8月14日、京都府八幡市の石清水八幡宮でレッドブル・ホーリーライドが開催された。神社内の本殿へ登る参道の石段を駆け下りるというまさしく全体未聞のダウンヒルレース。レースに酔いしれた観客達の熱気でさらに熱い夏となった。

石清水八幡宮本殿石清水八幡宮本殿 photo:Akihiro Nakao石清水八幡宮は京都の南、大阪との境にある戦国時代の羽柴秀吉・明智光秀の天王山の合戦などの歴史上重要な場所で、神社が祀る八幡大神は全国4万社の総本山。勝負必勝・厄除開運の神様として参拝されている。

今回は主催の市民・自転車フォーラムが「神社の石段でDHレースを開催したい」との思いから全国の神社に要望したところ、石清水八幡宮が勝負事であるDHレースを奉納するという形で承諾。

XC・DHレーサーとしてワールドカップ等で活動していた檀拓磨氏をアドバイザーに迎え、レッドブルのサポートにより実現に至った。

大会アドバイザーの檀拓磨氏大会アドバイザーの檀拓磨氏 photo:Akihiro Nakao本殿の前で安全祈願本殿の前で安全祈願 photo:Akihiro Nakao


予選・青木卓也(TEAM GIANT)予選・青木卓也(TEAM GIANT) photo:Akihiro Nakao

上から見下ろしても急な階段上から見下ろしても急な階段 photo:Akihiro Nakaoレッドブルは過去に2009年にブラジル・リオデジャネイロのスラム街、2008年はペルー・リマのショッピングモール、2006年メキシコ・メキシコシティの地下鉄構内等でダウンヒルレースを開催している。今回は日本のDHレースを世界にアピールする絶好の場所と言える。

コースは石清水八幡宮本殿へ登る約1km・およそ400段の石段の参道を使って行われた。

木々で覆われた石段は苔で滑り易く傾斜も急で、夜間に大雨が降り路面が濡れて開始前に新聞を引いたり路面をバーナーで焼いたりと対策に追われたので、開催が一時間遅れるハプニングも。しかし、それでも試走・レース時も転倒者は多かった。

4X・決勝一回戦G組4X・決勝一回戦G組 photo:Akihiro Nakao
4X・決勝二回戦Heat24X・決勝二回戦Heat2 photo:Akihiro Nakaoレースはエントリー131名で出走124名。44歳から14歳の男女混合で予選を行なった。上位タイム者32名から4人8組の4X・それぞれ一位の2組の4Xから上位2名での2Xを行い、さらに決勝・3位決定戦の2Xで順位を決める。

エントリーにはDHレース以外のMTBレースに参加している人も多いものの、4Xの段階でJCF登録のDHレーサーが占めた。

2X・優勝決定戦は青木卓也(TEAM GIANT)が僅差で井手川直樹(EVIL/SUNSPI.com)を振り切る2X・優勝決定戦は青木卓也(TEAM GIANT)が僅差で井手川直樹(EVIL/SUNSPI.com)を振り切る photo:Akihiro Nakaoグリッドには肩の脱臼から復帰した向原健司(Transition Racing)、男女混合の中唯一予選を通過した末政美緒(FUNFANCY/INTENSE)らが揃い、出場メンバーにも注目すべき点が多い。

最終の2Xの段階で青木卓也(TEAM GIANT)・井手川直樹(EVIL/SUNSPI.com)・安達靖(Team Ikuzawa)・向原と国内4強が戦う見応えのある展開に。3位決定戦は安達・向原で安達が勝利。優勝決定戦は青木・井手川で、最後までもつれ込み僅差で青木が優勝を手にした。

過去例のない開催場所で充実したレース内容となり、自転車ファンのみならず一般の観客をも興奮させた最高のイベントとなった。

大会の模様はフォトギャラリーにて!!

表彰・左から井手川・青木・安達表彰・左から井手川・青木・安達 photo:Akihiro Nakao

ムービーレポート


大会結果
1位 青木卓也(TEAM GIANT)1:22.800
2位 井手川直樹(EVIL/SUNSPI.com)1:22.890
3位 安達靖(Team Ikuzawa)1:21.922
4位 向原健司(Transition Racing)1:22.372

text&photo:Akihiro Nakao
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