Mt.富士HC 主催者選抜クラス　男子は石井雄悟が初制覇　女子は三島雅世が二連覇を果たす

晴天の中開催された第21回Mt富士ヒルクライム。ヒルクライマーの頂点を争う主催者選抜クラス男子では石井雄悟（MASXSAURUS）が初制覇。選抜女子はディフェンディングチャンピオンの三島雅世（Cycling-gym/ZWIFT）が連覇を果たした。

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日本の最高峰である富士山の北麓。スバルラインを登る日本最大のヒルクライムイベントとして知られるMt.富士ヒルクライム（以下、富士HC）が今年も開催された。

富士HCの主催者選抜クラスはヒルクライマーの頂点を争うビッグタイトルとして、注目を集めるレースだ。並み居る強豪クライマーを退け、石井雄悟（MASXSAURUS）が初戴冠。レコードホルダーであり昨年覇者の金子宗平（群馬グリフィン）を破り、栄光を掴んだ。2位には金子が、3位には成田眸（mkw)が入った。

主催者選抜クラス女子の部は昨年王者である三島雅世（Cycling-gym/ZWIFT）が連覇。独走でフィニッシュラインに飛び込み、その強さを改めて示した。