之の五輪出場は北京大会に続き、2回目。男子ロードレースは7月28日に行われ、男子個人ロードタイムトライアルは8月1日に行われる。

別府史之のコメント
「まずは、オリンピック代表の内定をもらったことに本当に感謝しています。
松本監督のもと、世界と戦う体制の整った日本ナショナルチームで走れることにワクワクしています。
この時期に出場が決まったことにより来シーズンのレーススケジュールにオリンピックを入れて考えることができます。長期的なスケジュールを組んで、結果を残すためのコンディション作りをしていきます。
トップカテゴリーで7シーズン走ってきた経験を活かして、良い結果に結びつけたいと思っています。応援よろしくお願いします。」