大分県大分市で「OITAサイクルフェス」が開幕。初日は大分駅前でのクリテリウム「おおいた いこいの道クリテリウム」が行われ、沢田桂太郎が優勝。自身2度目の優勝で、所属するスパークルおおいたレーシングチームに地元初勝利をプレゼントした。



大分市で実験運行されている低速電動コミュニティービークル3台がパレードに参加大分市で実験運行されている低速電動コミュニティービークル3台がパレードに参加 photo:Satoru Kato大分市の佐藤樹一郎市長を先頭に市民自転車パレード大分市の佐藤樹一郎市長を先頭に市民自転車パレード photo:Satoru Kato

「OITAサイクルフェス」は、大分市内を舞台にUCIクリテリウムの「おおいた いこいの道クリテリウム」と、UCI1.2のワンデーレース「おおいたアーバンクラシック」の2つのレースをメインとしたイベント。2018年にUCIレースとして初めて開催されて以降、2020年のJプロツアーとしての開催を挟むものの、コロナ禍にあっても中止されることなく開催され続けてきた大会だ。

今年は、初日のクリテリウムのスタート前に電気自動車などが走る「モビリティパレード」や、一般参加の市民自転車パレードが行われたほか、2日目のレース終了後には一般参加のエンデューロレースも行われる。

ARAプロレーシング・サンシャインコースト(オーストラリア)ARAプロレーシング・サンシャインコースト(オーストラリア) photo:Satoru Kato市民パレードを走る香港ナショナルチーム市民パレードを走る香港ナショナルチーム photo:Satoru Kato

出場チームは、コロナ禍以降初となる海外チームを含む15チーム。残念ながらパキスタンのチーム(Bikestan Cycling Academy Pakistan)が直前に出場辞退となったものの、オーストラリアのARAプロレーシング・サンシャインコーストと、香港ナショナルチームの2チームが来日した。対する国内チームは、UCIコンチネンタルチームを中心に13チームが出場。一部チームは10月2日から開幕する「ツール・ド・台湾」と並行しての参戦となる。出場チームは以下の通り。
OITAサイクルフェス2022 出場チーム
ARAプロレーシング・サンシャインコースト(オーストラリア)香港ナショナルチーム(香港)
宇都宮ブリッツェンキナンレーシングチーム※
愛三工業レーシングチーム※マトリックスパワータグ
チームブリヂストンサイクリングチーム右京※
那須ブラーゼンシマノレーシング※
ヴィクトワール広島さいたまディレーブ
レバンテフジ静岡VC福岡
スパークルおおいたレーシングチーム
※印=ツール・ド・台湾出場チーム



スタートライン先頭はホームチームのスパークルおおいたレーシングチームスタートライン先頭はホームチームのスパークルおおいたレーシングチーム photo:Satoru Katoスタート3分前スタート3分前 photo:Satoru Kato

スパークルおおいたレーシングチームを先頭にスタートスパークルおおいたレーシングチームを先頭にスタート photo:Satoru Kato
おおいた いこいの道クリテリウム は、JR大分駅前から南に伸びる「大分いこいの道」周辺の公道に設定された1周1kmのコースを40周するレース。コントロールライン直後、大分駅前で折り返すヘアピンコーナーを除けば、スピードに乗ってクリアしていけるコーナーが続くため、ハイスピードのレース展開となる。小集団が逃げ切った例もあるが、多くは集団スプリントで勝負が決する。

朝から晴れた大分市内では、28.1℃の最高気温を記録。その最高気温が記録された12時40分にスタートしたレースは、序盤からアタックと吸収を繰り返しながら進行していく。

序盤は各チーム入り乱れてのアタック合戦序盤は各チーム入り乱れてのアタック合戦 photo:Satoru Kato集団中ほどで隊列を組むスパークルおおいたレーシングチーム集団中ほどで隊列を組むスパークルおおいたレーシングチーム photo:Satoru Kato

レース中盤、宇賀隆貴(チーム右京)とライアン・ガバナ(ヴィクトワール広島)が先行 レース中盤、宇賀隆貴(チーム右京)とライアン・ガバナ(ヴィクトワール広島)が先行 photo:Satoru Kato
レース中盤、宇賀隆貴(チーム右京)とライアン・ガバナ(ヴィクトワール広島)の2名が先行。メイン集団はマトリックスパワータグがコントロールに入って追走する。数周に渡って先行していた2名が吸収され、レースが後半に入ると集団内では最後の勝負に向けた動きが見え始める。

メイン集団はマトリックスパワータグがコントロールメイン集団はマトリックスパワータグがコントロール photo:Satoru Kato
残り14周、山本大喜(キナンレーシングチーム)とライアン・ガバナ(ヴィクトワール広島)が飛び出す残り14周、山本大喜(キナンレーシングチーム)とライアン・ガバナ(ヴィクトワール広島)が飛び出す photo:Satoru Kato
残り14周となる26周目、山本大喜(KINAN Racing Team)の飛び出しにガバナが追従。残り10周からは山本が独走で逃げ続ける。メイン集団は宇都宮ブリッツェンとマトリックスパワータグが中心となって追走。しかし20秒ほどまで開いた差はなかなか縮まらないまま最終盤を迎える。

レース終盤、先行した2名を追って宇都宮ブリッツェンとマトリックスパワータグが追走レース終盤、先行した2名を追って宇都宮ブリッツェンとマトリックスパワータグが追走 photo:Satoru Kato
10秒以上の差を維持して最終周回に入る山本大喜(キナンレーシングチーム)10秒以上の差を維持して最終周回に入る山本大喜(キナンレーシングチーム) photo:Satoru Kato
山本は10秒以上の差を維持して最終周回に突入するも残り半周を前に落車してしまい、集団でのスプリント勝負へ。残り100m、孫崎大樹のリードアウトから加速する沢田桂太郎(スパークルおおいたレーシングチーム)が先頭で姿を現す。昨年優勝の小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)が追いすがるも、すでに沢田のリードは決定的となっていた。

沢田桂太郎(スパークルおおいたレーシングチーム)が先頭でフィニッシュへ沢田桂太郎(スパークルおおいたレーシングチーム)が先頭でフィニッシュへ photo:Satoru Kato
沢田桂太郎がスパークルおおいたレーシングチームに地元大会初優勝をもたらす沢田桂太郎がスパークルおおいたレーシングチームに地元大会初優勝をもたらす photo:Satoru Kato
Jプロツアーとして開催された2020年以来2度目となった沢田の優勝は、スパークルおおいたレーシングチームにとって念願の地元レース初勝利となった。

集まったサポーターと共に喜ぶ沢田桂太郎(スパークルおおいたレーシングチーム)集まったサポーターと共に喜ぶ沢田桂太郎(スパークルおおいたレーシングチーム) photo:Satoru Kato
表彰式表彰式 photo:Satoru Kato
おおいた いこいの道クリテリウム 結果(40km)
1位沢田桂太郎(スパークルおおいたレーシングチーム)54分26秒
2位小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)
3位山本哲央(チームブリヂストンサイクリング)
4位フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ、スペイン)
5位デクラン・トレザイス(ARAプロレーシング・サンシャインコースト、オーストラリア)
6位阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)
7位バトムンク・マラルエルデン(レバンテフジ静岡、モンゴル)
8位増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
9位佐藤信哉(VC福岡)
10位重満 丈(シマノレーシング)

明日10月2日は会場を大分スポーツ公園に移し、ロードレース「おおいたアーバンクラシック」が午前9時にスタートする。ライブ配信もあるので、詳細は大会公式サイトからご確認を。


text&photo:Satoru Kato
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