2月10日(日)に、JCXシリーズ最終戦となる前橋シクロクロス第2戦が開催される。ホスピタリティ溢れる人気レースは現在参加者を募集中で、エントリーは1月28日(月)まで。



JCXシリーズ最終戦だけあって多くのエリートライダーが集結するJCXシリーズ最終戦だけあって多くのエリートライダーが集結する (c)前橋シクロクロス会場はコンパクトにまとまっており見通しがよく、観戦しやすい会場はコンパクトにまとまっており見通しがよく、観戦しやすい (c)前橋シクロクロス

キッズたちの参加も多いのが前橋シクロクロスの特長だキッズたちの参加も多いのが前橋シクロクロスの特長だ (c)前橋シクロクロス
会場中央のBMXセクションではライダーたちの「魅せる走り」が見られるかも?会場中央のBMXセクションではライダーたちの「魅せる走り」が見られるかも? (c)前橋シクロクロス弱虫ペダルブースで販売されるチャリティサコッシュは全部で3種類。他にカウベルやタオルの販売が予定されている弱虫ペダルブースで販売されるチャリティサコッシュは全部で3種類。他にカウベルやタオルの販売が予定されている (c)前橋シクロクロス昨年まで東京お台場で「シクロクロス東京」として行われていたJCXシリーズ最終戦だが、今シーズンは前橋シクロクロスがその舞台となった。

このレースは前橋市オフィシャルのスポーツイベントとして開催され、公益財団法人前橋まちづくり公社が主催している。レースを運営するのは地元群馬を中心に活動するサイクリングコミュニティ「CycleClub.jp」。スタッフの多くは20〜30代で、「年齢や性別を問わず、参加者全員にレースを楽しんでほしい」という想いを変えず、2016年の初開催からホスピタリティの高いレース運営を行うことが特徴だ。今季10月に開催された第1戦は関東エリアを中心に約300名が参加し、第2戦はより多くの参加者が見込まれている。

会場は、利根川の河川敷にある「岩神緑地オフロードサイクルコース」。平坦ながら砂場や階段、細かな切り返し、会場の中央にあるBMXセクションなどバラエティに富み、テクニックとパワーの両面が求められる約2.5kmのコースだ。会場メインエリアには計14店舗もの出展・飲食ブースが立ち並び、よりイベントを盛り上げてくれる。

また、当日は大人気スポーツ漫画「弱虫ペダル」ブースが登場。作者の渡辺航先生のサイン会や、チャリティサコッシュ・オリジナルカウベルの販売が行われる。男子エリート(C1)カテゴリーには、昨年12月に行われたシクロクロス全日本選手権にて全日本チャンピオンに輝いた「弱虫ペダルシクロクロスチーム」の前田公平も出走予定だ。

参加申込はエントリーサイトから。詳細は大会公式WebサイトFacebookページで確認することができる。



前橋シクロクロス第2戦 JCX最終戦
【日時】2019年 2月10日(日) ※雨天決行
【主催】前橋市・公益財団法人前橋市まちづくり公社
【協力】CycleClub.jp
【会場】岩神緑地「前橋市オフロードサイクルコース」
    ※ヤマダグリーンドーム前橋第6駐車場北