EFエデュケーション・イージーポストの選手たちが駆り、世界のトップレースで勝利を挙げるキャノンデールのSuperSix EVO。その軽量化の限界に挑戦し、750gという重量を実現した特別モデルLeichtbau(ライトバウ)が世界200台限定で販売される。



キャノンデール SuperSix EVO Leichtbauキャノンデール SuperSix EVO Leichtbau (c)キャノンデール・ジャパン
キャノンデールが誇るオールラウンド・ロードレーサーのSuperSix EVO。かつて超軽量フレームとして地位を築いてきた名車は現在、ロードレースの高速化に対応するべくエアロダイナミクスを加え、登りと下り、平坦において速さを発揮するオールラウンドバイクとして君臨する一台だ。

2022年のツール・ド・フランス第10ステージ、いくつものカテゴリー山岳が連なるコースでSuperSix EVOはその性能を発揮し、マグナス・コルトによる逃げ切り勝利に貢献。EFエデュケーション・イージーポストの選手たちの活躍によって、SuperSix EVOの性能の高さは証明されていると言っても過言ではない。

ヘッドとフロントには特別な模様があしらわれるヘッドとフロントには特別な模様があしらわれる (c)キャノンデール・ジャパン
特別モデルを表す「Leichtbau」の文字がトップチューブに記載される特別モデルを表す「Leichtbau」の文字がトップチューブに記載される (c)キャノンデール・ジャパン
そんなオールラウンドバイクに、SuperSix EVO Leichtbau(ライトバウ)と呼ばれる特別モデルが登場する。ライトバウとはドイツ語で軽量構造という意味を持つ言葉であり、現行SuperSix EVOで軽量化の限界に挑戦した一台であることを示している。

軽量+エアロのSuperSix EVOをさらに軽量にするべく、キャノンデールは最新のカーボンレイアップに関する技術と最先端素材を採用し、既存のトップモデルであるHi-MODカーボンフレームよりも90gも軽量の750g(スモールパーツ込み)を達成。ブランド史上最も洗練されたSuperSix EVOと、キャノンデールが胸を張る1台に仕上げられている。

世界限定200台のシリアルナンバーがあしらわれる世界限定200台のシリアルナンバーがあしらわれる (c)キャノンデール・ジャパン
そんなSuperSix Leichtbauのフレームセットは世界200台限定で、それぞれにシリアルナンバーが割り当てられるという。購入方法については、最寄りのキャノンデール正規販売店で確認しよう。サイズ展開は51、54、56cmの3種類で、価格は800,000円(税込)。

なお、日本ではキャノンデールの正規販売店3店舗(横浜ベイサイド、心斎橋、ワイズロード渋谷本館)にて展示が実施されるため、気になる方は足を運んでみても良いだろう。

キャノンデール SuperSix EVO Leichtbauキャノンデール SuperSix EVO Leichtbau (c)キャノンデール・ジャパン


キャノンデール SuperSix EVO Leichtbau
サイズ:51, 54, 56cm
価 格:800,000 円(税込)
発売日:2022年8月9日(火)
デリバリー:2022年9月上旬予定
含まれるもの:フレーム、フォーク、ヘッドセット、BB、シートポスト、スルーアクスル
購入方法について:最寄りのキャノンデール正規販売店にお問合せください。
フレーム展示店舗:キャノンデール横浜ベイサイド、キャノンデール心斎橋、ワイズロード渋谷本館キャノンデールブランドストア


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