JBCF2021年開幕戦は3月14日に播磨中央公園で開催

JBCF（一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟）は、2021年シーズンの開幕戦を兵庫県の播磨中央公園で3月14日に開催することを公式サイトで発表した。

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2011年に播磨中央公園で開催されたJプロツアー加東ロード photo:Hideaki.TAKAGI
JBCFは、2021年シーズンについて公式サイトに情報を掲載。2020年ランキングを元にしたクラスタ振り分けリストを公表すると同時に、3月14日に兵庫県の播磨中央公園で開幕戦を行うことを発表した。

播磨中央公園では、2011年まで「加東ロードレース」としてJプロツアーが開催されており、2009年には全日本実業団対抗サイクルロードレース（現在の経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ）が開催されたこともある。近年はコースは異なるが、「チャレンジリーグ」のエンデューロイベントが春と秋に開催されていることでも知られる。

開幕戦の日程以外の詳細は発表されておらず、コースや開催クラスタについては今後改めて発表される。

2011年の加東ロードで優勝した福田真平（愛三工業レーシングチーム:当時） photo:Hideaki.TAKAGI
JBCFは2021年シーズンのレースカレンダーを2021年2月上旬に発表する予定で、Jプロツアーは18戦程度、JエリートツアーとJフェミニンツアーは30から40戦程度、JユースツアーおよびJマスターズツアー、トラックシリーズを3戦開催するとしている。



text:Satoru Kato