今回のツールプロバイク特集は地元フランスのプロチームであるトタルエネルジーをピックアップ。美しいメタリックブルーに彩られた、ウィリエールのFILANTEやZero SLR、そしてTTバイクのTURBINEを紹介します。



トタルエネルジーが駆ったウィリエール FILANTE SLRトタルエネルジーが駆ったウィリエール FILANTE SLR photo:Makoto AYANO
地元チームとしてツールを盛り上げたトタルエネルジー。ピエール・ラトゥール(フランス)をエースナンバーに据えてツールを戦ったフレンチチームは、昨年から使い続ける軽量モデルZero SLRを使いつつ、多くのメンバーが新作エアロロードのFILANTE SLRを駆った。

昨年はZero SLRを大半のメンバーが使用していたトタルエネルジーだが、今年は昨年発表されたばかりのエアロロードであるFILANTEの使用率が急上昇。昨年、Cento10PROを愛用していたアントニー・テュルジス(フランス)ももちろんFILANTE SLRへスイッチしている。

ジェレミー・カボ(フランス)のウィリエール Zero SLRジェレミー・カボ(フランス)のウィリエール Zero SLR photo:Makoto AYANO
コンポーネントはシマノのR9170系DURA-ACE DI2で、パワーメーターも同FC-R9100-P。ロードレース、TT共にディスクブレーキ化を果たしているチームでもある。ブレーキローターは全員がXTR、そして新DURA-ACEにも採用されているRT-MT900を採用している。

ホイールは、昨年に引き続きイタリアンブランドのウルサスを採用。チームが使用するMIURAシリーズは、昨年はイタリアントリコローレに塗られていたが、今年はシンプルなグラフィックに。平坦ステージではTS47を、山岳ステージではTS37と使い分けていた。TTステージでは前輪にTC67を使用してるバイクもあれば、コリマ製と思わしき3バトンホイールを採用するバイクも見受けられた。

昨年はイタリアントリコローレに塗られていたが、今年はシンプルなグラフィックになったホイール昨年はイタリアントリコローレに塗られていたが、今年はシンプルなグラフィックになったホイール photo:Makoto AYANOパワーメーターはシマノ純正のFC-R9100-Pパワーメーターはシマノ純正のFC-R9100-P photo:Makoto AYANO


セラミックスピードのOSPWを使用セラミックスピードのOSPWを使用 photo:Makoto AYANOハンドルはウィリエール純正のステム一体型ハンドルを使用ハンドルはウィリエール純正のステム一体型ハンドルを使用 photo:Makoto AYANO


タイヤサプライヤーはヴィットリアに。昨年はハッチンソンを使用していたが、こちはバイクやホイールと同じイタリアンブランドへとスイッチしている。ロードバイク、TTバイクともにスキンサイドのCORSAを使用しているのもユニークなポイントだ。

サドルやバーテープはプロロゴで、ボトルとボトルケージはタックス。TTバイクのハンドル類はプロファイルデザインを使用していた。また、プーリーにはセラミックスピードのOSPWを採用している。

ウィリエール TURBINE TTバイクもディスクブレーキ化を果たしているウィリエール TURBINE TTバイクもディスクブレーキ化を果たしている photo:Makoto AYANO
TTバイクのハンドル類はプロファイルデザインを使用TTバイクのハンドル類はプロファイルデザインを使用 photo:Makoto AYANOコリマ製と思しき3バトンホイールを使用コリマ製と思しき3バトンホイールを使用 photo:Makoto AYANO


text:Naoki Yasuoka
photo:Makoto AYANO

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