2020/10/22(木) - 07:44
ドロミテ山塊を走る獲得標高差5,300mのジロ・デ・イタリア第17ステージで逃げグループから抜け出したベン・オコーナー(オーストラリア、NTTプロサイクリング)が初勝利。ライバルたちの攻撃を封じたホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ)がマリアローザを守っている。
シチリア島をスタートしてから2週間半かけて北上を続けたジロがイタリア北部のドロミテ山塊に突入した。
バッサノデルグラッパをスタートするジロ第17ステージは、4つのカテゴリー山岳が設定された全長203km・獲得標高差5,300mの難関コース。まずは1級山岳フォルチェッラ・ヴァルボーナ(全長21.9km・平均6.6%)を越えて山岳地帯に足を踏み入れると、そこから1級山岳モンテ・ボンドーネ(全長20.2km・平均6.8%)と3級山岳デュローネ峠(全長10.4km・平均6%)を立て続けにクリアする。
最後はトレンティーノ=アルトアディジェ州のレンデナ渓谷を駆け上がり、1級山岳マドンナ・ディ・カンピリオ(全長12.5km・平均5.7%)にフィニッシュ。5年ぶり3度目の登場となるマドンナ・ディ・カンピリオ自体の難易度はそこまで高くないが、何しろステージ全体の難易度は5つ星。山岳ポイントを最大129ポイント獲得できるとあって、「山岳賞狙いのクライマー」や「総合で順位を落としたオールラウンダー」を中心にした逃げが決まった。
スタートから45kmを走って、つまり最初の1級山岳フォルチェッラ・ヴァルボーナの登りで19名の先頭グループが形成される。山岳賞2位のルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング)や総合9分53秒遅れのハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア、バーレーン・マクラーレン)、他にも「エースを前待ちする選手」を含む逃げを、ドゥクーニンク・クイックステップは容認した。
逃げグループを形成した19名
ハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア、バーレーン・マクラーレン)総合9分53秒遅れ
イルヌル・ザカリン(ロシア、CCCチーム)総合30分56秒遅れ
ベン・オコーナー(オーストラリア、NTTプロサイクリング)総合56分20秒遅れ
ルイス・メインチェス(南アフリカ、NTTプロサイクリング)
アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア、NTTプロサイクリング)
ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング)山岳賞2位
ディエゴ・ウリッシ(イタリア、UAEチームエミレーツ)
ダヴィデ・ヴィレッラ(イタリア、モビスター)
エドゥアルド・セプルベダ(アルゼンチン、モビスター)
ダリオ・カタルド(イタリア、モビスター)
エクトル・カレテロ(スペイン、モビスター)
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)
ハーム・ファンフック(ベルギー、ロット・スーダル)
ビクトル・デラパルテ(スペイン、CCCチーム)
オスカル・ロドリゲス(スペイン、アスタナ)
ジェスパー・ハンセン(デンマーク、コフィディス)
ローハン・デニス(オーストラリア、イネオス・グレナディアーズ)
キリアン・フランキーニー(スイス、グルパマFDJ)
ジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼール)
1級山岳フォルチェッラ・ヴァルボーナと1級山岳モンテ・ボンドーネを立て続けに先頭通過したゲレイロは狙い通り80ポイントを手中に収め、第15ステージでジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、ヴィーニザブKTM)に奪われていたマリアアッズーラを奪い返すことに成功する。ペーンシュタイナーの存在を警戒するドゥクーニンク・クイックステップの集団牽引によってタイム差の拡大は8分で頭打ち。しかし逃げ切るには十分なタイム差だった。
人数を揃えたモビスターが逃げグループをふるいにかけたが、同じく複数名を揃えるNTTプロサイクリングやロット・スーダルが対抗する。CCCチームのデラパルテやモビスターのカタルドらが率いる先頭グループは、15名に絞られた状態で、ドゥクーニンク・クイックステップ率いるメイン集団から6分のリードを持って最終山岳へと入っていく。残り10kmを切ると、先頭はロドリゲス、ペーンシュタイナー、ザカリン、ゲブレイグザブハイアー、オコーナー、フランキーニー、デヘント、ファンフック、デニスの9名に絞られた。
デヘントとデニス、ザカリンらのペースアップに耐え、残り8.3km地点でカウンターアタックを仕掛けたのがオコーナー。一気にリードを広げたオコーナーをデヘントとザカリン、ペーンシュタイナーが追いかけたものの、追走グループの足並みが揃わない。ただ前だけを見て踏み続けたオコーナーが追走グループに20秒をつけて残り5kmを切り、そのままのリードを保ってマドンナ・ディ・カンピリオのフィニッシュに飛び込んだ。
5分後方では総合首位ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ)をふるい落としたいサンウェブが攻撃的は走りを見せ、サム・オーメン(オランダ、サンウェブ)らの牽引がメイン集団の人数を絞り込む。そこから総合3位ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ)らがアタックを仕掛けたものの、マリアローザのアルメイダが自ら反応して吸収。総合トップ10の選手だけで構成されたメイン集団はファウスト・マスナダ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)が率い、大きくばらけることなく5分11秒遅れでフィニッシュしている。
前日ステージ2位のオコーナーがステージ優勝。2017年からディメンションデータ(現NTTプロサイクリング)で走る24歳のオールラウンダーは「今日は逃げ切りのチャンスがあるステージだったので、逃げが形成されるポイントであるステージ前半の山岳のプロフィールしか見ていなかった。今日はただ先頭グループについていって、最後まで先頭で走るというシンプルな作戦だった。集団の中に息を潜めるより、こうして前で展開して勝利を狙うほうが好き。将来的に総合成績を狙うかもしれないけど、今はこうして楽しみながら走ることができているよ」と語る。4度目のグランツールでステージ初優勝。メインスポンサー離脱により来季の活動が不透明な南アフリカチームに喜びの勝利をもたらした。
17人目のオーストラリア人ステージ優勝者となったオコーナー。オーストラリア人選手によるドロミテ/アルプスの山岳ステージ制覇は2014年にゾンコランを制したマイケル・ロジャースに続く2人目。現在ロジャースはオコーナーのコーチを務めている。参考までに、オコーナーはアタック地点からフィニッシュまでの8.3kmを平均出力416Wで踏み切った(体重66kg)。ステージ全体の平均出力は296Wで、消費カロリーは6,306Cal。
終盤にかけて単独追走を仕掛けてステージ2位に入ったペーンシュタイナーは総合15位から総合11位までジャンプアップすることに成功した。ヤコブ・フルサン(デンマーク、アスタナ)を追い抜いたバーレーン・マクラーレンのセカンドエースは総合トップ10まで41秒差に迫っている。
終盤までチームメイトにサポートされ、マリアローザ14日目を安全に過ごしたアルメイダは総合2位ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)から変わらず17秒のリードを得ている。「スーパーハードだった。最後の登りは決して急勾配ではなかったけど、常にペースが速くて、チームはマリアローザ死守のために全てを尽くしたよ。サンウェブが攻撃を仕掛けてきたけど、予想通りだったし、反応できる調子の良さがあった」。
翌日は標高2,758mのステルヴィオ峠(全長24.7km・平均7.5%)が登場する今大会のクイーンステージ。本来は1級山岳アニェッロ峠や1級山岳イゾアール峠が設定された第20ステージがクイーンステージになると見られたが、フランスの自治体がジロの通過にストップをかけたためRCSスポルトはコース変更を余儀なくされている。コース変更により第20ステージの難易度が下がったため、総合逆転を狙う選手にとっては第18ステージの「チーマコッピ」ステルヴィオ峠&1級山岳ラーギ・ディ・カンカノの重要度が増す。
「明日は寒さとの戦いになるだろうね。暖かいウェアを着込んでレースに挑みたい」とアルメイダはコメント。幸いステルヴィオ峠は好天予報で、気温は2度ほどまで上がる見込みだ。
シチリア島をスタートしてから2週間半かけて北上を続けたジロがイタリア北部のドロミテ山塊に突入した。
バッサノデルグラッパをスタートするジロ第17ステージは、4つのカテゴリー山岳が設定された全長203km・獲得標高差5,300mの難関コース。まずは1級山岳フォルチェッラ・ヴァルボーナ(全長21.9km・平均6.6%)を越えて山岳地帯に足を踏み入れると、そこから1級山岳モンテ・ボンドーネ(全長20.2km・平均6.8%)と3級山岳デュローネ峠(全長10.4km・平均6%)を立て続けにクリアする。
最後はトレンティーノ=アルトアディジェ州のレンデナ渓谷を駆け上がり、1級山岳マドンナ・ディ・カンピリオ(全長12.5km・平均5.7%)にフィニッシュ。5年ぶり3度目の登場となるマドンナ・ディ・カンピリオ自体の難易度はそこまで高くないが、何しろステージ全体の難易度は5つ星。山岳ポイントを最大129ポイント獲得できるとあって、「山岳賞狙いのクライマー」や「総合で順位を落としたオールラウンダー」を中心にした逃げが決まった。
スタートから45kmを走って、つまり最初の1級山岳フォルチェッラ・ヴァルボーナの登りで19名の先頭グループが形成される。山岳賞2位のルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング)や総合9分53秒遅れのハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア、バーレーン・マクラーレン)、他にも「エースを前待ちする選手」を含む逃げを、ドゥクーニンク・クイックステップは容認した。
逃げグループを形成した19名
ハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア、バーレーン・マクラーレン)総合9分53秒遅れ
イルヌル・ザカリン(ロシア、CCCチーム)総合30分56秒遅れ
ベン・オコーナー(オーストラリア、NTTプロサイクリング)総合56分20秒遅れ
ルイス・メインチェス(南アフリカ、NTTプロサイクリング)
アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア、NTTプロサイクリング)
ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング)山岳賞2位
ディエゴ・ウリッシ(イタリア、UAEチームエミレーツ)
ダヴィデ・ヴィレッラ(イタリア、モビスター)
エドゥアルド・セプルベダ(アルゼンチン、モビスター)
ダリオ・カタルド(イタリア、モビスター)
エクトル・カレテロ(スペイン、モビスター)
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)
ハーム・ファンフック(ベルギー、ロット・スーダル)
ビクトル・デラパルテ(スペイン、CCCチーム)
オスカル・ロドリゲス(スペイン、アスタナ)
ジェスパー・ハンセン(デンマーク、コフィディス)
ローハン・デニス(オーストラリア、イネオス・グレナディアーズ)
キリアン・フランキーニー(スイス、グルパマFDJ)
ジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼール)
1級山岳フォルチェッラ・ヴァルボーナと1級山岳モンテ・ボンドーネを立て続けに先頭通過したゲレイロは狙い通り80ポイントを手中に収め、第15ステージでジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、ヴィーニザブKTM)に奪われていたマリアアッズーラを奪い返すことに成功する。ペーンシュタイナーの存在を警戒するドゥクーニンク・クイックステップの集団牽引によってタイム差の拡大は8分で頭打ち。しかし逃げ切るには十分なタイム差だった。
人数を揃えたモビスターが逃げグループをふるいにかけたが、同じく複数名を揃えるNTTプロサイクリングやロット・スーダルが対抗する。CCCチームのデラパルテやモビスターのカタルドらが率いる先頭グループは、15名に絞られた状態で、ドゥクーニンク・クイックステップ率いるメイン集団から6分のリードを持って最終山岳へと入っていく。残り10kmを切ると、先頭はロドリゲス、ペーンシュタイナー、ザカリン、ゲブレイグザブハイアー、オコーナー、フランキーニー、デヘント、ファンフック、デニスの9名に絞られた。
デヘントとデニス、ザカリンらのペースアップに耐え、残り8.3km地点でカウンターアタックを仕掛けたのがオコーナー。一気にリードを広げたオコーナーをデヘントとザカリン、ペーンシュタイナーが追いかけたものの、追走グループの足並みが揃わない。ただ前だけを見て踏み続けたオコーナーが追走グループに20秒をつけて残り5kmを切り、そのままのリードを保ってマドンナ・ディ・カンピリオのフィニッシュに飛び込んだ。
5分後方では総合首位ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ)をふるい落としたいサンウェブが攻撃的は走りを見せ、サム・オーメン(オランダ、サンウェブ)らの牽引がメイン集団の人数を絞り込む。そこから総合3位ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ)らがアタックを仕掛けたものの、マリアローザのアルメイダが自ら反応して吸収。総合トップ10の選手だけで構成されたメイン集団はファウスト・マスナダ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)が率い、大きくばらけることなく5分11秒遅れでフィニッシュしている。
前日ステージ2位のオコーナーがステージ優勝。2017年からディメンションデータ(現NTTプロサイクリング)で走る24歳のオールラウンダーは「今日は逃げ切りのチャンスがあるステージだったので、逃げが形成されるポイントであるステージ前半の山岳のプロフィールしか見ていなかった。今日はただ先頭グループについていって、最後まで先頭で走るというシンプルな作戦だった。集団の中に息を潜めるより、こうして前で展開して勝利を狙うほうが好き。将来的に総合成績を狙うかもしれないけど、今はこうして楽しみながら走ることができているよ」と語る。4度目のグランツールでステージ初優勝。メインスポンサー離脱により来季の活動が不透明な南アフリカチームに喜びの勝利をもたらした。
17人目のオーストラリア人ステージ優勝者となったオコーナー。オーストラリア人選手によるドロミテ/アルプスの山岳ステージ制覇は2014年にゾンコランを制したマイケル・ロジャースに続く2人目。現在ロジャースはオコーナーのコーチを務めている。参考までに、オコーナーはアタック地点からフィニッシュまでの8.3kmを平均出力416Wで踏み切った(体重66kg)。ステージ全体の平均出力は296Wで、消費カロリーは6,306Cal。
終盤にかけて単独追走を仕掛けてステージ2位に入ったペーンシュタイナーは総合15位から総合11位までジャンプアップすることに成功した。ヤコブ・フルサン(デンマーク、アスタナ)を追い抜いたバーレーン・マクラーレンのセカンドエースは総合トップ10まで41秒差に迫っている。
終盤までチームメイトにサポートされ、マリアローザ14日目を安全に過ごしたアルメイダは総合2位ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)から変わらず17秒のリードを得ている。「スーパーハードだった。最後の登りは決して急勾配ではなかったけど、常にペースが速くて、チームはマリアローザ死守のために全てを尽くしたよ。サンウェブが攻撃を仕掛けてきたけど、予想通りだったし、反応できる調子の良さがあった」。
翌日は標高2,758mのステルヴィオ峠(全長24.7km・平均7.5%)が登場する今大会のクイーンステージ。本来は1級山岳アニェッロ峠や1級山岳イゾアール峠が設定された第20ステージがクイーンステージになると見られたが、フランスの自治体がジロの通過にストップをかけたためRCSスポルトはコース変更を余儀なくされている。コース変更により第20ステージの難易度が下がったため、総合逆転を狙う選手にとっては第18ステージの「チーマコッピ」ステルヴィオ峠&1級山岳ラーギ・ディ・カンカノの重要度が増す。
「明日は寒さとの戦いになるだろうね。暖かいウェアを着込んでレースに挑みたい」とアルメイダはコメント。幸いステルヴィオ峠は好天予報で、気温は2度ほどまで上がる見込みだ。
ジロ・デ・イタリア2020第17ステージ結果
1位 | ベン・オコーナー(オーストラリア、NTTプロサイクリング) | 5:50:59 |
2位 | ハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア、バーレーン・マクラーレン) | 0:00:31 |
3位 | トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル) | 0:01:10 |
4位 | イルヌル・ザカリン(ロシア、CCCチーム) | 0:01:13 |
5位 | キリアン・フランキーニー(スイス、グルパマFDJ) | 0:01:55 |
6位 | ハーム・ファンフック(ベルギー、ロット・スーダル) | 0:02:49 |
7位 | ダヴィデ・ヴィレッラ(イタリア、モビスター) | 0:03:29 |
8位 | オスカル・ロドリゲス(スペイン、アスタナ) | |
9位 | アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア、NTTプロサイクリング) | 0:03:30 |
10位 | ジェスパー・ハンセン(デンマーク、コフィディス) | 0:04:32 |
15位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:05:11 |
81位 | 新城幸也(日本、バーレーン・マクラーレン) | 0:26:11 |
マリアローザ 個人総合成績
1位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 71:41:18 |
2位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | 0:00:17 |
3位 | ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ) | 0:02:58 |
4位 | テイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | 0:02:59 |
5位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・マクラーレン) | 0:03:12 |
6位 | ラファウ・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:03:20 |
7位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、トレック・セガフレード) | 0:03:31 |
8位 | ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、NTTプロサイクリング) | 0:03:52 |
9位 | パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:04:11 |
10位 | ファウスト・マスナダ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:04:26 |
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 | アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) | 221pts |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 184pts |
3位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 90pts |
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 | ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EFプロサイクリング) | 198pts |
2位 | ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、ヴィーニザブKTM) | 148pts |
3位 | トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル) | 82pts |
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 71:41:18 |
2位 | ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ) | 0:02:58 |
3位 | テイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | 0:02:59 |
チーム総合成績
1位 | イネオス・グレナディアーズ | 214:56:18 |
2位 | ドゥクーニンク・クイックステップ | 0:21:33 |
3位 | ボーラ・ハンスグローエ | 0:27:04 |
text:Kei Tsuji
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