5日間開催の第40回ドイツ・ツアーが開幕。2.6kmのプロローグでスプリンターやTTスペシャリストたちを退けたイサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG)が総合首位発進した。

母国ファンの声援に応えるマキシミリアン・ヴァルシャイド(ドイツ、リドル・トレック) (c)A.S.O.
ドイツ中部を舞台に第40回ドイツ・ツアー(正式名称はリドル・ドイッチュラント・ツアー)が開幕した。初開催が1931年と歴史あるステージレースは2005年からはUCIプロツアーカレンダーに組み込まれていたものの、当時ドイツ国内での相次いだドーピングスキャンダルによってスポンサーが撤退。2018年に10年振りに復活し、現在は上から2つ目のカテゴリーであるプロツアーとして開催されている。
個人タイムトライアル形式のプロローグに始まり、丘陵ステージと平坦ステージを交えながら開催される5日間のドイツ・ツアー。ブエルタ・ア・エスパーニャと会期を重ねるものの、第40回大会にはツール・ド・フランスを総合3位で終えたイサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツ・XRG)やジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック)らが参戦。彼らを含む多くの選手たちが日曜日に開催されたADACクラシックスからの連戦組だ。

最速タイムを叩き出したイサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG) (c)A.S.O.
ドイツ最大の森林地域の一つであるシュペッサルト自然公園の森にある街、バート・オルプを舞台にしたプロローグは2.6km。雨に濡れた前半スタート組ではスリッピーな路面に手を焼く選手が続出したものの、路面が乾き始めた中盤組の中でポール・マニエ(フランス、スーダル・クイックステップ)がトップタイムを叩き出す。ADACクラシックスで優勝して波に乗るマニエはホットシートに座って後続選手たちの走りを見守ることとなる。
スプリンターのマキシミリアン・ヴァルシャイド(ドイツ、リドル・トレック)やダニー・ファンポッペル(オランダ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)、マルコ・ハラー(オーストリア、チューダープロサイクリング)、パンチャーのティボー・デルフロッソ(オランダ、アルペシン・プレミアテック)、ルーラーのニルス・ポリッツ(ドイツ、UAEチームエミレーツ・XRG)、ローレンス・レックス(ベルギー、スーダル・クイックステップ)たちがマニエのタイムに肉薄するも上回ることはできず。そんな中、イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG)が最速タイムを叩き出した。

ステージ優勝を挙げたイサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG) (c)A.S.O.

リーダージャージに袖を通したイサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG) (c)A.S.O.
「コーナーでリスクを取りたくなかったのでできるだけ安全に走り、そこからスプリントを繰り返した」と振り返るデルトロはマニエを1.73秒上回ってフィニッシュ。クライマーのデルトロが、スプリンターやTTスペシャリスト勢を退けてステージ優勝を飾った。
「正直に言えば天気が僕に味方してくれたと思う。そうじゃなければ素晴らしい走りを見せたマニエが勝っていたと思う。チーム全員がたった3分のレースのために努力してくれた結果だと思うし、とても嬉しい」と語るデルトロだが、「コンディション自体は良いけれど、メンタル的にはまだツール・ド・フランスの疲れが抜けきっていないんだ」とも。様子を見ながらこれからの4ステージを走りたいと加えている。

ドイツ中部を舞台に第40回ドイツ・ツアー(正式名称はリドル・ドイッチュラント・ツアー)が開幕した。初開催が1931年と歴史あるステージレースは2005年からはUCIプロツアーカレンダーに組み込まれていたものの、当時ドイツ国内での相次いだドーピングスキャンダルによってスポンサーが撤退。2018年に10年振りに復活し、現在は上から2つ目のカテゴリーであるプロツアーとして開催されている。
個人タイムトライアル形式のプロローグに始まり、丘陵ステージと平坦ステージを交えながら開催される5日間のドイツ・ツアー。ブエルタ・ア・エスパーニャと会期を重ねるものの、第40回大会にはツール・ド・フランスを総合3位で終えたイサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツ・XRG)やジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック)らが参戦。彼らを含む多くの選手たちが日曜日に開催されたADACクラシックスからの連戦組だ。

ドイツ最大の森林地域の一つであるシュペッサルト自然公園の森にある街、バート・オルプを舞台にしたプロローグは2.6km。雨に濡れた前半スタート組ではスリッピーな路面に手を焼く選手が続出したものの、路面が乾き始めた中盤組の中でポール・マニエ(フランス、スーダル・クイックステップ)がトップタイムを叩き出す。ADACクラシックスで優勝して波に乗るマニエはホットシートに座って後続選手たちの走りを見守ることとなる。
スプリンターのマキシミリアン・ヴァルシャイド(ドイツ、リドル・トレック)やダニー・ファンポッペル(オランダ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)、マルコ・ハラー(オーストリア、チューダープロサイクリング)、パンチャーのティボー・デルフロッソ(オランダ、アルペシン・プレミアテック)、ルーラーのニルス・ポリッツ(ドイツ、UAEチームエミレーツ・XRG)、ローレンス・レックス(ベルギー、スーダル・クイックステップ)たちがマニエのタイムに肉薄するも上回ることはできず。そんな中、イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG)が最速タイムを叩き出した。


「コーナーでリスクを取りたくなかったのでできるだけ安全に走り、そこからスプリントを繰り返した」と振り返るデルトロはマニエを1.73秒上回ってフィニッシュ。クライマーのデルトロが、スプリンターやTTスペシャリスト勢を退けてステージ優勝を飾った。
「正直に言えば天気が僕に味方してくれたと思う。そうじゃなければ素晴らしい走りを見せたマニエが勝っていたと思う。チーム全員がたった3分のレースのために努力してくれた結果だと思うし、とても嬉しい」と語るデルトロだが、「コンディション自体は良いけれど、メンタル的にはまだツール・ド・フランスの疲れが抜けきっていないんだ」とも。様子を見ながらこれからの4ステージを走りたいと加えている。
ドイツ・ツアー2026 プロローグ結果
| 1位 | イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツ・XRG) | 3.08'48 |
| 2位 | ポール・マニエ(フランス、スーダル・クイックステップ) | +0:01 |
| 3位 | ローレンス・レックス(ベルギー、スーダル・クイックステップ) | +0:05 |
| 4位 | マルコ・ハラー(オーストリア、チューダープロサイクリング) | |
| 5位 | アンドレア・ラッカニ(イタリア、スーダル・クイックステップ) | +0:06 |
| 6位 | バンジャマン・トマ(フランス、コフィディス) | |
| 7位 | アントニオ・モルガド(ポルトガル、UAEチームエミレーツ・XRG) | |
| 8位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック) | +0:07 |
| 9位 | ティボー・デルフロッソ(オランダ、アルペシン・プレミアテック) | |
| 10位 | トビアス・ミュラー(オランダ、ユニベット・ローズ・ロケッツ) |
個人総合成績
| 1位 | イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツ・XRG) | 3.08'48 |
| 2位 | ポール・マニエ(フランス、スーダル・クイックステップ) | +0:01 |
| 3位 | ローレンス・レックス(ベルギー、スーダル・クイックステップ) | +0:05 |
| 4位 | マルコ・ハラー(オーストリア、チューダープロサイクリング) | |
| 5位 | アンドレア・ラッカニ(イタリア、スーダル・クイックステップ) | +0:06 |
| 6位 | バンジャマン・トマ(フランス、コフィディス) | |
| 7位 | アントニオ・モルガド(ポルトガル、UAEチームエミレーツ・XRG) | |
| 8位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック) | +0:07 |
| 9位 | ティボー・デルフロッソ(オランダ、アルペシン・プレミアテック) | |
| 10位 | トビアス・ミュラー(オランダ、ユニベット・ローズ・ロケッツ) |
その他の特別賞
| ポイント賞 | イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツ・XRG) |
| ヤングライダー賞 | イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツ・XRG) |
| チーム総合成績 | スーダル・クイックステップ |
Amazon.co.jp
ビットリア(Vittoria) コルサプロG2.0 チューブラー[Corsa Pro G2.0(Tubular)] 23-28" ブラック/パラ
ビットリア(Vittoria)
Amazonプライス:¥16,260