サーヴェロ R5、S5、P5　今季サンウェブが使用するチームカラーのディスクブレーキモデル

UCIワールドチームのサンウェブをサポートするサーヴェロが、同チームが2020年シーズンに使用するカラーリングのバイクを数量限定で発売する。ラインアップはR5、S5、P5というトップグレードで、いずれもディスクブレーキ仕様だ。

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サーヴェロ R5 Disc Team Sunwebカラー (c)東商会
マイケル・マシューズやニコラス・ロッシュを擁するUCIワールドチームのサンウェブ。2019年シーズンよりバイクサプライヤーがサーヴェロとなり、オールラウンドモデルのR5、エアロロードのS5、タイムトライアルバイクのP5と共に世界最高峰の舞台でしのぎを削ってきた。そして今シーズンもサーヴェロバイクでレースを戦うサンウェブの使用機材は、こちらが詳しい。

サンウェブの選手たちが使用するチームカラーが今年も数量限定で発売されることとなった。昨年はR5とS5だけの展開だったが今年はP5もラインアップに用意されており、選手たちが使用する自転車全てを手に入れることが可能となっている。いずれもディスクブレーキ仕様であることもポイント。2020年カラーは昨シーズンと大きく変わらないが、アクセントの赤色の差し込まれ方が変化している。

R5 Discはオーソドックスなフレーム形状とした軽量クライミングバイク。重量を軽く仕上げると同時に、ボリューム感のあるダウンチューブやBB周りの造形が高い剛性を生み出し、レース選手の踏力に応える反応性を獲得。一方で、極細のシートステーが長距離レースも快適に走りきる振動吸収性を実現している。

サーヴェロ S5 Disc Team Sunwebカラー (c)東商会
チームロゴがシートステーにあしらわれる (c)東商会フォークにもサンウェブロゴが加えられている (c)東商会


マシューズらが好んで使用するのがディスクブレーキ専用エアロロード「S5 Disc」だ。専用のV字ステムとヒンジフォークがこのバイクのアイデンティティであり、極限まで攻めたフレーム造形とあわせ優れたエアロダイナミクスを実現している。また、BBハイトを下げる低重心設計により、高速域での安定性を獲得し扱いやすいバイクに仕上げられていることも特徴だ。

P5 Discはサーヴェロがエアロを追求したトライアスロンバイク「P5X」をUCI規定の中に収まるように再構築したマシンだ。空力パッケージはもちろんのこと、容易なフィッティングを可能にするコックピット、登りもこなせる軽量性と横剛性が、P5 Discには与えられている。

全てフレームセットでの販売となり、サイズは48、51、54、56の4種類。R5 Discは470,000円、S5 Discは590,000円、P5 Discは620,000円（いずれも税抜）という価格設定だ。数量限定発売となるため、気になる人は早めにチェックしてみて欲しい。取り扱いは東商会。

サーヴェロ P5 Disc Team Sunwebカラー (c)東商会

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サーヴェロ R5 Disc Team Sunwebカラー
サイズ：48、51、54、56
価格：470,000円（税抜、フレームセット）
製品ページ：http://www.eastwood.co.jp/lineup/cervelo/r5_disc_team_sunweb_2021.html

サーヴェロ S5 Disc Team Sunwebカラー
サイズ：48、51、54、56
価格：590,000円（税抜、フレームセット）
製品ページ：http://www.eastwood.co.jp/lineup/cervelo/s5_disc_team_sunweb_2021.html

サーヴェロ P5 Disc Team Sunwebカラー
サイズ：48、51、54、56
価格：620,000円（税抜、フレームセット）
製品ページ：http://www.eastwood.co.jp/lineup/cervelo/p5_disc_team_sunweb_2021.html