サイクルモードの併催イベントとして開催されたSTARLIGHT CROSSSの2日目。難易度の高いマッドコースを最速で駆け抜けたのは前田公平だった。今シーズン念願の勝利を挙げ、所属チームスポンサーの冠イベントを締めくくった。



雨に濡れるホームストレートからC1がスタート。前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)が先頭に立つ雨に濡れるホームストレートからC1がスタート。前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)が先頭に立つ (c)So.Isobe
前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)が徐々に後続を引き離しにかかる前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)が徐々に後続を引き離しにかかる (c)So.Isobe滑りやすい泥の上を走る門田基志(ジャイアント)滑りやすい泥の上を走る門田基志(ジャイアント) (c)So.Isobe



選手の行く先に立ちはだかる泥の壁選手の行く先に立ちはだかる泥の壁 (c)So.Isobe3番手を走る中原義貴(弱虫ペダルシクロクロスチーム)3番手を走る中原義貴(弱虫ペダルシクロクロスチーム) (c)So.Isobe池本真也(和光機器)と松本駿(TEAM SCOTT)が前を追いかける池本真也(和光機器)と松本駿(TEAM SCOTT)が前を追いかける (c)So.Isobe熱狂のナイターレースから一夜明けた幕張海浜公園は冷たい雨に濡れていた。粘度の低い滑りやすい泥がコース全体を覆い、斜めに駆け上がるキャンバーやドロップオフからの登り返しでは、クリアできずに滑り落ちてしまう選手が続出。事前のレースによって、最終レースであるC1のスタート前には良く練り上げられたスーパーテクニカルコースが完成した。

深い泥を蹴立てて前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)が先頭をひた走る深い泥を蹴立てて前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)が先頭をひた走る (c)So.IsobeC1のスタートラインにはホストチームとなった弱虫ペダルシクロクロスチームの2名(前田公平、中原義貴)を筆頭に、前日XCE(クロスカントリーエリミネーター)に出場した門田基志(ジャイアント)らが並ぶ。一方で6連勝と今季絶好調の小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)らは参戦を見送った。

スタートと共に飛び出したのは何としても勝利が欲しい前田。宮津旭(PAX PROJECT)が前田をつつき、中原や門田、金子楓(SNEL CYCLOCROSS TEAM)らが順に続く。

徐々にポジションを上げた松本駿(TEAM SCOTT)は番手フィニッシュ徐々にポジションを上げた松本駿(TEAM SCOTT)は番手フィニッシュ (c)So.Isobeしかし滑り台のようなキャンバーセクションを終える頃には、「疲れもあったから様子を見ながら序盤をこなそうと思っていましたが、思わず間隔が空いたので踏みました」と言う前田が独走体制を構築し、2番手に門田が、3番手に中原が立つ。更に池本真也(和光機器)と松本駿(TEAM SCOTT)がパックを組んで前を追った。

「今日はタイヤのチョイスも良かった。前輪がオールラウンドで、後輪がノブの尖ったディープマッド用。コンディションも自分向きだったし、キャンバーも乗車でこなせました」と言う前田は、ピットと連携してバイクを交換しつつ、安定したペース配分で確実に後続を引き離して行く。

ほぼ唯一急斜面の登り返しを乗車でクリアした前田は、そのままペースを崩さずにフィニッシュへ。バイクを高く掲げたガッツポーズで60分間の泥試合を締めくくった。

「昨日の疲れもあり体力が最後まで持つか不安でした。でも泥のおかげでペースが上がらなかったこともプラスに。本当はフルメンバーが揃った昨日に勝ちたかったのですが、正直今はほっとしています。弱虫ペダルの名前が入ったこのレースで勝つことができて良かった」と前田は語る。

一方堅実に難関セクションを攻略した門田は1分15秒差の2位に。オフシーズン明け直後で体重も6kgほど重かったそうだが、泥の全日本選手権で2位に入った実力を見せつけた。3位は中原がキープし、弱虫ペダルシクロクロスチームは2人を表彰台に送り込んだ。

また先立って行われたCL1では「前日に残した課題をちゃんと消化できた」と言う武田和佳(Liv)が序盤から独走して圧勝。C2では栄田富夫(COGシクロクロスチーム)が序盤の乱戦から抜け出して勝利。2位の鈴木雄助(Fieten)と共にC1昇格を決めている。CJでは織田聖(Above Bike Store Cycle Club)が、CM1では浅井秀樹が勝利を収めた。



日没を回ったC1表彰台。前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)が中央に日没を回ったC1表彰台。前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)が中央に (c)So.Isobe
CL1で優勝した武田和佳(Liv)CL1で優勝した武田和佳(Liv) (c)Satoshi Oda(Kasukabe Vision FILMz)CL1表彰台。武田和佳(Liv)が中央に立ったCL1表彰台。武田和佳(Liv)が中央に立った (c)Satoshi Oda(Kasukabe Vision FILMz)



弱虫ペダル STARLIGHT CROSS in CYCLE MODE2015結果
C1

1位 前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)    57'57"
2位 門田基志(TEAM GIANT)            +1'15"
3位 中原義貴(弱虫ペダルシクロクロスチーム)    +3'53"
4位 池本真也(和光機器)              +4'27"
5位 松本駿(TEAM SCOTT)            +5'14"
6位 宮津旭(PAX PROJECT)            +6'12"
7位 戸谷亮司(SAKURA Bike Store)         -1Lap
8位 箭内秀平(日本ろう自転車競技協会)
9位  橋口潤一郎
10位 北島篤志

CL1
1位 武田和佳(Liv)                36'56"
2位 與那嶺恵理(サクソバンクFX証券・YONEX )   +2'35"
3位 森美穂子(BOUNCE)              -1Lap

CM1
1位 浅井秀樹
2位 小田島 貴弘(maillot SY-Nak)
3位 瀬戸幸正(ベーグルワン)

C2
1位 栄田富夫(COGシクロクロスチーム)
2位 鈴木雄助(Fieten)
3位 大久保英人(Fieten)

CJ
1位 織田聖(Above Bike Store Cycle Club )
2位 川野太雅(Team-K)

C3
1位 小島大輝(SNEL CYCLOCROSS TEAM)
2位 鎌田宗也(Bluelug)
3位 積田連(Team Chainring)

C4
1位 小倉大和(SNEL)
2位  中島アユミ(mistral)
3位 鈴木太千(CICADA UNITED)

CL2
1位  中島瞳(mistral)
2位  砂川美穂子(カワワグミ)
3位 小田恵利花(Team Sports Kid)

CM2+3
1位 渡辺和志(team M)
2位 山口健(Golosa)
3位 浜島達也(Mile postレーシング)

U15
1位 川野碧己(Team-K)
2位  高本亮太(Team-K)

U17
1位 小林慧紀(FELT-Mistral) 

エンデューロ
1位 BOUNCE
2位 bbs.xc.jp
3位 SPACE ZEROPOINT

CK1
1位 野嵜然新(team NOZAC)
2位 飯塚嵐(RinRinRacing子供自転車競技部)
3位 村田 勝昭

CK2
1位 嶋崎亮我(Team-K)
2位 高橋翔(cycleclub3UP)
3位 秋元碧(AKM)

text&photo:So.Isobe

Amazon.co.jp 
の画像 オリバーソース どろソース 360g×3本
カテゴリー: Grocery
メーカー: オリバーソース
参考価格: ¥ 1,296
最安価格: ¥ 1,296
アマゾン価格: ¥ 1,296