1月13日、サントス・ウィメンズ・ツアー・ダウンアンダーの最終ステージがアデレード市内のライミルパーク周回コースで開催。與那嶺恵理らにアシストされたクロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ)が最終スプリントを制した。


スタートとともにアタックがかかるスタートとともにアタックがかかる photo:Kei Tsuji
ミッチェルトン・スコットがメイン集団を徹底的にコントロールミッチェルトン・スコットがメイン集団を徹底的にコントロール photo:Kei Tsujiチームメイトに守られて走るアマンダ・スプラット(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)チームメイトに守られて走るアマンダ・スプラット(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット) photo:Kei Tsuji
ライミルパークの周回コースを走るライミルパークの周回コースを走る photo:Kei Tsuji
男子レースのダウンアンダー・クラシックに先立って、ライミルパーク周回コースで行われたサントス・ウィメンズ・ツアー・ダウンアンダー最終ステージ。1.7km周回コースを25周する42.5kmで4日間のステージレースは締めくくられる。

風が弱く、気温が35度ほどまで上がった周回コースに81名の選手たちが駆け出すとすぐにアタック合戦がスタート。ポイントとボーナスタイムが設定された6周ごとのスプリントポイントに向けて集団は一つにまとまり、逆転ポイント賞獲得を狙うクロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ)が積極的にポイントを重ねていく。しかしポイント賞トップのサラ・ロイ(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)が負けじとポイントを獲得したため、ポイント賞の順位に変動は起こらなかった。

フィニッシュラインの200m手前で下りから登りにフィニッシュラインの200m手前で下りから登りに photo:Kei Tsuji
最終日を迎えた與那嶺恵理(アレ・チポッリーニ)最終日を迎えた與那嶺恵理(アレ・チポッリーニ) photo:Kei Tsuji
ミッチェルトン・スコットが集団を率いて残り5周回ミッチェルトン・スコットが集団を率いて残り5周回 photo:Kei Tsuji
終盤にかけて與那嶺恵理(アレ・チポッリーニ)も集団先頭に上がってポジションをキープし、アタックを許さないスピードを維持して集団スプリントに持ち込む。トレック・セガフレードが人数を揃えてトレインを組み、リードアウトを受けたレティツィア・パテルノステル(イタリア、トレック・セガフレード)と早駆けしたラケーレ・バルビエーリ(イタリア、ビーピンク)を先頭にスプリントが始まった。

先行するパテルノステルとバルビエーリの間から、蛍光イエローのジャージが発進した。最終周回を平均スピード50.9km/hで駆け抜けたホスキングは、残り300mの下りで59km/hに乗せたトップスピードをそのまま維持。最大1,075Wを出力してイタリアンスプリンター2人を抜き去ったホスキングが先頭でフィニッシュラインを駆け抜けた。

「今日はチームメイトたちにお願いして、残り5周までしっかり集団先頭をキープ。とにかく余計なトラブルに巻き込まれないようにした」と、2年連続で最終ステージを制したホスキングは語る。「今日ほど完璧なレースができる日はそう多くない。強力なリードアウトができるトレックの番手に取ることを考えて、チームの作戦を完璧に遂行することに成功した」。

そして総合優勝のタイトルは3年連続でアマンダ・スプラット(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)の手に。2019年もミッチェルトン・スコットとスプラットの圧勝だった。

スプリントで先頭に立つクロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ)スプリントで先頭に立つクロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ) photo:Kei Tsuji
最終スプリントを制したクロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ)最終スプリントを制したクロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ) photo:Kei Tsuji
クロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ)の感謝を受ける與那嶺恵理クロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ)の感謝を受ける與那嶺恵理 photo:Kei Tsuji
チームメイトの與那嶺は「やりました!エースのクロエがスプリントで優勝!仕事を全力で行った甲斐がありました!」と待ちに待ったチームのシーズン初勝利を喜ぶ。「私の役目は安全にナディア(クアリオット)とクロエ(ホスキング)を送り出すこと。今日もスタートから出入りも激しく。チェックと位置取りに注意しながらレースを進めます。落車も多く、とにかく安全に。残り3周に差し掛かるとそろそろクロエを引き上げて先頭をキープする仕事の時間。アレ・チポッリーニはトレック・セガブレードに負けないように先頭固定でほぼ一周。コーナーでトレックが被せてきますが、そこは負けないように位置をキープしてクロエの場所を確保し、そしてお役目御免でした」。

「なかなか勝てずに少し落ち込んでいたクロエ。しかし終わり良ければ全て良し!チームの中で『グッドジョブ!』が飛び交い、ああ、プロとして仕事をしててよかったなと思える瞬間でした。まずは怪我もなく、仕事をこなし、チームでも評価され、このチームでの良いスタートを切れました」。そう語る與那嶺はカデルエヴァンス・グレートオーシャンロードレースとヘラルド・サンツアーにも出場予定。すでに1ヶ月以上過ごしているオーストラリアで引き続き本格的なシーズンインに向けて仕上げていく。

最終ステージを制したクロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ)最終ステージを制したクロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ) photo:Kei Tsuji
大会3連覇を果たしたアマンダ・スプラット(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)大会3連覇を果たしたアマンダ・スプラット(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット) photo:Kei Tsuji
サントス・ウィメンズ・ツアー・ダウンアンダー2019第4ステージ結果
1位クロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ)1:02:38
2位レティツィア・パテルノステル(イタリア、トレック・セガフレード)
3位ラケーレ・バルビエーリ(イタリア、ビーピンク)
4位サラ・ロイ(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
5位アリソン・ジャクソン(カナダ、ティブコ・シリコンバレーバンク)
6位アルレニス・シエラ(キューバ、アスタナウィメンズ)
7位パオラ・ムニョス(チリ、スワピット・アゴリコ)
8位ローレッタ・ハンソン(オーストラリア、トレック・セガフレード)
9位エイミー・キュア(オーストラリア、スペシャライズドウィメンズ)
10位グレイシー・エルヴィン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
61位與那嶺恵理(日本、アレ・チポッリーニ)0:00:14
個人総合成績
1位アマンダ・スプラット(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)10:27:26
2位ルーシー・ケネディ(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)0:00:49
3位レイチェル・ネイラン(オーストラリア、UniSAオーストラリア)0:00:53
4位クリスタ・ドーベルヒコック(アメリカ、ラリーUHC)0:00:55
5位アリソン・ジャクソン(カナダ、ティブコ・シリコンバレーバンク)0:01:08
6位ジェイミー・ガニング(オーストラリア、スペシャライズドウィメンズ)0:01:09
7位ローレン・スティーブンス(アメリカ、ティブコ・シリコンバレーバンク)0:01:34
8位タリン・ヘザー(オーストラリア、スペシャライズドウィメンズ)0:01:37
9位エミリー・ローパー(オーストラリア、UniSAオーストラリア)0:01:52
10位ルース・ウィンダー(アメリカ、トレック・セガフレード)0:01:54
ポイント賞
1位サラ・ロイ(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)188pts
2位クロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ)181pts
3位アリソン・ジャクソン(カナダ、ティブコ・シリコンバレーバンク)175pts
ヤングライダー賞
1位ナディア・クアリオット(イタリア、アレ・チポッリーニ)26pts
2位アマンダ・スプラット(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)18pts
3位ルーシー・ケネディ(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)12pts
text&photo:Kei Tsuji in Adelaide, Australia
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