マウンテンバイク・クロスカントリーマラソンの世界王者レオナルド・パエッツをサポートするジャイアント。2年連続でチャンピオンに輝いたパエッツが駆るアルカンシェル仕様のハードテールMTB"XTC ADVANCED SL 29ER"が数量限定で登場した。



ジャイアント XTC ADVANCED SL 29ER LION PAEZ FRAME SETジャイアント XTC ADVANCED SL 29ER LION PAEZ FRAME SET (c)ジャイアント
ジャイアントがサポートする門田基志の活動や松野四万十バイクレース、セルフディスカバリーアドベンチャー王滝でお馴染みのMTBクロスカントリーマラソン(XCM)。クロスカントリー・オリンピックと言えば1時間30分の短時間決戦だが、マラソンは100kmなど長距離・長時間のダイナミックな競技だ。

そんなクロスカントリー・マラソンで2019年、2020年の2年連続で、ジャイアントのサポートライダーであるレオナルド・パエッツが世界王者に輝いた。パエッツがトルコでの2020年の世界選手権で使用したハードテールマシン"XTC ADVANCED SL 29ER"が、アルカンシェルを纏って登場する。

トップチューブには大きく青色のペイントが施されているトップチューブには大きく青色のペイントが施されている (c)ジャイアント
愛称のライオン・パエッツをモチーフとしたエンブレム愛称のライオン・パエッツをモチーフとしたエンブレム (c)ジャイアントパエッツを応援するハッシュタグがチェーンステーにあしらわれているパエッツを応援するハッシュタグがチェーンステーにあしらわれている (c)ジャイアント


特別カラーのXTCの基本デザインは、2020年のアルカンシェル仕様ANTHEMと同じ様なブラシペイントで虹色のアクセントカラーを乗せたもの。また、今回の王者バイクは下側を白色でペイントし、青色のアクセントを強調することで、爽やかな雰囲気を演出するフレームとなった。

ベースとなったXTCは2020年モデルで進化を遂げた29インチホイール用ハードテール。カーボンレイアップを前作よりアップデートし、反応性や軽量性に磨きをかけており、ピュアレーシングフレームとして最高峰の性能を獲得。また、BOOST規格を採用し高い剛性を実現しながら、カーボン積層や形状の工夫によって縦方向の快適性もバランスさせている。

2年連続でMTB XCMの世界王者に輝いたレオナルド・パエッツ2年連続でMTB XCMの世界王者に輝いたレオナルド・パエッツ (c)ジャイアント
ヘッドアングルを69.5°としクイックかつ安定感のあるハンドリングを実現しながら、シートアングルを73.5°とすることで登坂時にアグレッシブなポジションでペダリングできるように味付けを行っている。XTCの走行性能は世界王者の走りが証明している。

パエッツモデルのXTC ADVANCED SL 29ERはフレームセットでの販売となる。日本国内では7本のみしか展開されないとのこと。サイズは380(S)、431(M)の2種類。価格は290,000円(税抜)。



ジャイアント XTC ADVANCED SL 29ER LION PAEZ FRAME SET
フレーム:Advanced SL-Grade Composite OLD148mm
ヘッドセット:FSA ORBIT 1.5 ZS シールドカートリッジ 1-1/8"-1-1/2"
シートクランプ:Aluminum 34.9 SEATPIN
付属品:コラムスペーサー5/5/7/10mm、リア12mmスルーアクスル
サイズ:380(S)、431(M)mm
価格:290,000円(税抜)

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