2017年モデルよりデビューした、コルナゴのミドルグレードレーシングバイク「C-RS」(インプレッション記事はこちら)。上位グレードの風格と乗り味を継承した人気の1台だが、この度カラーバリエーションを刷新し2018年モデルとして先行販売されることとなった。以下、コルナゴの公式ブログより紹介する。



2018年モデル C-RS 先行販売のお知らせ

2017年モデルとして発売され人気沸騰中のカーボンコンプリートモデル「C-RS」がカラーバリエーションを刷新。COLNAGO2018年モデルとして先行販売しますので、お知らせいたします。

コルナゴ C-RS(ブラック/レッド)コルナゴ C-RS(ブラック/レッド) (c)エヌビーエス
コルナゴ C-RS(ブルー)コルナゴ C-RS(ブルー) (c)エヌビーエスコルナゴ C-RS(ホワイト)コルナゴ C-RS(ホワイト) (c)エヌビーエス

C-RS 105 / C-RS ULTEGRA
コルナゴラインナップの中核を担うカーボンコンプリートモデル。エアロシェイプされたディティールの中で際立つのがダウンチューブ。マスターと同じようなパイプを角断面化させ、ラウンドパイプに比べ剛性を増している。標準では25Cが装着され、最大で28C幅のタイヤが装着可能。27.2mmのシートポストは適度なしなりを生み振動吸収性に貢献している。

オプションでリリースされているカーボンシートポストに変更すればさらに快適性を増すことが可能である。ワイヤー類をインターナルルーティングとし外観をすっきりさせアエロ効果も高めてる。最大の特徴はアワーグラス形状のヘッドチューブにあり、前面投影面積を減らすことと整流効果に成功している。C-RSは最先端のソリューションと創業60余年の歴史的ブランドがなす技術を集約した逸品。別注で3カラー展開。

ダウンチューブは上部が角断面となり剛性を高めているダウンチューブは上部が角断面となり剛性を高めている (c)エヌビーエスBBは幅を目一杯広げることでパワーを逃さず推進力へ変える設計BBは幅を目一杯広げることでパワーを逃さず推進力へ変える設計 (c)エヌビーエスアワーグラス形状のヘッドチューブは空力性能の向上に貢献アワーグラス形状のヘッドチューブは空力性能の向上に貢献 (c)エヌビーエス

サイズ:420s、450s、480s、500s、520s、540s、560s、580s
カラー:CRJK(ブラック/レッド)、CRJB(ブルー)、CRJW(ホワイト)
価 格:
270,000円(税抜、完成車価格)105仕様
330,000円(税抜、完成車価格)ULTEGRA仕様

*先行予約開始 7月8日
*発売開始時期 8月初旬予定