2019/05/24(金) - 04:09
ジロ・デ・イタリア最初の1級山岳が登場した第12ステージで25名の大逃げ決まる。ヤン・ポランツェ(UAEチームエミレーツ)がコンティからマリアローザを引き継ぐことに成功し、石畳坂を攻略したチェザーレ・ベネデッティ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)がキャリア初勝利を飾った。
2019年大会の特徴は、前半に難易度の低い平坦ステージが詰め込まれ、後半に難易度の高い山岳ステージが詰め込まれていること。後半戦の幕開けとも言える第12ステージは、アルプス山脈に近いピエモンテ州の山岳地帯を走る。
残り32km地点に登場する今大会最初の1級山岳モントーゾ(標高1,248m)は全長8.8kmで平均勾配が9.5%に達する急峻な登り。さらにフィニッシュの2km手前でピークを迎える(残り65km地点でも一度通過する)最大勾配20%の石畳坂サンマウリツィオ(プリンチピ・ダカヤ通り)がステージ優勝に向けての発射台となる。
気温24度の初夏の陽気に包まれたクネオをスタートするとすぐ、エディ・ダンバー(アイルランド、チームイネオス)とトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)の2人が平坦路で飛び出す。ここに続々とカウンターアタッカーたちが追いつき、最終的に14km地点で先頭は25名の逃げ集団に。18チーム/25名の選手たちで構成されたこの巨大な逃げ集団が緩い向かい風が吹く中を高速巡航する。最初の1時間を49.7km/hというスピードで駆け抜けた先頭25名のリードはすぐさま10分を超えた。
逃げ集団を構成した25名
ヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ)総合23位/5分24秒差
ダリオ・カタルド(イタリア、アスタナ)総合36位/9分43秒遅れ
マヌエーレ・ボアーロ(イタリア、アスタナ)
エディ・ダンバー(アイルランド、チームイネオス)
クリスティアン・クネース(ドイツ、チームイネオス)
エンリーコ・ガスパロット(イタリア、ディメンションデータ)
ダニーロ・ヴィス(スイス、ディメンションデータ)
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)
ロジャー・クルーゲ(ドイツ、ロット・スーダル)
マルコ・ハラー(オーストリア、カチューシャ・アルペシン)
イエンセ・ビエルマンス(ベルギー、カチューシャ・アルペシン)
フランチェスコ・ガヴァッツィ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
マッテーオ・モンタグーティ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
マヌエル・センニ(イタリア、バルディアーニCSF)
ルーカ・コヴィーリ(イタリア、バルディアーニCSF)
エロス・カペッキ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)
ヤン・バークランツ(ベルギー、サンウェブ)
ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、トレック・セガフレード)
ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・メリダ)
トビアス・ルドヴィグソン(スウェーデン、グルパマFDJ)
チェザーレ・ベネデッティ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)
ショーン・ベネット(アメリカ、EFエデュケーションファースト)
ヨセフ・チェルニー(チェコ、CCCチーム)
ヤシャ・ズッタリン(ドイツ、モビスター)
コナー・デューン(アイルランド、イスラエルサイクリングアカデミー)
一時的に逃げ集団とメイン集団のタイム差が15分を超えたため、暫定マリアローザはヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ)からチームメイトのポランツェの手に。メイン集団の牽引を担当したのはマリアローザの引き継ぎを狙うUAEチームエミレーツではなくバーレーン・メリダやユンボ・ヴィズマ。1回目の石畳坂サンマウリツィオに差し掛かる頃にタイム差は13分まで縮まったが、実質的に先頭25名の逃げ切りが濃厚となった。
逃げ集団の中からベネットとハラーというスプリンター系選手が飛び出したものの、1級山岳モントーゾの登坂が始まったところで逃げ集団に引き戻される。急勾配の登りでステージ優勝に向けてのサバイバルが始まり、先頭はカタルド、カルーゾ、カペッキ、ダンバー、ブランビッラ、ポランツェの6名に。13分後方のメイン集団では総合に関わる動きが出始め、ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)が口火を切ってアタックすると一気に集団は活性化。アタックの末にロペスがミケル・ランダ(スペイン、モビスター)とともに抜け出すことに成功した。
すでに総合で6分以上(ログリッチェから4分以上)遅れているロペスとランダの早めの攻撃。個人タイムトライアルで遅れたタイムを挽回したい2人が動く中、総合上位陣で構成されたメイン集団からマリアローザのコンティやボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、ドゥクーニンク・クイックステップ)が脱落する。ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)やサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)がアシスト選手を従えた一方で、プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)はチームメイトから孤立した。
先頭で1級山岳モントーゾの頂上に到達したのはブランビッラ、カルーゾ、カペッキ、ダンバーの4名。先頭通過により40ポイントを稼ぎ出したブランビッラがチームメイトのジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)からマリアアッズーラを引き継ぐことに成功する。テクニカルコーナーが続く下り区間で挽回したカタルドとモンタグーティ、ベネデッティ、ポランツェが先頭に追いつき、合計8名で残り20kmアーチを切った。
ボーナスタイム3秒、2秒、1秒が設定された第2スプリントをポランツェが先頭通過すると、後方でメイン集団を引き離そうと奮闘していたロペスとランダを助けるためにカタルドが先頭グループを離脱する。こうして7名で構成された逃げグループが最後の石畳坂サンマウリツィオへ。観客が詰め掛けた激坂でブランビッラとカペッキが飛び出した。
先頭で残り2kmの頂上をクリアしたブランビッラとカペッキだったが、下り区間でダンバーがまずは追いつき、残り1kmを切ってからカルーゾとベネデッティもジョイン。石畳坂での先行は決まらず、ブランビッラが先に仕掛けた5名によるスプリントでベネデッティが勝利した。
タンデム走行を続けたロペスとランダが7分35秒遅れ、ログリッチェやニバリ、イェーツを含む集団は8分03秒遅れでフィニッシュ。結果、ロペスとランダがライバルたちから28秒奪っている。また、10分37秒遅れでフィニッシュしたコンティに代わってステージ6位のポランツェが総合首位に。UAEチームエミレーツは作戦通りマリアローザをチーム内で着回すことに成功している。
2010年のプロ入り以降、10年間にわたってアシスト役を務めてきた31歳のベネデッティがプロ初勝利。ボーラ・ハンスグローエに今大会ステージ3勝目をもたらしたベネデッティは「自分のような(アシスト役が多い)選手にとってこの勝利の意味は大きく、様々な感情が溢れ出てきている。1999年に初めてジロ・デ・イタリアのスタートヴィレッジを訪れてからずっと待ち続けた勝利だ」と記者会見で喜びにあふれたコメントを残す。
「最後の登りで先頭(ブランビッラとカペッキ)から遅れたけど、彼らは牽制してペースが落ちるだろうと思っていた。そして下り区間で挽回して先頭に合流。長めのスプリントになったけど、最後まで踏み切る力が残っていた。ジュニア時代のレースの教訓で、早めに勝利を確信してはいけないと肝に免じていたので、フィニッシュラインを切るまで踏み続けたよ」。イタリア人選手が上位に多数入る今大会最初の山岳ステージでキャリア最大の勝利を飾ったベネデッティはそう振り返った。
チームメイトからマリアローザを引き継いだポランツェは「グランツールに出場する選手なら誰しも総合リーダージャージに袖を通す日を夢見ている。ヴェローナまでマリアローザを守るのは難しいけど、少なくとも明日はマリアローザを守りたい。今日の逃げの疲労からいかに回復できるかにかかっている。明日からジロの総合争いはさらに激しくなっていくだろう」とコメント。2017年のジロで総合11位に入り、ステージ2勝の経験を持つ27歳が、同じスロベニア出身のログリッチェから4分07秒のリードを持って翌日の1級山岳チェレソーレ・レアーレ山頂フィニッシュに挑む。
初山翔(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ)は1級山岳モントーゾで形成されたグルペット内でフィニッシュ。この日のタイムリミットはステージ優勝タイムの13%、つまり29分01秒遅れまで。一人グルペットからも遅れ、37分01秒遅れでフィニッシュしたヤコブ・マレツコ(イタリア、CCCチーム)がタイムアウト扱いとなっている。
2019年大会の特徴は、前半に難易度の低い平坦ステージが詰め込まれ、後半に難易度の高い山岳ステージが詰め込まれていること。後半戦の幕開けとも言える第12ステージは、アルプス山脈に近いピエモンテ州の山岳地帯を走る。
残り32km地点に登場する今大会最初の1級山岳モントーゾ(標高1,248m)は全長8.8kmで平均勾配が9.5%に達する急峻な登り。さらにフィニッシュの2km手前でピークを迎える(残り65km地点でも一度通過する)最大勾配20%の石畳坂サンマウリツィオ(プリンチピ・ダカヤ通り)がステージ優勝に向けての発射台となる。
気温24度の初夏の陽気に包まれたクネオをスタートするとすぐ、エディ・ダンバー(アイルランド、チームイネオス)とトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)の2人が平坦路で飛び出す。ここに続々とカウンターアタッカーたちが追いつき、最終的に14km地点で先頭は25名の逃げ集団に。18チーム/25名の選手たちで構成されたこの巨大な逃げ集団が緩い向かい風が吹く中を高速巡航する。最初の1時間を49.7km/hというスピードで駆け抜けた先頭25名のリードはすぐさま10分を超えた。
逃げ集団を構成した25名
ヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ)総合23位/5分24秒差
ダリオ・カタルド(イタリア、アスタナ)総合36位/9分43秒遅れ
マヌエーレ・ボアーロ(イタリア、アスタナ)
エディ・ダンバー(アイルランド、チームイネオス)
クリスティアン・クネース(ドイツ、チームイネオス)
エンリーコ・ガスパロット(イタリア、ディメンションデータ)
ダニーロ・ヴィス(スイス、ディメンションデータ)
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)
ロジャー・クルーゲ(ドイツ、ロット・スーダル)
マルコ・ハラー(オーストリア、カチューシャ・アルペシン)
イエンセ・ビエルマンス(ベルギー、カチューシャ・アルペシン)
フランチェスコ・ガヴァッツィ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
マッテーオ・モンタグーティ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)
マヌエル・センニ(イタリア、バルディアーニCSF)
ルーカ・コヴィーリ(イタリア、バルディアーニCSF)
エロス・カペッキ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)
ヤン・バークランツ(ベルギー、サンウェブ)
ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、トレック・セガフレード)
ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・メリダ)
トビアス・ルドヴィグソン(スウェーデン、グルパマFDJ)
チェザーレ・ベネデッティ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)
ショーン・ベネット(アメリカ、EFエデュケーションファースト)
ヨセフ・チェルニー(チェコ、CCCチーム)
ヤシャ・ズッタリン(ドイツ、モビスター)
コナー・デューン(アイルランド、イスラエルサイクリングアカデミー)
一時的に逃げ集団とメイン集団のタイム差が15分を超えたため、暫定マリアローザはヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ)からチームメイトのポランツェの手に。メイン集団の牽引を担当したのはマリアローザの引き継ぎを狙うUAEチームエミレーツではなくバーレーン・メリダやユンボ・ヴィズマ。1回目の石畳坂サンマウリツィオに差し掛かる頃にタイム差は13分まで縮まったが、実質的に先頭25名の逃げ切りが濃厚となった。
逃げ集団の中からベネットとハラーというスプリンター系選手が飛び出したものの、1級山岳モントーゾの登坂が始まったところで逃げ集団に引き戻される。急勾配の登りでステージ優勝に向けてのサバイバルが始まり、先頭はカタルド、カルーゾ、カペッキ、ダンバー、ブランビッラ、ポランツェの6名に。13分後方のメイン集団では総合に関わる動きが出始め、ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)が口火を切ってアタックすると一気に集団は活性化。アタックの末にロペスがミケル・ランダ(スペイン、モビスター)とともに抜け出すことに成功した。
すでに総合で6分以上(ログリッチェから4分以上)遅れているロペスとランダの早めの攻撃。個人タイムトライアルで遅れたタイムを挽回したい2人が動く中、総合上位陣で構成されたメイン集団からマリアローザのコンティやボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、ドゥクーニンク・クイックステップ)が脱落する。ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)やサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)がアシスト選手を従えた一方で、プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)はチームメイトから孤立した。
先頭で1級山岳モントーゾの頂上に到達したのはブランビッラ、カルーゾ、カペッキ、ダンバーの4名。先頭通過により40ポイントを稼ぎ出したブランビッラがチームメイトのジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)からマリアアッズーラを引き継ぐことに成功する。テクニカルコーナーが続く下り区間で挽回したカタルドとモンタグーティ、ベネデッティ、ポランツェが先頭に追いつき、合計8名で残り20kmアーチを切った。
ボーナスタイム3秒、2秒、1秒が設定された第2スプリントをポランツェが先頭通過すると、後方でメイン集団を引き離そうと奮闘していたロペスとランダを助けるためにカタルドが先頭グループを離脱する。こうして7名で構成された逃げグループが最後の石畳坂サンマウリツィオへ。観客が詰め掛けた激坂でブランビッラとカペッキが飛び出した。
先頭で残り2kmの頂上をクリアしたブランビッラとカペッキだったが、下り区間でダンバーがまずは追いつき、残り1kmを切ってからカルーゾとベネデッティもジョイン。石畳坂での先行は決まらず、ブランビッラが先に仕掛けた5名によるスプリントでベネデッティが勝利した。
タンデム走行を続けたロペスとランダが7分35秒遅れ、ログリッチェやニバリ、イェーツを含む集団は8分03秒遅れでフィニッシュ。結果、ロペスとランダがライバルたちから28秒奪っている。また、10分37秒遅れでフィニッシュしたコンティに代わってステージ6位のポランツェが総合首位に。UAEチームエミレーツは作戦通りマリアローザをチーム内で着回すことに成功している。
2010年のプロ入り以降、10年間にわたってアシスト役を務めてきた31歳のベネデッティがプロ初勝利。ボーラ・ハンスグローエに今大会ステージ3勝目をもたらしたベネデッティは「自分のような(アシスト役が多い)選手にとってこの勝利の意味は大きく、様々な感情が溢れ出てきている。1999年に初めてジロ・デ・イタリアのスタートヴィレッジを訪れてからずっと待ち続けた勝利だ」と記者会見で喜びにあふれたコメントを残す。
「最後の登りで先頭(ブランビッラとカペッキ)から遅れたけど、彼らは牽制してペースが落ちるだろうと思っていた。そして下り区間で挽回して先頭に合流。長めのスプリントになったけど、最後まで踏み切る力が残っていた。ジュニア時代のレースの教訓で、早めに勝利を確信してはいけないと肝に免じていたので、フィニッシュラインを切るまで踏み続けたよ」。イタリア人選手が上位に多数入る今大会最初の山岳ステージでキャリア最大の勝利を飾ったベネデッティはそう振り返った。
チームメイトからマリアローザを引き継いだポランツェは「グランツールに出場する選手なら誰しも総合リーダージャージに袖を通す日を夢見ている。ヴェローナまでマリアローザを守るのは難しいけど、少なくとも明日はマリアローザを守りたい。今日の逃げの疲労からいかに回復できるかにかかっている。明日からジロの総合争いはさらに激しくなっていくだろう」とコメント。2017年のジロで総合11位に入り、ステージ2勝の経験を持つ27歳が、同じスロベニア出身のログリッチェから4分07秒のリードを持って翌日の1級山岳チェレソーレ・レアーレ山頂フィニッシュに挑む。
初山翔(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ)は1級山岳モントーゾで形成されたグルペット内でフィニッシュ。この日のタイムリミットはステージ優勝タイムの13%、つまり29分01秒遅れまで。一人グルペットからも遅れ、37分01秒遅れでフィニッシュしたヤコブ・マレツコ(イタリア、CCCチーム)がタイムアウト扱いとなっている。
ジロ・デ・イタリア2019第12ステージ結果
1位 | チェザーレ・ベネデッティ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 3:41:49 |
2位 | ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
3位 | エディ・ダンバー(アイルランド、チームイネオス) | |
4位 | ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、トレック・セガフレード) | 0:00:02 |
5位 | エロス・カペッキ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:00:06 |
6位 | ヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:25 |
7位 | マッテーオ・モンタグーティ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク) | 0:00:34 |
8位 | トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル) | 0:02:36 |
9位 | フランチェスコ・ガヴァッツィ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク) | |
10位 | マヌエル・センニ(イタリア、バルディアーニCSF) | 0:02:38 |
18位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:07:35 |
19位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | |
21位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 0:08:03 |
22位 | パヴェル・シヴァコフ(ロシア、チームイネオス) | |
23位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | |
24位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | |
25位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
26位 | エステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット) | |
27位 | バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) | |
28位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | |
29位 | タネル・カンゲルト(エストニア、EFエデュケーションファースト) | |
44位 | ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ) | 0:10:37 |
46位 | ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
155位 | 初山翔(日本、NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ) | 0:21:38 |
OTL | ヤコブ・マレツコ(イタリア、CCCチーム) | |
DNS | エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
DNS | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) |
マリアローザ 個人総合成績
1位 | ヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 48:49:40 |
2位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 0:04:07 |
3位 | ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ) | 0:04:51 |
4位 | エロス・カペッキ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:05:02 |
5位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 0:05:51 |
6位 | バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) | 0:06:02 |
7位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:07:00 |
8位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 0:07:23 |
9位 | アンドレイ・アマドール(コスタリカ、モビスター) | 0:07:30 |
10位 | ヒュー・カーシー(イギリス、EFエデュケーションファースト) | 0:07:33 |
12位 | イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) | 0:07:45 |
13位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:07:53 |
16位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:07:56 |
21位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | 0:08:31 |
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 | アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) | 194pts |
2位 | パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | 183pts |
3位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 50pts |
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 | ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア、トレック・セガフレード) | 40pts |
2位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード) | 32pts |
3位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 22pts |
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 | ヒュー・カーシー(イギリス、EFエデュケーションファースト) | 48:57:13 |
2位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:00:35 |
3位 | パヴェル・シヴァコフ(ロシア、チームイネオス) | 0:00:45 |
チーム総合成績
1位 | アンドローニジョカトリ・シデルメク | 146:38:47 |
2位 | モビスター | 0:02:30 |
3位 | ドゥクーニンク・クイックステップ | 0:09:30 |
text&photo:Kei Tsuji in Pinerolo, Italy