2014/10/20(月) - 17:03
昨年の土砂降りの雨から一転、これ以上ないほどの晴天に恵まれたジャパンカップ。天気が良いことに加えて今年も豪華メンバーがこぞって来日したことで過去最高の8万人の人出となった。白熱のレースシーンとヒートアップした古賀志林道の登りなどの様子を中心にグラフィックでお届けします。
宮澤崇史のラストラン
スタート前サインでステージに上った際に、このレース限りで引退することを表明した宮澤崇史(ヴィーニファンティーニNIPPO)。エーススプリンターのグレガ・ボーレをアシストして前に送り出す仕事を終え、自らのレースを終えた。同じようにこのジャパンカップが引退レースとなるカルステン・クローン(ティンコフ・サクソ)と同じグループで走ったが、チームスカイのベルンハルト・アイゼルがゴールする際にふたりを前に出して拍手で送った。観客たちからも暖かな「タカシ」コールが沸いた。
間に合ったカンチェラーラ
出発前にスイスの自宅近くの森でマウンテンバイクに乗っていて落車してしまい、頭と首を強打。ジャパンカップの欠場を決めたファビアン・カンチェラーラだが、急遽手配した別の便で日本に向かった。会場へはレース中の昼ごろに到着し、ステージに登壇。チームカーに乗ってコースを一周するなどした。レース後、トレックブースでは黒山の人だかりの前にチームメイトたちと立ち、「来年も来る」と宣言してくれた。
photo&text:Makoto.AYANO
photo:Kei.Tsuji
宮澤崇史のラストラン
スタート前サインでステージに上った際に、このレース限りで引退することを表明した宮澤崇史(ヴィーニファンティーニNIPPO)。エーススプリンターのグレガ・ボーレをアシストして前に送り出す仕事を終え、自らのレースを終えた。同じようにこのジャパンカップが引退レースとなるカルステン・クローン(ティンコフ・サクソ)と同じグループで走ったが、チームスカイのベルンハルト・アイゼルがゴールする際にふたりを前に出して拍手で送った。観客たちからも暖かな「タカシ」コールが沸いた。
間に合ったカンチェラーラ
出発前にスイスの自宅近くの森でマウンテンバイクに乗っていて落車してしまい、頭と首を強打。ジャパンカップの欠場を決めたファビアン・カンチェラーラだが、急遽手配した別の便で日本に向かった。会場へはレース中の昼ごろに到着し、ステージに登壇。チームカーに乗ってコースを一周するなどした。レース後、トレックブースでは黒山の人だかりの前にチームメイトたちと立ち、「来年も来る」と宣言してくれた。
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