2019/04/06(土) - 15:45
4月6日(土)舞洲スポーツアイランド空の広場内特設コースにて第8回JBCF舞洲タイムトライアルが開催。全長2kmの高出力勝負である『春の舞洲TT』のE1で⽐護任(イナーメ信濃⼭形-EFT)が勝利した。各レースの模様をフォトダイジェストでお届けします。
E1
日曜日のクリテリウムとセットで開催される舞洲ウィークエンドの1日目、土曜日のタイムトライアルはほぼ真っ平らな2kmのコースを走る。直線基調のコースは踏みどころ満載だが、180度のUターンが5箇所登場するため加減速が激しい。高速コーナーでいかにスピードを繋げるか、タイトコーナーをいかにうまく処理するか、そしてその後の加速力がタイムに直結する。
この舞洲スポーツアイランドでは春と秋にTT&クリテリウムが開催されるが、春は決まって強めの海風が吹く。そのためコースは明確に向かい風区間と追い風区間に分かれるのが特徴。バトン&ディスクホイール装備のTTバイクから、DHバー付きのロードバイク、どノーマルのロードバイクと各選手の機材セレクトもまちまちだ。
全体の最速タイムを叩き出してE1で優勝に輝いたのは「シクロクロスシーズン明けで、調子の良さを残した状態だった」という⽐護任(イナーメ信濃⼭形-EFT)。シクロクロス2018-2019年シーズンのAJOCCランキング12位の⽐護は「このコースはコーナーの処理と立ち上がりの加速が命。砂利が浮いているコーナーがあるので、ラインを見極めることも重要です。追い風区間は少し休みましたが、向かい風区間で休まずしっかり踏みました」と語る。1秒差で松浦正⼰(エキップ ティラン)が2位、2秒差で藤⽥耕志(VC VELOCE)が3位に入っている。
開催30回目を迎える翌日のクリテリウムは合計8つのJBCFレースが開催予定だ(E1x2レース、E2x2レース、E3x3レース、Fレース)。
E1
日曜日のクリテリウムとセットで開催される舞洲ウィークエンドの1日目、土曜日のタイムトライアルはほぼ真っ平らな2kmのコースを走る。直線基調のコースは踏みどころ満載だが、180度のUターンが5箇所登場するため加減速が激しい。高速コーナーでいかにスピードを繋げるか、タイトコーナーをいかにうまく処理するか、そしてその後の加速力がタイムに直結する。
この舞洲スポーツアイランドでは春と秋にTT&クリテリウムが開催されるが、春は決まって強めの海風が吹く。そのためコースは明確に向かい風区間と追い風区間に分かれるのが特徴。バトン&ディスクホイール装備のTTバイクから、DHバー付きのロードバイク、どノーマルのロードバイクと各選手の機材セレクトもまちまちだ。
全体の最速タイムを叩き出してE1で優勝に輝いたのは「シクロクロスシーズン明けで、調子の良さを残した状態だった」という⽐護任(イナーメ信濃⼭形-EFT)。シクロクロス2018-2019年シーズンのAJOCCランキング12位の⽐護は「このコースはコーナーの処理と立ち上がりの加速が命。砂利が浮いているコーナーがあるので、ラインを見極めることも重要です。追い風区間は少し休みましたが、向かい風区間で休まずしっかり踏みました」と語る。1秒差で松浦正⼰(エキップ ティラン)が2位、2秒差で藤⽥耕志(VC VELOCE)が3位に入っている。
開催30回目を迎える翌日のクリテリウムは合計8つのJBCFレースが開催予定だ(E1x2レース、E2x2レース、E3x3レース、Fレース)。
1位 | ⽐護任(イナーメ信濃⼭形-EFT) | 2:56.128 |
2位 | 松浦正⼰(エキップ ティラン) | 2:57.260 |
3位 | 藤⽥耕志(VC VELOCE) | 2:58.289 |
4位 | ⼤杉直敬(SPADE・ACE) | 2:58.633 |
5位 | 所司純⼀(モジュマ エリアゼロナナゴ) | 2:58.912 |
6位 | 塚本隼(ZERO) | 2:59.982 |
7位 | 森本⽞達(code 33) | 3:00.921 |
8位 | ⼩林亮(soleil de lest) | 3:01.667 |
9位 | 花⽥⾦之助(ZERO) | 3:01.761 |
10位 | ⾕⼝勝(CWASPアタリ前⽥) | 3:01.801 |
1位 | 恩⽥拓(SPADE・ACE) | 2:58.123 |
2位 | 奥⼭太郎(Peach MAX) | 2:58.545 |
3位 | 藤⽥隼也(ZIPPY CYCLE CLUB) | 3:00.858 |
4位 | 渡邉鈴(イナーメ信濃⼭形-EFT) | 3:02.373 |
5位 | 福本宗太(TRAILBLAZER) | 3:02.478 |
6位 | 増⽥輝之(FAST LANE Racing) | 3:03.658 |
7位 | 前⽥堅⼀朗(CWASPアタリ前⽥) | 3:04.342 |
8位 | 中⻄啓太(パナソニックレーシング) | 3:04.814 |
9位 | 樋⼝陽浩(Kochel V.C. Sputnik) | 3:04.885 |
10位 | 藤井壮太(東洋⽔産ロードレース部) | 3:05.439 |
1位 | 奥⽥直継(⼤阪⼯業⼤学サイクリング部) | 3:01.534 |
2位 | ⿊⽥拓杜(チーム ローマン) | 3:02.951 |
3位 | 箒本康平(soleil de lest) | 3:03.117 |
4位 | 辻⼒(つじトレーニングジム) | 3:03.747 |
5位 | 古⾕寛世(GROWING Racing Team) | 3:04.547 |
6位 | 池上徹(KINAN AACA) | 3:06.134 |
7位 | 早瀬利宇(ZERO) | 3:10.083 |
8位 | 加塩弘⼀(KOGMA Racing) | 3:11.053 |
9位 | ⼭本康雄(パラティアムTOKYO) | 3:11.692 |
10位 | 坂井誠⾂(Team Kermis Cross) | 3:12.481 |
1位 | 伊藤優以(Team ZERO UNO FRONTIER) | 3:13.225 |
2位 | 望⽉美和⼦(フィッツ) | 3:24.041 |
3位 | ⼤坂智加(Team ZERO UNO FRONTIER) | 3:28.868 |
4位 | 藤原優⼦(EURO-WORKS Racing) | 3:30.432 |
5位 | ⽮野智⼦(モジュマ エリアゼロナナゴ) | 3:32.865 |
6位 | 安藤奏⼦(チーム スクアドラ) | 3:36.033 |
7位 | 河⼿佐知⼦(Team Grandi Petit) | 3:49.035 |
text&photo:Kei Tsuji
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