11月2日(水)、愛知県新城市にある新城市立八名中学校の1年生と2年生を対象に中根英登(EFエデュケーション・イージーポスト)が特別講師として講演を実施。中根はコミュニケーションとチャレンジの大切さについて語った。以下、リリースより紹介しよう。



EFエデュケーション・イージーポストの中根英登が中学生を対象に講演会を実施

中根英登(EFエデュケーション・イージーポスト)が中学生を対象に講演会を実施中根英登(EFエデュケーション・イージーポスト)が中学生を対象に講演会を実施 photo:Itaru Mitsui
11月2日(水)に愛知県新城市にある新城市立八名中学校の1年生および2年生を対象に中根英登が特別講師として講演を行った。

2026年に愛知県で開催されるアジア競技大会における自転車ロードレース競技の開催有力候補地が愛知県新城市ということに伴い、中根が愛知県出身のプロ自転車ロード選手であり、2018年にインドネシアで開催されたアジア競技大会に出場し日本代表チームの銀メダル獲得に貢献、現在も世界トップカテゴリーのチームで各国で開催されている国際レースに参戦している事から、新城市からの依頼で特別講師として講演を実施したという。

愛知県新城市にある新城市立八名中学校の1年生と2年生を対象に講演会が実施された愛知県新城市にある新城市立八名中学校の1年生と2年生を対象に講演会が実施された photo:Itaru Mitsui
また、今回の特別授業のテーマに興味をもつチームスポンサーであるグローバル企業、EF Education first japanも参加した。

■中根英登コメント
「私が中学・高校の時にやっていたスポーツはサッカーで苦手な教科は英語。当時の私からはプロ自転車ロード選手である今の自分は全く想像していませんでしたが、自転車ロードレースの漫画が私の興味を誘い、新しいスポーツにチャレンジするきっかけとなりました。

大学に入学してから自転車競技を本格的に始め、学生の時には競技だけでなく就職活動や教員採用試験を受けたりと多くのことにチャレンジしながら、その中で失敗も沢山しながら、卒業後に進んだ道はプロ自転車ロード選手でした。国内にとどまることなくより高いレベルで自分の知らない世界を求めて海外籍のチームへ移籍。更に強くなる為に追求し続けた結果、世界トップカテゴリーのチームの選手にまでなる事が出来ました。

私にとっては自転車競技という新しい事へ勇気を出してチャレンジしたことをきっかけに、そのチャレンジの中で学生の頃からプロの自転車ロードレースチームで走らせてもらえた経験が私の人生を大きく変えることになりました。

自転車競技のお陰で色んな世界に行く事が出来て、様々な国の人とコミュニケーションが取れるようになった事で、それまで日本と日本語しか知らなかった自分の視野や価値観が一気に広がりました。
勉学でもスポーツでも芸術でも何でも良いので、何かに興味を持ちやってみたいかもと思う事が出てきたら、躊躇する事はあってもチャレンジしてみてほしいと思います。

そういったチャレンジを通じて成長し、新しいコミュニティや仲間ができて、それが大きな財産になっていくでしょう。実際に私が学生時代にチャレンジしてみた事によって多くの仲間と繋がる事が出来て、今の私があります。」

講演会後、サインを求められる中根講演会後、サインを求められる中根 photo:Itaru Mitsui
photo:Itaru Mitsui

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