イタリア・ミラノ発のアイウェアブランド、アルバオプティクス。今回はDivision BagとSingle Caseという2種類のバッグをピックアップして紹介しよう。アイウェアだけではなく様々な物を収納持ち運びに便利なバッグだ。



アルバオプティクス Division Bagアルバオプティクス Division Bag (c)ALBA OPTICS
「過去の象徴的デザインを、現代のテクノロジーで昇華させる」をモットーに掲げるアイウェアブランドのアルバオプティクス。2017年に創業したばかりの新進気鋭ブランドだが、エンスーなサイクリストの間で浸透してきているブランドだ。

湾曲したフレームデザインが特徴のDELTA、フレームレスのSTRATOSといった主力プロダクトはもちろん、アウトドアチェアやTシャツ、ボトルなどアクセサリーも魅力な製品が揃っている。今回はアクセサリーラインアップからアイウェア用のバッグ2種類をピックアップして紹介しよう。

Division Bagは17×25×7cmというサイズで、3リットルの容量を備えたバッグ。メインの使用目的はアイウェアの収納であり、バッグにはアイウェアを守るためのパッドが備えられてる。複数のアイウェアを収められるサイズのため、レース遠征でアイウェアとレンズを一気に持ち運ぶことや、家での収納で活躍してくれそうだ。

メッシュポケットも備えられているため、アクセサリー類も収納可能だメッシュポケットも備えられているため、アクセサリー類も収納可能だ (c)ALBA OPTICS
複数のアイウェアを一気に収納できる複数のアイウェアを一気に収納できる (c)ALBA OPTICS収納できるものはアイウェアだけではないため、遠征時に活躍してくれるはずだ収納できるものはアイウェアだけではないため、遠征時に活躍してくれるはずだ (c)ALBA OPTICS


また、使い方はアイウェアの収納・持ち運びだけではなく、非常に多岐に渡ることが特徴だ。収納部分の間仕切りは面クロージャーで固定され、自由に仕切りの幅を調節することが可能。アイウェアよりも大きなものも収納できるため、遠征時のバッグインバッグとしても利用できるはずだ。メッシュポケットも備えられており、細かい物の収納にも困らない。

バッグ外側の上部と側面にはDリングとストラップが備え付けられており、自転車のトップチューブとシートチューブに固定すれば、簡易的なフレームバッグとしても使用することが可能だ。また、付属するコードストラップを使用すれば、ショルダーバッグとしても活躍してくれるため、レース会場での小物を持ち運ぶときにも役立ちそうだ。

アルバオプティクス Single Bagアルバオプティクス Single Bag (c)ALBA OPTICS
アイウェア一本の収納にぴったりなSingle Bagアイウェア一本の収納にぴったりなSingle Bag (c)ALBA OPTICS
Single Caseはサイズが17.5×7×9cmと、アイウェア一本を収納するのに適した小ぶりなバッグ。Division Bagと同じようにクッションが備えられているため、安心してアイウェアを収納することが可能だ。メッシュポケットも備えられており、アイウェアのクロスなども収めやすいはずだ。

このバッグにも取り外し可能なストラップが付属し、持ち運びなどが行いやすい。耐久性に優れるリップストップ生地が用いられているため、度重なる遠征でも壊れにくいだろう。




アルバオプティクス DIVISION BAG
サイズ:縦17×横25×高さ7cm
容量:3リットル
素材:リップストップナイロン
重量:290g
価格:9,900円(税込)

アルバオプティクス Single Case
サイズ:縦9×横18×高さ7.5cm
素材:リップストップナイロン
重量:82g
価格:3,080円(税込)