ツアー・ダウンアンダーを走ったチームバイクを紹介するシリーズも後半に突入。第4弾はイスラエル・スタートアップネイションのファクター、ロット・スーダルのリドレー、ミッチェルトン・スコットのスコットを紹介します。第5弾はこちら


イスラエル・スタートアップネイション

イスラエル・スタートアップネイション / ファクター ONEイスラエル・スタートアップネイション / ファクター ONE photo:Kei Tsuji
UCIワールドチームの仲間入りを果たしたイスラエル・スタートアップネイションはデローザからファクターに乗り換えた。軽量なO2をセレクトする選手も多い中、エーススプリンターのアンドレ・グライペル(ドイツ)は双胴ダウンチューブとOTISフォーク&ハンドルが特徴的なONEに乗った。黒基調のフレームに、チームカラーの白色と水色が加わるデザイン。

基本的にシマノのデュラエースDI2(油圧ディスクブレーキ)で組み上げられているが、セラミックスピードのOSPWプーリーとボトムブラケットや、4iiii(フォーアイ)のパワーメーター、KMCのチェーン、スイスストップのディスクブレーキローター&パッドなど独特のパーツセレクト。グライペルはフロントチェーンリング55/42Tにリアカセット11-30Tという組み合わせでダウンアンダーを走った。

セッレイタリアの各種サドルを使用し、コンピューターはブライトン。タイヤは「ヤラアカデミー」と書かれたマキシスが開発中のチューブラーを使用。ホイールはファクターの姉妹ブランドであるブラックインクで統一されている。

ONEの特徴的な双胴ダウンチューブONEの特徴的な双胴ダウンチューブ photo:Kei Tsuji4iiiiのパワーメーターとセラミックスピードのボトムブラケット4iiiiのパワーメーターとセラミックスピードのボトムブラケット photo:Kei Tsuji
プレート台座はシートポストに装着するコンパクトなタイププレート台座はシートポストに装着するコンパクトなタイプ photo:Kei Tsujiスイスストップのブレーキローターとパッドを使用スイスストップのブレーキローターとパッドを使用 photo:Kei Tsuji
フレームファクター ONE
グループセットシマノ デュラエース DI2 11速/ディスクブレーキ
ホイールブラックインク シックスティ
パワーメーター4iiii(フォーアイ)
サドルセッレイタリア
ハンドルファクター OTIS Evo
ペダルシマノ デュラエース
タイヤマキシス ヤラアカデミー
コンピューターブライトン


ロット・スーダル

ロット・スーダル / リドレー Helium SLXロット・スーダル / リドレー Helium SLX photo:Kei Tsuji
引き続きベルギーのリドレーに乗るベルギーのロット・スーダル。エーススプリンターのカレブ・ユアン(オーストラリア)はエアロロードのノアファーストの乗ったが、写真のトーマス・デヘント(ベルギー)をはじめ、ヘリウムSLXの比率が高かった。ハンドル周りのケーブル類は完全内装されている。

グループセットはカンパニョーロのスーパーレコードEPSで、ダウンアンダーではすべてのバイクがディスクブレーキ化を果たしていた。ホイールはカンパニョーロの新型ボーラWTOではなく、チューブラーモデルをラインナップしているボーラワンを使用する。パーツ構成に大きな変更点はなく、ハンドル周りやシートポストはデダエレメンティ、サドルはセッレイタリア、タイヤはヴィットリア、ペダルはルック、ボトムブラケットはCベアーセラミック、バーテープはリザードスキンズ。

SRMのパワーメーターがスポンサーについているが、デヘントのバイクはパワーメーター無し。アダム・ハンセン(オーストラリア)はSRMのパワーメーターに加えてLEOMOのモーションセンサーを装着してレースを走っていた。

チームカラーのリザードスキンズのバーテープを使用するチームカラーのリザードスキンズのバーテープを使用する photo:Kei TsujiカンパニョーロのスーパーレコードEPSで組み上げられるカンパニョーロのスーパーレコードEPSで組み上げられる photo:Kei Tsuji
ボトムブラケットはCベアーセラミックボトムブラケットはCベアーセラミック photo:Kei Tsujiホイールはカンパニョーロのボーラワンホイールはカンパニョーロのボーラワン photo:Kei Tsuji
フレームリドレー Helium SLX
グループセットカンパニョーロ スーパーレコードEPS 12速/ディスクブレーキ
ホイールカンパニョーロ ボーラワン
パワーメーターSRM(写真は無し)
サドルセッレイタリア
ハンドルデダエレメンティ
ペダルルック KEOブレード
タイヤヴィットリア
コンピューターSRM PC8


ミッチェルトン・スコット

ミッチェルトン・スコット / スコット Addict RCミッチェルトン・スコット / スコット Addict RC photo:Kei Tsuji
惜しくも大会3連覇を逃したが、連日チームとして強力な動きを見せたミッチェルトン・スコット。写真はオーストラリアチャンピオンに輝いたキャメロン・マイヤー(オーストラリア)のスコット・アディクトRC。2019年7月のツール・ド・フランスでデビューしたバイクで、怪しく光を放つ独特のメタリックペイントが施されている。

シマノのデュラエースDI2のフルセットで、パワーメーターやホイール、ペダルもデュラエース。フロントチェーンリングは53/39Tもしくは54/42Tの二種類で、リアカセットは11-30Tで固定。

ミッチェルトン・スコットはディスクブレーキ完全移行を済ませたチームの一つ。選手が自らホイール交換をする際には、スルーアクスルに装着された脱着式レバーを使用する。このレバーの先端にはステムなどの調整に便利なT25のトルクスレンチが備わっている。ハンドル周りのケーブル類は完全内装で、サドルやシートポスト、ステム一体型ハンドルはスコットのシンクロス。ピレリのPゼロチューブラータイヤを投入している。

ハンドルやサドルはスコットのシンクロスシリーズハンドルやサドルはスコットのシンクロスシリーズ photo:Kei Tsujiカーボン製のプレート台座はテープで補強済みカーボン製のプレート台座はテープで補強済み photo:Kei Tsuji
ピレリのPゼロチューブラータイヤピレリのPゼロチューブラータイヤ photo:Kei Tsuji脱着式のレバーはT25トルクスレンチ付き脱着式のレバーはT25トルクスレンチ付き photo:Kei Tsuji
フレームスコット Addict RC
グループセットシマノ デュラエース DI2 11速/ディスクブレーキ
ホイールシマノ デュラエース
パワーメーターシマノ デュラエース
サドルシンクロス
ハンドルシンクロス クレストン
ペダルシマノ デュラエース
タイヤピレリ
コンピューターガーミン
text:Kei Tsuji
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