2日間にわたって熱い戦いが繰り広げられたジャパンカップから一夜が明けた10月22日(月)、東京都港区のセガフレード・ザネッティ・エスプレッソ広尾店でジャパンカップに出場した選手を招いた来日記念レセプションが開催された。少人数制で優雅に開催されたパーティの様子をレポート。



2年ぶりにランチレセプションの会場になったセガフレード・ザネッティ・エスプレッソ広尾店2年ぶりにランチレセプションの会場になったセガフレード・ザネッティ・エスプレッソ広尾店
5年連続でジャパンカップに出場しているトレック・セガフレードだが、大会翌日の昼間に行う来日記念レセプションは今年が3回目。昨年は渋谷の道玄坂にあるセガフレード・ザネッティ・エスプレッソの渋谷店が会場だったが、今年は2016年の1回目と同じ広尾店が会場となった。

デゲンコルプがジャパンカップで使用したバイク。到着してすぐ他の選手から「デゲ!君のバイクが飾られてるぞ」と声をかけられていたデゲンコルプがジャパンカップで使用したバイク。到着してすぐ他の選手から「デゲ!君のバイクが飾られてるぞ」と声をかけられていた ファビオ・フェッリーネとエウジェニオ・アラファーチのイタリアコンビはエスプレッソをオーダーファビオ・フェッリーネとエウジェニオ・アラファーチのイタリアコンビはエスプレッソをオーダー


20日(土)のクリテリウムで優勝したジョン・デゲンコルプ(ドイツ)や、過去にクリテリウム連覇の経験を持つ別府史之らジャパンカップ出場選手全員と、チームを率いるヤロスラフ・ポポヴィッチ監督の7名が参加。抽選で選ばれた20名のラッキーなファンも招かれ、選手たちとのひとときを楽しんだ。

レセプション開始の11時30分が近づくと、選手や監督がセガフレード・ザネッティ・エスプレッソ広尾店に登場。1階の展示を見たりエスプレッソを飲んだりして一息ついたあと、ファンが待つ2階へ。

左からジョン・デゲンコルプ(ドイツ)、クーン・デコルト(オランダ)、ローラン・ディディエ(ルクセンブルク)、ファビオ・フェッリーネ(イタリア)、エウジェニオ・アラファーチ(イタリア)、別府史之、ヤロスラフ・ポポヴィッチ監督左からジョン・デゲンコルプ(ドイツ)、クーン・デコルト(オランダ)、ローラン・ディディエ(ルクセンブルク)、ファビオ・フェッリーネ(イタリア)、エウジェニオ・アラファーチ(イタリア)、別府史之、ヤロスラフ・ポポヴィッチ監督
オープニングセレモニーが始まると、セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ・ワールドワイド・ジャパン株式会社・代表取締役社長の森聡郎氏による挨拶や簡単なチームの紹介のあと、さっそく乾杯へ。

乾杯の音頭を取るのはヤロスラフ・ポポヴィッチ監督。店舗で普段から販売されているハウスワインがチームやファン全員に行き届いたのを確認して乾杯前の挨拶をしたあと、司会者による通訳を待たずに乾杯してしまう一幕も。さっそく「ポポ」の愛されキャラが会場を和ませる。

森代表取締役社長による挨拶。ジョークも交えて会場の空気を温めた森代表取締役社長による挨拶。ジョークも交えて会場の空気を温めた 乾杯をフライングして「待って!まだだよ!」とツッコまれるポポヴィッチ監督乾杯をフライングして「待って!まだだよ!」とツッコまれるポポヴィッチ監督


通訳を聞いたあと、今度こそみんなで乾杯!通訳を聞いたあと、今度こそみんなで乾杯!
乾杯のあとは待ちに待ったフリータイムだ。レセプションの2/3近い時間が割り当てられたフリータイムでは選手との交流はもちろん、ビュッフェ形式のランチに舌鼓を打つ時間にも。ビュッフェは1階に用意されていたため、選手もファンも1階と2階を行ったり来たり。1階では選手が箸で料理をとる、日本ならではのレアな場面も見られた。

土日のレースの写真を見るデコルトとデゲンコルプ土日のレースの写真を見るデコルトとデゲンコルプ 選手との写真撮影には待機列も選手との写真撮影には待機列も


1階のカウンターで振る舞われたビュッフェ式の食事1階のカウンターで振る舞われたビュッフェ式の食事 今回の目玉メニュー「寿司パニーニ」。全5種類が振る舞われ今回の目玉メニュー「寿司パニーニ」。全5種類が振る舞われ


デゲンコルプに前日のロードレースの感想を尋ねたところ、「ハードなレースだった。今年は長いシーズンでもあり、その最後を日本の素晴らしいレースで終えることができた」と語ってくれた。来季最初のレースは未定だが、クラシックに向けた準備をしていくとのこと。

一番人気のデゲンコルプ。ファンからひっきりなしに声をかけられていた一番人気のデゲンコルプ。ファンからひっきりなしに声をかけられていた
アフターパーティーなどの他のイベントに比べて、このレセプションに参加しているファンは20名と少ない。他のイベントでも選手とファンの距離が近いとよく言われるが、今回はファン一人あたりの選手と直接触れ合える時間はかなり多く、選手もファンも一人ひとりとの会話をじっくり楽しんでいた。

ファンからもらった鳩サブレ―を持ってファンからもらった鳩サブレ―を持って 選手全員からサインをもらい、全員に囲まれる贅沢すぎる写真も少人数制ならでは選手全員からサインをもらい、全員に囲まれる贅沢すぎる写真も少人数制ならでは


デゲンコルプと並んで、話しかけるファンが絶えなかった別府史之選手からも話を聞くことができた。ジャパンカップについては「土日ともにコースで声援が途切れることがないくらいたくさんの歓声をもらった。日曜のロードレースは、今年は逃げも少なく、レース終盤まで地元の宇都宮ブリッツェンが集団リードして、僕らはその後ろについていた。エースのフェッリーネも最後の数周はきつくて、代わりにクーン・デコルト選手が行ったんです」と話してくれた。

トレック・ジャパンのマーケティング担当・胡桃澤靖彦さんと談笑する別府史之トレック・ジャパンのマーケティング担当・胡桃澤靖彦さんと談笑する別府史之 セガフレード・ザネッティのエナジードリンク、LIONLAPセガフレード・ザネッティのエナジードリンク、LIONLAP


トレック・セガフレードの一行は明日からアメリカに入り、さっそく来季に向けたチームキャンプが行われるとのこと。来シーズンの別府選手自身については、「2020年の東京オリンピックの選考基準になるUCIポイントを稼ぐためにも、来年のジャパンカップは日曜のロードレースでの結果を狙いたい」と意気込みを語ってくれた。

フリータイムが終わると再び2階に集合し、豪華プレゼントを懸けた大抽選会がスタート。この大抽選会は少し特殊なトーナメント形式のルールで行われた。

抽選箱とプレゼント。プレゼントは左から3位、2位、1位のファンに贈られる抽選箱とプレゼント。プレゼントは左から3位、2位、1位のファンに贈られる 今回の大抽選会の特殊なルール。まずは「プレゼントをもらえる権利」目指して争う今回の大抽選会の特殊なルール。まずは「プレゼントをもらえる権利」目指して争う


このイベントに参加しているファンには受付時に抽選券が渡されている。そこに書かれている数字と、選手が抽選箱から引いた数字が一致した3人は、めでたく「プレゼントをもらえる権利」を獲得する。

3人がどのプレゼントをもらえるかを決める方法は、じゃんけん。3回目に当選した人がシード枠になるトーナメント式でじゃんけんが行われ、誰が何をもらうかが決まる。ちなみにプレゼントは3位がトレックオリジナルのモバイルバッテリー、2位がチームパーカー、1位がチームのレプリカジャージだ。

最初に抽選箱に手を入れたのはデゲンコルプ最初に抽選箱に手を入れたのはデゲンコルプ 3人目の当選者の番号を読み上げるフェッリーネ3人目の当選者の番号を読み上げるフェッリーネ


デゲンコルプ、別府、フェッリーネが順番に抽選を行って3人の当選者を決めると、いよいよ豪華プレゼントの持ち主を決めるじゃんけん大会へ。

1回戦の勢いそのままに1人目の当選者の方がパーで勝利し、レプリカジャージを獲得!1回戦の勢いそのままに1人目の当選者の方がパーで勝利し、レプリカジャージを獲得! 勝利の秘訣はじゃんけん前に選手からもらったパワー!?勝利の秘訣はじゃんけん前に選手からもらったパワー!?


じゃんけん大会が終わったところで、選手から直接ファンにプレゼントが手渡された。3位のモバイルバッテリーのプレゼンターはデゲンコルプ。3位のモバイルバッテリーのプレゼンターはデゲンコルプ。3位の方へのプレゼントを間違えて(?)1位の方に渡してしまう場面も。

「そっちじゃない、こっち!」と背後で指をさすデコルトと、冗談か本気かわからないがお茶目な一面を見せたデゲンコルプ「そっちじゃない、こっち!」と背後で指をさすデコルトと、冗談か本気かわからないがお茶目な一面を見せたデゲンコルプ モバイルバッテリーは3位の方にちゃんと渡されましたモバイルバッテリーは3位の方にちゃんと渡されました


フミから直接もらったチームパーカーと一緒にフミから直接もらったチームパーカーと一緒に
1位のプレゼントはレプリカジャージだが、ここでサプライズが。選手全員のサインを入れたプレミアジャージになることが発表され、会場ではどよめきが起きた。

最後にサインを書いたのはフミ。このあと村井さんのリクエストで名前も入れることに最後にサインを書いたのはフミ。このあと村井さんのリクエストで名前も入れることに ディディエによって、この日の記念になる「Segafred-Event 2018」の文字が入れられたディディエによって、この日の記念になる「Segafred-Event 2018」の文字が入れられた


このスペシャルなジャージを手に入れた村井さんは、レースに出場している写真がシクロワイアードに掲載された過去を持ち、そのときもトレック・セガフレードの蛍光イエローのジャージを着ていたという生粋のトレックファン。京都府からこのレセプションのためだけに徹夜で(車で)自走し、レセプション終了後には京都にとんぼ返りするという。ジャージを持って記念撮影したあとは「まだ手が震えているので、事故を起こさないように気を付けて京都に帰ります」と、興奮冷めやらない気持ちを語った。

全員のサイン入りジャージを手にした村井さんを全選手が囲んで記念撮影!全員のサイン入りジャージを手にした村井さんを全選手が囲んで記念撮影!
大盛り上がりのじゃんけん大会が終わったところで、選手の後方にずっと飾られていたチームTシャツ一枚一枚にサインを入れた。このTシャツはしばらくの間セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ広尾店の店頭に飾られる予定。いつまで飾られるかは未定なので、サイン入りTシャツを見たい人はお早めに!

チームTシャツにサインが入れられる。どのTシャツが飾られているかはお楽しみ!チームTシャツにサインが入れられる。どのTシャツが飾られているかはお楽しみ!
楽しい時間はあっという間に過ぎ、レセプションの締めの挨拶に。トレック・ジャパンの田村芳隆社長が登壇し、「トレックとセガフレードはタイトルスポンサーとしてジャージの前面に名前が並ぶが、仕事の枠を超えたファミリーとしてのパートナーシップを築くことができた」と話した。

締めの挨拶に登壇するトレック・ジャパンの田村社長締めの挨拶に登壇するトレック・ジャパンの田村社長 フラワーデザイナーの田中秀行さんから、お店の概要が説明されるフラワーデザイナーの田中秀行さんから、お店の概要が説明される


田村社長の締めの挨拶が終わると、選手にはバラの花束が手渡された。この花束は近所にあるアフリカ産のバラ専門店AFRIKA ROSEのもので、日本でのバラの販売を通してアフリカで雇用を生む活動をしている。

AFRIKA ROSEの店舗は広尾の商店街にあるが、今週末からセガフレード・ザネッティ・エスプレッソ広尾店の店頭でAFRIKA ROSEのバラが買えるようになるそうだ。最後に花束贈呈役のAFIRKA ROSEの女性従業員と記念撮影をし、1時間半のランチレセプションは幕を閉じた。

女性従業員と記念撮影。撮影のあと、ファンの元にわたった花束も女性従業員と記念撮影。撮影のあと、ファンの元にわたった花束も

贅沢な時間はあっというまに過ぎるもの。少人数制ということで選手と触れ合う時間が濃く、抽選で出席できた方は本当にラッキーだったと思う。

photo&text:Akane IKENO
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