「日常に旅を」というキーワードを掲げ小径車を展開するブルーノから、E-BIKEの"e-tool"が登場した。サイクルモード出展でも好評だったライフスタイルバイクを紹介しよう。



ブルーノ e-tool(GREEN)カスタム例ブルーノ e-tool(GREEN)カスタム例 (c)ダイアテック
旅と言うと数日間家から離れ、非日常的な時間を過ごすことをイメージする方も多いだろう。ブルーノが言う旅はそれ自体のスケールにとらわれず、ちょっと遠くへ足を運ぶピクニック、近所の散歩でも小さな旅と呼ばれている。自転車に乗ってワクワクしてもらいたいと想うのがブルーノだ。

そんなブルーノが欧州でトレンドとなったE-BIKEの魅力を5年間も考え続けた末に生み出されたのが、今回リリースされたe-toolだ。ブルーノがこの自転車に求めたのは様々な物を運ぶことや、子どもと一緒にサイクリングを楽しむこと。キャンプやBBQ、家族での自転車旅、日常生活での使いやすさなど様々なシーン、ライフスタイルに寄り添ってくれる自転車に仕上げられている。

50kgもの荷物を載せられるリアキャリアの活用幅は広いはずだ50kgもの荷物を載せられるリアキャリアの活用幅は広いはずだ (c)ダイアテックシマノのSTEPS 5080Hというアシストユニットが搭載されているシマノのSTEPS 5080Hというアシストユニットが搭載されている (c)ダイアテック

荷物を載せた状態でも安定するスタンドが装備されている荷物を載せた状態でも安定するスタンドが装備されている (c)ダイアテックチェーンカバーが装備されているため、足元を汚してしまう心配も少ないチェーンカバーが装備されているため、足元を汚してしまう心配も少ない (c)ダイアテック


リアキャリアは最大積載重量50kgオーバーというタフな設計が施されており、デイキャンプの道具でもなんでも運ぶことができる。チャイルドシートを安全に装着することができる上に、スチール製の正立スタンドが標準装備されているため、左右の傾きが最大5°となっても倒れない設計となっているという。

シマノのSTEPS 5080Hというシティライド向けのアシストユニットが搭載されており、軽量ながらエコモードで140km、パワーモードで80kmという航続距離を実現している。自転車全体としても最小スペックで全長170cm、重量18.9kgとE-BIKEとしては小型軽量となっているため、エレベーターにも持ち込め、自宅内での保管もしやすいはず。

ブルーノ e-tool(WHITE)ブルーノ e-tool(WHITE) (c)ダイアテックブルーノ e-tool(SILVER)ブルーノ e-tool(SILVER) (c)ダイアテック


カラーはブラックとホワイト、初回限定のグリーンとシルバーという4色で展開される。予定価格は249,920円(税込)で、デリバリーは9月下旬。ベルトドライブモデルは来春発売予定とのことだ。

ブルーノ e-tool(BLACK)カスタム例ブルーノ e-tool(BLACK)カスタム例 (c)ダイアテック


ブルーノ e-tool
カラー:BLACK、WHITE、(初回限定)GREEN、(初回限定)SILVER
価格:249,920円(税込、予定)

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