国内での初開催がアナウンスされていたグラベルライドイベント「グラインデューロ」の開催概要が正式決定。信越・斑尾エリアにて10月12日(土)に行われることが発表された。エントリー受付は7月27日(土)より世界同時で開始される。以下、プレスリリースより紹介しよう。



GRINDURO JAPAN 開催のお知らせ
2019 GRINDUROワールドシリーズイベント 日本開催エリア決定!

GRINDURO JAPANの開催概要が正式決定GRINDURO JAPANの開催概要が正式決定 (C)Nobuhiko Tanabe
発売開始後即刻、定員オーバーになるほど絶大な人気を誇るイベント、グラインデューロ・カリフォルニア。レースで速さを競うのと同じだけ、楽しむことがモットーとされるこの斬新なイベントに、2019年はこれまでのカリフォルニアとスコットランドに加え新たな開催地となる日本とカナダが加わった。このイベントの発起人であるグローバルスポンサーのGiro以外に、Fabric、Maxxis、Raphaが新たなスポンサーとして参加する。2019年GRINDURO JAPANでは、バイクブランドSALSAがJAPANのホストを務める。

■GRINDURO JAPANの開催地

GRINDURO JAPANではバイクブランドSALSAがホストを務めるGRINDURO JAPANではバイクブランドSALSAがホストを務める (C)Nobuhiko Tanabe
参加者には記念のバッジも配られる参加者には記念のバッジも配られる (C)Nobuhiko Tanabeグラインデューロが日本にやってくるグラインデューロが日本にやってくる (C)Nobuhiko Tanabe

その場所は信越・斑尾エリア。長野県北部と新潟県にまたがる信越エリアは、2つの国立公園、雄大な流れの千曲川や点在する湖沼に囲まれ、冬には世界有数の豪雪地となる。

日本らしい自然豊かな山岳エリアとなっており 森の中のシングルトラック、林道や峠道、田園風景の広がるグラベルロードまで日本特有の空気感を感じることのできるエリア。

ここのエリアに入って感じるのは、実に人が暖かい。そして多くの温泉、守り続けられる伝統産業、クラフト、稲作、ローカル特有の食文化、酒蔵が点在するなど、自然からの恵み受けそこに敬意を払いつつも楽しんで生きる人々のカルチャーを感じることができる。

■GRINDURO とは

自然豊かな信越・斑尾エリアが開催場所に選ばれた自然豊かな信越・斑尾エリアが開催場所に選ばれた (C)Nobuhiko Tanabe
GRINDURO JAPANでは、マウンテンバイクライダー、シクロクロスレーサー、グラベル好き、土の上が少しでも好きな人はとことん楽しめるイベント。

グラベルロードのレースとマウンテンバイクのエンデューロを織り交ぜた、グラインデューロならではのスタイルとなっている。1日のコースには、舗装路、グラベル、ダートが含まれ、ゴールタイムは4つのセグメントのタイム計測の合計に基づき決定される。

オールラウンドなライディングスキルが求められ、元プロダウンヒルレーサー、プロロードレーサー、シクロクロスの現プロライダーがこれまでに海外では勝利を収めている。しかし、グラインデューロはただのバイクレースではない。楽しいことが一番!フード、ハンドメイドバイク、心地よい生演奏、キャンプ、そして和気あいあいとした雰囲気から生まれるお祭りなのだ。

日本の自然やカルチャーを感じられるコースが組まれる日本の自然やカルチャーを感じられるコースが組まれる (C)Nobuhiko Tanabe
【イベント日程】
開催日時:2019.10.12(土)
エントリー開始および大会情報:7/27(土)日本時間 昼12:00(エントリー世界同時開始)

イベント詳細についてはこちらをご確認ください(7月20日(土)日本サイトオープン予定)
https://grinduro.com

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