バーレーン・マクラーレンのヘルメット＆アイウェア　ルディプロジェクト SPECTRUM、DEFENDER

バーレーン・マクラーレンのヘルメットとアイウェアを供給するルディプロジェクト。新しいチームデザインでペイントされたチームキットが登場した。鮮やかなカラーに彩られたSPECTRUM（ヘルメット）とDEFENDER（アイウェア）を紹介しよう。

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ルディプロジェクト SPECTRUM (c)ポディウム
先日チームのタイトルスポンサーにマクラーレンが加わることを発表したバーレーンのプロサイクリングチーム。スポンサーシップの変更のリリースに続き、早くも2020年チームキットも発表され来期、新城幸也たちが着用するキットが明らかとなった。

新しいチームキットデザインはマクラーレンを象徴するカラーであるパパイヤオレンジが目立つデザインに。現在のF1マシンも同色がメインとされており、マクラーレンのチームであることを強くアピールする。アクセントカラーは赤と水色とし、ポップな雰囲気を演出している。

そんなチームキットのヘルメットとサングラスのサプライヤーは引き続き、イタリアのルディプロジェクトが務める。そして早くも販売が行われることがアナウンスされた。バーレーン・マクラーレンカラーが彩られたのはフラッグシップのSPECTRUM（ヘルメット）とDEFENDER（アイウェア）だ。

ルディプロジェクト DEFENDER (c)ポディウム
ルディプロジェクト DEFENDER (c)ポディウム
SPECTRUMは前頭部に大きなベンチレーションホールが設けられたことが特徴のモデル。ヘルメット内部のエアフローや排出用の後部ベンチレーションホールを作り込むことで、非常に優れた通気性を実現。また、額部分にエアーフレームというパーツを設け、熱がこもりやすい額部分の通気性も確保している。安全基準はCE EN1078、CPSC12.03、AS/NZS2063をクリアしている。バーレーン・マクラーレンモデルはS（230g）、M（260g）、L（300g）という展開。価格は32,000円（税抜）。

DEFENDERは近年のアイウェアトレンドに沿った大型一眼レンズモデル。メインフレームとソフトなポリマー素材バンパーを使用したフルリムスタイルとしており、顔の保護能力を向上させている。また、レンズとフレーム、テンプルは通気性を考慮した設計を採用。レンズが曇るのを防いでくれる。詳細はこちらをチェックして欲しい。

チームモデルは、マクラーレンのオレンジカラーをレンズで表現。バンパーとテンプル部分でアクセントカラーを入れている。重量は28g。レンズ幅は141mm、テンプル長は118mm、高さ4mmという寸法だ。価格は29,000円（税抜）。

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ルディプロジェクト SPECTRUM
重　量：S（230g）、M（260g）、L（300g）
サイズ：S （51 - 55cm）、M（55 - 59cm）、L（59 - 62cm）
価　格：32,000円（税抜）

ルディプロジェクト DEFENDER
重　量：28g
サイズ：141mm（レンズ幅）、118mm（テンプル長）、44mm（高さ）
カラー：マットブラックフレーム / マルチレーザーオレンジレンズ / バンパーアズーロ
価　格：29,000円（税抜）