EFエデュケーション・NIPPOをサポートするRaphaが、Pro Team GORE-TEX Rain Jacketをリリースした。軽量なGORE-TEX Active生地を用いることで、優れた防水性を実現しながらコンパクトに折りたたみやすい一着だ。



Rapha Pro Team GORE-TEX Rain Jacket(Dark Green / Peach)Rapha Pro Team GORE-TEX Rain Jacket(Dark Green / Peach) (c)rapha.ccRapha Pro Team GORE-TEX Rain JacketRapha Pro Team GORE-TEX Rain Jacket (c)rapha.cc


Raphaがプロ選手のために開発を行うPro Teamシリーズ。どのようなシチュエーションでもサドルの上で過ごすプロ選手の要望に応えるために、技術の粋が結集されるプロダクトが揃うシリーズだ。

そのラインアップにPro Team GORE-TEX Rain Jacketが加わる。RaphaはGORE-TEX Shakedry生地を使った薄手軽量アウターを用意していたが、今回はGORE-TEX Activeを用いることで、軽量性を備えつつも耐久性を確保した一着となっている。

耐久性を実現している理由はGORE-TEX Activeがベーシックな表地とメンブレン、裏地がラミネートされた三層構造とされているため。防水透湿性の要であるメンブレンが傷つきにくく、GORE-TEXらしい優れた防水透湿性能を維持しやすいという特徴を備えている。

2ウェイ式のジッパーとしているため、下側だけ開けることができる2ウェイ式のジッパーとしているため、下側だけ開けることができる (c)rapha.ccジッパーの内側にフラップが設けられており、風雨の侵入を防いでいるジッパーの内側にフラップが設けられており、風雨の侵入を防いでいる (c)rapha.ccGORE-TEX生地を使い優れた防水透湿性を実現したGORE-TEX生地を使い優れた防水透湿性を実現した (c)rapha.cc


対してShakedryは表地を廃し、メンブレンを露出することで防水透湿性を実現しながら、49gsmという薄手軽量性を実現したファブリックであり、生地の擦れなどを気にしないレースシーンや、携行したいシチュエーションに最適な一着として用意されてきた。

GORE-TEX Activeも三層生地の中では最も軽量な85gsmとされている上、トリムを少なくすることでコンパクトに折りたためるように作られている。バックポケットに入れて持ち運ぶことも可能だろう。

Rapha Pro Team GORE-TEX Rain JacketRapha Pro Team GORE-TEX Rain Jacket (c)rapha.cc
Rapha Pro Team GORE-TEX Rain JacketRapha Pro Team GORE-TEX Rain Jacket (c)rapha.cc
Pro Team GORE-TEXの裏地はCニットと呼ばれる生地を採用。これにより柔らかく、肌当たりが快適であることも特徴のひとつ。内側がメッシュ生地とされた襟は、高めに設定されており風雨の侵入を防ぐという。

レース仕様のタイトフィットながら、ベースレイヤーとジャージとのレイヤリングが最適だという。ジッパーは2ウェイ式とされているため、着用中でもジャケットの下側だけ開けて風を体に当てることや、ジャージのポケットにアクセスすることが可能。ラインアップはDark Navy/White、Dark Green/Peachという2色。価格は37,000円(税込)。



Rapha Pro Team GORE-TEX Rain Jacket
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
カラー:Dark Navy/White、Dark Green / Peach
価格:37,000円(税込)
製品情報:https://www.rapha.cc/jp/ja/shop/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BA-%E3%83%97%E…

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