9月29日(日)に開催されたロード世界選手権男子エリートロードレースで3名によるスプリントを制したマッズ・ペデルセン(デンマーク)が優勝。日本から参戦した新城幸也(バーレーン・メリダ)と中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ)はリタイアに終わった。


大雨によってコースが短縮された男子エリートロードレース。終盤に抜け出した3名がフィニッシュまで逃げ切り、マッテオ・トレンティン(イタリア)とシュテファン・キュング(スイス)との勝負を制したトレック・セガフレード所属のペデルセンがデンマークに初のアルカンシェルをもたらした。

3名の中での勝負を制したマッズ・ペデルセン(デンマーク)3名の中での勝負を制したマッズ・ペデルセン(デンマーク) photo:Kei Tsuji
2位マッテオ・トレンティン(イタリア)、優勝マッズ・ペデルセン(デンマーク)、3位シュテファン・キュング(スイス)2位マッテオ・トレンティン(イタリア)、優勝マッズ・ペデルセン(デンマーク)、3位シュテファン・キュング(スイス) photo:Kei Tsuji
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ロード世界選手権2019男子エリートロードレース結果
1位 マッズ・ペデルセン(デンマーク) 6:27:28
2位 マッテオ・トレンティン(イタリア)
3位 シュテファン・キュング(スイス) 0:00:02