トライアスロンアクセサリーの造詣が深いプロファイルデザインからエアロバーの間に取り付けるフロントハイドレーションの新モデル「HSF Aerodrink 880」が登場した。ストローの位置を前後に移動でき、エアロダイナミクスに特化したデザインが特徴だ。



プロファイルデザイン HSF AERODRINK 880プロファイルデザイン HSF AERODRINK 880 (c)カワシマサイクルサプライ
プロファイルデザインはタイムトライアルやトライアスロンで使用される、エアロバーやボトル、ストレージバッグなどを多くラインアップしている。今回は豊富なボトルのラインアップにフロントハイドレーションの最新バージョン「HSF Aerodrink 880」が追加された。

プロファイルデザイン HSF AERODRINK 880は以前からラインアップされているAERODRINKを踏襲し機能をアップデートしたモデル。ボトルの容量は880mLで、ボトルの材質は高密度ポリエチレンである。

エアロバー間に容易に取り付け可能で、ボトルの取り付けるためにハンドルのポジションを変更したりする必要はない。また、エクステンション幅は65~140mmとなっている。調整用のアーレンキーを収納されており、トレーニング先でもセッティングできる。

詰め替えポート用のフリップキャップを搭載詰め替えポート用のフリップキャップを搭載 (c)カワシマサイクルサプライストローは前後どちらにも装着できるストローは前後どちらにも装着できる (c)カワシマサイクルサプライ

調整用のアーレンキーを収納調整用のアーレンキーを収納 (c)カワシマサイクルサプライ前方投影面積を最小限にするエアロデザイン前方投影面積を最小限にするエアロデザイン (c)カワシマサイクルサプライ


ボトルをAeroddrink BTAブラケットに固定し、ボトルを簡単に取り外すことが可能。詰め替えポート用のフリップキャップが搭載され、スペアのボトルやペッドボトルからドリンクの移し替えが簡単でスムーズに行う事ができる。

ボトルの形状はエアロロードバイクやTTバイク、トライアスロンバイクにも合うスリークなデザインとなっている。さらに、前方投影面積を最小限にし、フレームへの空気の流れを改善するエアロデザインとすることで、エアロダイナミクスを上昇させる効果も期待できそうだ。

ストローは前後どちらにも装着可能でライダーのライディングポジションに合わせることができる。水分補給のために姿勢変化も最小限に抑えることが可能でトレーニングやレース中でも飲みやすい。さらに、吸い込みを軽くするバイトバルブ付きのフレキシブルホースを採用している。重量は289g。価格は6,820円(税込)で、取り扱いはカワシマサイクルサプライだ。



プロファイルデザイン HSF AERODRINK 880
ボトル構造:HDPE製、BPAフリー
容量:880ml
互換性:Aeroddrink BTAブラケット
エクステンション幅:65~140mm
重量:289g
バルブ:バイトバルブ付属
価格:6,820円(税込)
※写真はサンプルを撮影したもので、スペックやカラーなど実際の製品と異なる場合があります。
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