NHKのツール・ド・フランス2011総集編が7月31日より放送される。チャンネルはBS1および総合。以下NHKよりの案内で紹介する。

栄光の“マイヨ・ジョーヌ”を手にするのは誰か

BS1 7月31日(日)15:00~16:50
総合 8月7日(日)2:00~3:50 ほか

世界で最も注目を集める自転車ロードレース“ツール・ド・フランス”が、今年も自転車ファンたちを熱狂させる。
今年のスタートは中西部ヴァンデ県、干潮の時にだけ海の中から姿を現す通称“ゴワの道”。
全21ステージ、総距離およそ3,400キロのコースで、ゴールとなるパリまでを駆け抜ける。
注目は3連覇を狙うアルベルト・コンタドール(スペイン)と2年連続2位に甘んじているアンディ・シュレック(ルクセンブルク)の争い。

コンタドールは去年までシュレックが在籍していたチームに移籍。 前チームからコンタドールを献身的にアシストしているスペインの3選手も同時に移籍し、今年も彼をサポートする。

一方のシュレックは新チームを立ち上げた。
兄のフランク、タイムトライアルの世界チャンピオン ファビアン・カンチェラーラ(スイス)などの強力布陣を引き連れ、初優勝を目指す。

高い総合力を持つ両チーム、コンタドールあるいはシュレックに勝利をもたらすため、それぞれどのような作戦でレースに臨むかが鍵となる。

このほか2010年世界チャンピオンのトル・フースホフト(ノルウェー)とマーク・カヴェンディッシュ(イギリス)のポイント争いも注目。
 
標高2000メートル以上のピレネー・アルプス両山脈の急しゅんな峠をいくつも越える過酷な山岳ステージなど、3週間を越える長いレースを耐え抜き、最後に栄光の“マイヨ・ジョーヌ”を手にするのは誰か。
番組では前後半2つのパートに分けて、この熱い戦いの模様を伝える。


放送予定日

NHK BS1
7/31(日) 15:00-15:50(第1部)、16:00-16:50(第2部)
8/04(木) 19:00-19:50(第1部)、20:00-20:50(第2部)
8/08(月) 0:00-0:50(第1部)、1:00-1:50(第2部)

NHK総合
8/07(日) 2:00-2:50(第1部)、2:50-3:40(第2部)

※放送予定は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。