好天に恵まれたお台場海浜公園で第4回目となるシクロクロス東京が幕を開けた。初日はC1からC4、マスターズなど8レースが開催され、多くのシクロクロッサーがお台場の砂と戯れた。各レースをダイジェストでレポート。



昨年とは打って変わり、好天に恵まれたシクロクロス東京初日昨年とは打って変わり、好天に恵まれたシクロクロス東京初日 photo:So.Isobe
C3-1 ファットバイクで優勝した渋谷明(TRC PANAMAREDS)C3-1 ファットバイクで優勝した渋谷明(TRC PANAMAREDS) photo:So.IsobeC3-2 一斉にスタートダッシュする選手たちC3-2 一斉にスタートダッシュする選手たち photo:So.Isobe




記録的な大雪に見舞われながらも開催された昨年大会と打って変わり、絶好のシクロクロス日和に恵まれた2月7日、お台場海浜公園でシクロクロス東京が幕を開けた。

今年は名物である2ヶ所の砂浜区間それぞれにジグザグのコーナーが設けられ、例年に増してランニング率が拡大したようだ。降車・乗車を問わず、参加者の中から「まさに死苦路(シクロ)」という声も上がっていた(ファットバイクを除く)。

シクロクロス東京2015のオープニングレースとなったC3-1組では、轟音を奏でるファットバイクを駆った渋谷明(TRC PANAMAREDS)が中盤から独走勝利。2組目はMTBに乗った永尾和人(ワイズロードお茶の水店)がデッドヒートを制し、3組目もファットバイクライダーの今井勝也(SSFATB)が後続を1分以上突き放す圧勝を飾った。



C3-3 優勝した今井勝也(SSFATB)C3-3 優勝した今井勝也(SSFATB) photo:So.IsobeC3-3 砂浜はランニング大会の様相を呈したC3-3 砂浜はランニング大会の様相を呈した photo:So.Isobe


CL2 表彰台CL2 表彰台 photo:Satoshi.Oda
マスターズ 先頭争いを繰り広げる瀬戸幸正(ベーグルワン)らマスターズ 先頭争いを繰り広げる瀬戸幸正(ベーグルワン)ら photo:So.Isobeマスターズ 優勝した水竹真一(チームスキップ)マスターズ 優勝した水竹真一(チームスキップ) photo:So.Isobe



C1 辻善光(Team ZENKO)と畑中勇介(Team UKYO)がスタート前にリラックスC1 辻善光(Team ZENKO)と畑中勇介(Team UKYO)がスタート前にリラックス photo:So.Isobe試走を挟んで午後から開催された30分のマスターズ。序盤は瀬戸幸正(ベーグルワン)や浅井秀樹(Cycleclub3UP)による先頭争いが繰り広げられたが、追い上げた水竹真一(チームスキップ)が独走して勝利。2位に入ったのは有持真人(Team ARI)だった。

C1 ホールショットを決めた平尾浩一(662-496部)C1 ホールショットを決めた平尾浩一(662-496部) photo:So.IsobeC4では直井茂が優勝したその後方、元全日本チャンピオンの辻浦圭一が昨年に続いて出場して5位に入った。

C1 バニーホップでシケインを越えていくC1 バニーホップでシケインを越えていく photo:So.IsobeCL2で光永翔香(Team MOMO)が勝利を飾った後に開催されたC2+ジュニアレースは、先のシクロクロス世界選手権に参加した竹内遼(WESTBERG ProRide)と山田将輝(PAX PROJECT)らが終始レースをリード。好調の竹内が山田に1分差をつけて優勝した。4位には宮澤崇史が入り、C1への昇格を果たしている。

そして翌日のエリートに出場しないC1ライダーで争われたC1レースが初日の最終種目としてスタートする。ホールショットを「でいぶ」のニックネームで親しまれる平尾浩一(662-496部)が獲り、後方から各選手が入り乱れるように砂浜に突入。

やがて最後方スタートの小笠原崇裕(THE BIKE JOURNAL)、澤木紀雄(GIANT/MET/T-serv/重力技研)、佐藤利英(Team Chainring)らの争いから小笠原が抜け出し、後方からは畑中勇介(Team UKYO)が2位に浮上。キレのある安定した走りを披露した小笠原が2位以下に1分半差をつけ圧勝した。

「普段からエクステラやトレイルランニングに取り組んでいたことが砂浜区間でのアドバンテージに繋がりました」と言うのは優勝した小笠原。「最後は畑中(勇介)が追い上げてきましたが、リードを保ったままゴールまでたどり着けました」と余裕のコメントを残してみせた。

翌8日はキッズレースやエンデューロ、そして男女エリートレースが行われる。CL1の出走は12時50分、エリートレースの出走は14時ちょうどの予定だ。



C1 乗車で砂浜を駆け抜ける小笠原崇裕(THE BIKE JOURNAL)C1 乗車で砂浜を駆け抜ける小笠原崇裕(THE BIKE JOURNAL) photo:So.IsobeC1 畑中勇介(Team UKYO)が砂浜の折り返し区間を行くC1 畑中勇介(Team UKYO)が砂浜の折り返し区間を行く photo:So.Isobe

C1 序盤先頭に立った佐藤利英(Team Chainring)C1 序盤先頭に立った佐藤利英(Team Chainring) photo:So.IsobeC1 澤木紀雄(GIANT/MET/T-serv/重力技研)を畑中勇介(Team UKYO)が追い上げるC1 澤木紀雄(GIANT/MET/T-serv/重力技研)を畑中勇介(Team UKYO)が追い上げる photo:So.Isobe
C1 独走をキープした小笠原崇裕(THE BIKE JOURNAL)がゴールに飛び込むC1 独走をキープした小笠原崇裕(THE BIKE JOURNAL)がゴールに飛び込む photo:So.Isobe
C1 表彰台C1 表彰台 photo:So.IsobeC1 小笠原崇裕(THE BIKE JOURNAL)のコース攻略法をメモする畑中勇介(Team UKYO)C1 小笠原崇裕(THE BIKE JOURNAL)のコース攻略法をメモする畑中勇介(Team UKYO) photo:So.Isobe



シクロクロス東京2014土曜日結果(リザルトのみ)
C1

1位 小笠原崇裕(THE BIKE JOURNAL)
2位 畑中勇介(Team UKYO)
3位 佐藤利英(Team Chainring)
4位 澤木紀雄(GIANT/MET/T-serv/重力技研)
5位 牧野崇(COGS)
6位 山本誠一(space)
7位 平尾浩一(662-496部)
8位 江下健太郎(じてんしゃpit埼玉日高)
9位 川村誠(スクミズマシンワークス)
10位 松岡亮(Bon appetit)

マスターズ
1位 水竹真一(チームスキップ)
2位 有持真人(Team ARI)
3位 瀬戸幸正(ベーグルワン)
4位 浅井秀樹(Cycleclub3UP)
5位 梅村昌孝(Team奥州)

C2
1位 竹内遼(WESTBERG ProRide)
2位 山田将輝(PAX PROJECT)
3位 織田聖(Bottles and Chains)
4位 宮澤崇史
5位 山田大介(PAX PROJECT)

CL2
1位 光永翔香(Team MOMO)
2位 吉田みゆき
3位 高橋吹歌(Ready Go JAPAN)
4位 木下礼子(TEAM 轍屋)
5位 武田和美(ARAI MURACA)

C3 1組
1位 渋谷明(TRC PANAMAREDS)
2位 小嶋太郎(日本ろう自転車競技協会)
3位 黒沢真
4位 松井良介
5位 和田一輝(侵略!)

C3 2組
1位 永尾和人(ワイズロードお茶の水店)
2位 西垣内裕治(日野自動車レーシングチーム)
3位 岡部智仁(HOPE)
4位 田中香津也(Zelkova)
5位 中島康博(ERATEH)

C3 3組
1位 今井勝也(SSFATB)
2位 片山雄司(たかだフレンド)
3位 筋野俊昭(日野自動車レーシングチーム)
4位 積田連(Team CHAINRING Espoir)
5位 越澤友一(竹芝Cyclo-cross TEAM)

C4
1位 直井茂
2位 川野蒼己(Team-K)
3位 上野悠佑太(Team MOMO)
4位 會川和己(サムライ東北)
5位 辻浦圭一

text:So.Isobe
photo:So.Isobe
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