カブトのフラッグシップヘルメット「IZANAGI(イザナギ)」に、日本人選手も多数所属するNIPPOデルコ・ワンプロヴァンスのレプリカモデルが限定登場。チームジャージと同じ紺色のマリンボーダーが目を引くデザインで、特典としてチームステッカーも2枚同梱される。



カブト IZANAGI NIPPOカブト IZANAGI NIPPO (c)カブト
カブトのフラッグシップモデル「IZANAGI」は、冷感・軽量・空力の3つの性能を高次元でバランスしたハイパフォーマンスヘルメットだ。大きなエアインレットとともにヘルメットを頭部から浮かせたフローティング構造によって、空気の通り道を作り効率的なエアフローを実現。優れた冷却効果を生み出し、高温多湿な日本の夏でも長時間快適に着用できるよう設計されている。大きな開口部を備え、また210g(XS/Sサイズ)という軽量モデルでありながら、シェルを補強する「レインフォースメント・ブリッジ」によってヘルメットとして最も重要な強度も確保している。

優れたフィット感もIZANAGIの特徴。日本人にマッチした帽体形状はもちろん、BOAフィットシステムを使用したKBF-2アジャスターが包み込むようなフィット感を生み出している。ワイヤーテンションを細かいノッチで調整可能なBOAダイヤルに加え、ヘッドレストの幅が2段階、かつ上下8段階にも調整でき、最適な着用感を追求できる優れたフィッティングシステムだ。

ツアー・オブ・ブルガリア第3ステージで優勝したピエール・バルビエ(フランス、NIPPOデルコ・ワンプロヴァンス)ツアー・オブ・ブルガリア第3ステージで優勝したピエール・バルビエ(フランス、NIPPOデルコ・ワンプロヴァンス) (c)Tour of Bulgaria
NIPPOデルコ・ワンプロヴァンスの多くの選手がIZANAGIを使用しているNIPPOデルコ・ワンプロヴァンスの多くの選手がIZANAGIを使用している (c)カブト特典としてチームステッカーが2枚同梱される特典としてチームステッカーが2枚同梱される (c)カブト

そんなIZANAGIにUCIプロチーム「NIPPOデルコ・ワンプロヴァンス」のレプリカカラーモデルが数量限定で登場した。カブトがテクニカルサポートを行うチームであり、別府史之や岡篤志、中根英登、石上優大の日本人選手4人が所属していることでも知られる。チームジャージに合わせてデザインされた紺色のマリンボーダーが特徴的で、テール部分にはアクセントとしてオレンジカラーも差し込まれている。

このレプリカモデルにはチームステッカーも2枚同梱されており、応援グッズに貼るなどして楽しむことができるだろう。もちろんJCF公認ヘルメットのため公式レースでも使用可。また、カブトのヘルメット破損交換制度対象モデルでもある。XS/S、S/M、Lの3サイズ展開で、価格は34,000円(税抜)。8月下旬発売予定だ。



カブト IZANAGI NIPPO(イザナギ・ニッポ)
カラー:REPLICA-20
サイズ:XS/S、S/M、L
同梱:チームステッカー2枚
価格:34,000円(税抜)

※JCF(公財)日本自転車競技連盟公認、ヘルメット破損交換制度対象
 2020年8月下旬発売予定