留目夕陽がトップチーム昇格を果たしたEFエデュケーション・イージーポストが、2024年シーズンの新チームキットを公開。ピンクのベースカラーは変わらないものの、差し色のイエローが散りばめられた目を惹くデザインとなった。



新チームキットを公開したEFエデュケーション・イージーポスト photo: EF Education First

4種類のピンクを配色した2023年と同様、今年もEFエデュケーション・イージーポストのベースカラーはピンク。そこにアクセントとしての黄色がジャージ全体に配色され、ジャージサプライヤーのラファを示す左腕のバンドもイエローとなっている。

ジャージには「TURN THE SCREW(プレッシャーがかかる)」や「UP UP UP(上げていこう)」などレース中に使用されるフレーズや「RIDING LOCO」のワニのキャラクターなどが散りばめられ、遊び心満載のEFらしいデザインに。一方、ビブショーツは黒、ソックスは白とシックな色合いになっている。

ワールドチームへの昇格を果たした留目夕陽 photo: EF Education First
今年プロ1年目のシーズンを迎える留目夕陽 photo: EF Education First


新しいカラーリングとなったキャノンデール SuperSix EVO photo: EF Education First

チームの中核を担うアルベルト・ベッティオル(イタリア)は「シンプルにかっこいい。奇抜なカラーコンビネーションでありながら、黒いビブショーツと白いソックスと相性が良いという秀逸なデザイン。チームメンバーのフィードバックもデザインと素材に反映されているし、前年度からさらにブラッシュアップした魅力的なチームキットだと思う」とコメント。

また、EFエデュケーション・TIBCO-SVBとは運営の異なる新しい女子コンチネンタルチーム「EFエデュケーション・キャノンデール」も、同じチームキットでシーズンを戦う。

ラファによるとジャージは2月に発売開始する予定なのだという。