BMXのアジアナンバー1 ライダーを決める「アジア選手権」が香港で開幕した。本日はオープニングセレモニーのほか、各クラスのプラクティスが行われた。

ジャパンチームのエース、阪本章史が華麗なジャンプを披露ジャパンチームのエース、阪本章史が華麗なジャンプを披露 (c)全日本BMX連盟香港はこれまでに3度のアジアタイトルを手にしているスティーブン・ウォンを擁する強豪。この大会でも使用されるThe HKJC International BMX Park は新規オープンしたコースで、環境面の整備も進んでいます。

日本からは男女エリートクラスに5 名がエントリー。オリンピック代表の阪本章史を含む現時点では最強のメンバーだ。

ジュニアエリートが設定されていた昨年のインドネシア大会では三瓶将廣がタイトルを獲得したものの、エリートではいまだに金メダルの獲得にはいたっていない。悲願のアジアナンバー1 タイトルを手にするためのレースは、10 月31 日に開催される。

日本代表コーチ 宮城力のコメント
「新しいコースだが順調に攻略できていて、プレッシャーは少ない。明日はリラックスして全員が決勝にいけるように環境を整えたい。選手たちはこの大会に照準を合わせて調整してきただけに、ベストな状態で望めていると思う。金メダルの獲得を目指します!」

左より、宮城力、髙山祐次郎、阪本章史、藤原海渡、飯端美樹、三輪郁佳、宇都宮真紀、マーティン・ウォード左より、宮城力、髙山祐次郎、阪本章史、藤原海渡、飯端美樹、三輪郁佳、宇都宮真紀、マーティン・ウォード (c)全日本BMX連盟




新設されたThe HKJC International BMX Park のレースコース新設されたThe HKJC International BMX Park のレースコース (c)全日本BMX連盟日本代表選手団

男子エリート
阪本 章史(大阪・UN AUTHORIZED)
髙山祐次郎(埼玉・Groovy Factory)
藤原 海渡(神奈川・MBK)

女子エリート
三輪 郁佳(広島・Free Agent 伯和)
飯端 美樹(大阪・STAATS JAPAN)

スタッフ
団長 マーティン・ウォード(JBMXF チームマネージャー)
コーチ 宮城力 (JBMXF ヘッドコーチ)
スタッフ 宇都宮真紀 (JBMXF 強化スタッフ)

広報 猪俣健一 (JBMXF 事務局 広報)

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