逃げが決まったジロ・デ・イタリア第13ステージのレース後の選手たちのコメント。優勝したマヌエル・ベレッティ(イタリア、コルナゴ・CSFイノックス)はゴール地点から5kmに住んでいるという、嬉しい地元での勝利だ。

雄叫びを上げてゴールするマヌエル・ベレッティ(イタリア、コルナゴ・CSFイノックス)雄叫びを上げてゴールするマヌエル・ベレッティ(イタリア、コルナゴ・CSFイノックス) photo:Kei Tsuji

マヌエル・ベレッティ(イタリア、コルナゴ・CSFイノックス)
人生最良の日だよ。夢が叶った。家の近くで勝つなんて本当に素晴らしい。僕はここからたった5kmぐらいのところに住んでいるんだ。
僕はパンターニを観て育った。だから、ここで勝つことは本当に特別なことだよ。忘れられない感激だよ。
たくさんのファンと家族がコース脇に居た。とてもエモーショナルな一日だった。ゴールではチームメイトを待ったよ。彼らと一緒に祝いたかったからね。
最後は負けるかと思った。HTCの選手が行ったとき、ヘンダーソンだけを気にしていた。そしてラスト350mで全開で行った。勝てるとは思ってもいなかったから。

チームは全員が若くて,平均年齢は23歳だ。全員がイタリア人といいう唯一のチームだ。不運にもポッツォヴィーボが今日リタイアした。彼は歩くことさえできない状態だった。


メイン集団を2分24秒引き離してゴールするウラディミール・カルペツ(ロシア、カチューシャ)メイン集団を2分24秒引き離してゴールするウラディミール・カルペツ(ロシア、カチューシャ) photo:Kei Tsuji ウラディミール・カルペツ(ロシア、カチューシャ)
今日は調子が良かったから最初の上りで逃げた。それは狙っていた動きじゃないけれど、ただ自分の体調に従った。少しタイムを取り返せたのは良かった。でもまだリーダーからは10分ある。もし僕の脚の調子が良ければ、最終週はうまく走れると思う。


リッチー・ポルト(オーストラリア、サクソバンク)
明日はとても難しい。2日間ピンクを着れて嬉しかった。明日もコレを守れるといいけれど。チームはすごく強いから、明日はどうなるかな。僕も強ければいいね。


ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ)の高速ダウンヒルダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ)の高速ダウンヒル photo:Riccardo Scanferlaダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・ファルネーゼヴィーニ)
来週は山岳に入るからもっと驚くようなことが期待できるよ。今まで他のステージであったように、このジロでは何でも起こるから。僕は調子がいい。目標は山岳ステージで勝利を挙げること。総合争いの目標を持ってジロに来たけど、タイム差が大きくて混乱しているしね。






逃げグループに入ったグレゴリー・ヘンダーソン(ニュージーランド、チームスカイ)逃げグループに入ったグレゴリー・ヘンダーソン(ニュージーランド、チームスカイ) photo:Riccardo Scanferla グレゴリー・ヘンダーソン(ニュージーランド、チームスカイ)
もうまったく空っぽになっちまった。差を詰めるために公平な先頭交代以上に足を使うく必要があった。おかげでエネルギーを使ってしまった。2位だ...。

ショーン・イェーツ監督(チームスカイ)
ヘンディ(ヘンダーソン)は2位でがっかりしているけど、いい結果だった。彼が付いていったのは素晴らしかった。最後の2つの登りは先頭グループから一度遅れてしまったけど、それでもまた追いついた。
ベレッティが完璧なタイミングでスプリントをかけたのはヘンディにとってただ運が悪かった。

彼は逃げに乗るまでが大変だった。なぜなら彼は速い男として認識されているから、誰もが彼をフォローしようとした。そして誰もが彼を逃がしたくはないと思っていた。
前にメンバーを送り込めなかったサーヴェロが引き出したけれど、最後2つの上りでアタックがかかり始めるまでは何の役にも立たなかった。

今日のチームのプランはステージ優勝を挙げることだった。グレッグがそうしたように逃げに乗ればそれで狙うし、そうでなければ別の方法で狙うようにレースを運ぶつもりだった。




ソースは現地取材、記者会見、チーム公式ウェブサイト、主催新聞ガゼッタ・デッロ・スポルト紙、選手個人のウェブサイトおよびTwitterなど。

text:Makoto.AYANO
photo:Kei.TSUJI、CorVos

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